あなたの枕は、あなたの身体に合っていますか?身体に合わない枕を使い続けることで起こる心身の不調5つ

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皆さんは、どのような枕を使って寝ていますか。

こだわりを持って枕を選んでいる人もいると思いますが、多くの人は何気なく選んでしまっているのではないでしょうか。

実は、枕というのは、健康を左右するとても大切なアイテムなのです。

身体に合わない枕を使い続けることで、様々な不調が起きてしまいます。

身体だけではなく、ひどくなると精神的にもダメージを受けてしまうこともあります。

そのことについて、考えてみたいと思います。



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体をゆったりと横たわらせるのはとても重要

通常、人は寝ることによって、日中身体に受けたダメージを回復させています。

寝ることで、心身に受けた負担をやわらげ、次の日に残らないように身体を休ませるため、体をゆったりと横たわらせるのはとても重要なことです。

しかし、使用している枕によっては、疲れが次の日まで残ったり、起きた瞬間に身体にだるさや痛みを感じてしまったりすることがあるのです。

あなたが感じている身体の不調は、もしかしたら、あなたが何気なく使っている枕が原因かもしれないのです。

それでは、身体に合わない枕を使っていると、心身にどのような影響があるのかについて、お伝えしたいと思います。



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身体がだるい、疲れが残っている

身体に合わない枕を使っていることで、熟睡できずに、朝まで疲れが残ってしまう、仕事に行っても、何となく集中力がなく、ボーっとしてしまう、家事をするのもおっくうで、全くやる気が起きない、などなど、日中の生活にまで影響を及ぼすことがあります。

特に、枕でうまく体圧分散ができない時に、このように感じることがあります。

この場合、体圧分散するしてくれる寝具を使うことがおすすめですので、枕だけでなく、敷き布団やマットレスなど、他の寝具にも気を配る必要があります。

今使っている枕や寝具を見直してみて、場合によっては、買い替えが望ましいということもあります。

寝つきが悪い、眠れない

せっかく身体を休めようと思って、ベッドや布団に入っても、身体に合わない枕を使っていることで、気持ちや身体が思うようにリラックスできず、なかなか寝付けないということが起こってきます。

ひどくなると、不眠症のような症状に悩まされることまであります。

これは、身体に合わない枕を使っていることにより、首や肩が常に緊張状態に置かれ、リラックスできていないことに原因があります。

そのまま不眠が続くと、うつ症状にまで発展してしまうことも考えられますので、注意したいものです。

身体の不調だけでなく、精神的な不調まで引き起こしてしまうと考えると、おろそかにはできませんね。

いくら眠っても寝足りない感じがする

枕が変わると眠れない。

などという言葉を耳にすることがあると思います。

それほど、しっくりと自分の身体に馴染んだ枕は、大切なものなのですね。

そこまではいかないとしても、いつもの自分の部屋ではない場所で寝なければいけない時、良く眠れないという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

例えば夜行列車で寝る場合などは、自宅と違って簡易的なベッドですから、落ち着いて寝ることは難しい環境にありますね。

枕や寝具も合わないもの、つまり間に合わせのものを使っていたりすることで、無意識的に心身にストレスや違和感を覚えてしまいます。

そのストレスから、眠りが浅くなってしまうということがあります。

眠りが浅いと、すぐに目が覚めるとか、起きる時間になっても布団から出たくないという気持ちを起こさせます。

つまり、眠りが浅いことにより、なんとなくだるい、気だるさの原因となってしまいます。

また、人は一晩に20〜30回程度の寝返りをうつと言われています。

この寝返りをスムーズに行うことで、熟睡できるのです。

というのも、寝返りをしているうちに、血行が良くなったり、身体の温度調節をしてくれたりします。

身体のゆがみもとってくれるそうです。

このように、寝ている間の寝返りというのは、とても大事な役割を担っています。

ところが、合わない枕を使うことで寝返りがうちにくくなり、眠りが浅くなりがちなのです。

眠りが浅いと、十分眠ったという満足感が得られません。

そのため、寝ても寝ても寝たりない、満足できないという気持ちにさせられます。

頭痛、肩こり

肩こりや頭痛に悩まされている人は多いのではないでしょうか。

中には、肩こり解消のために、マッサージをしてもらうためにマッサージ店などに通っている人もいるかもしれません。

確かに、マッサージや入浴することで、首や肩の血行が良くなると思います。

血行が良くなれば、肩こりも解消されそうな感じがします。

ところが、いくらマッサージや入浴で首筋の血行を良くしたとしても、身体に合わない枕を使っていては、肩こりや頭痛は、根本的には解消されません。

なぜなら、寝ている時間ずっと首や肩に負担がかかっているからです。

睡眠時間は1日24時間のうち、約3分の1を占めていますので、その時間をずっと不自然な姿勢で過ごすことになってしまっては、肩こりや頭痛も良くなるはずがありません。

高すぎる枕、低すぎる枕

高さが高すぎる枕は、寝ている間に頚椎を歪めてしまうことがあります。

それによって、肩や首がこるという、肩こり、首こりの原因になってしまいます。

さらに脳の血流が悪くなってしまうことで、頭痛の原因になってしまうこともあります。

また、高すぎる枕や低すぎる枕は、首や肩の不調だけではなく、腰痛にまで発展してしまうこともあります。

なぜかというと、高すぎる枕や低すぎる枕は、血液の流れを邪魔して、筋肉の緊張を促してしまうからなのです。

このように、血液がうまく回らないことで、筋肉中に疲労物質が溜まってしまい、肩こりや首こり、更には腰痛の原因となってしまうのです。

いびきをかく

高すぎる枕や低すぎる枕を使っていることで、いびきをかきやすくなるというふうに言われています。

高すぎる枕を使っていると、顎を引いている状態となり、上気道がくの字に折れ曲がってしまいます。

すると、上気道が狭くなってしまい、そこを空気が通るたびに摩擦音が生じます。

その摩擦音がいびきとなって、周囲にまで聞こえてしまうのです。

それなら、逆に低い枕なら気道が確保でき、いびきをかかなくなるのではないかと思ってしまいますが、実は、そうではないのです。

いびきは、寝ているうちに喉の筋肉が舌を支えきれなくなり、舌が気道に落ち込んで狭くなることが原因の一つです。

太っている人がいびきをかきやすいと言われているのは、気道に脂肪がついているため、太っていない人より気道が狭くなるためです。

また、高齢者では、喉の筋力が弱くなってしまい、舌を支えきれません。

それによって、寝ている間に気道に落ち込んでしまい、いびきをかくことが増えてしまうのです。

岩が入り組んでいるところを風が勢いよく通りぬけた時に、音がすることがあります。

それと同じ原理と言えます。

以上、身体に合わない枕を使い続けることで、心身に及ぼす影響について、お伝えしてきました。

たかが枕と思いがちですが、枕が身体に合わないことによって、様々な不調につながってしまうということが、わかったと思います。

まとめ

さて、身体に合わない枕を使い続けることで、身体の不調、更には精神的なダメージまで受けてしまうことがあるということについて、お伝えしてきました。

頭やそれを支えている首、肩は、私たち人間にとって、とても大切な場所だと思います。

頭の重さは、体重の約10%と言われています。

その頭や周辺の首、肩を預ける枕は、自分の身体に合ったものを選んで使うことが大切なのですね。

この機会に、自分の使っている枕を見直してみてはいかがでしょうか。






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