これを避けよう!ダブルサイズのマットレスに適さないベッドフレームとは?

マットレス・敷き布団

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ダブルサイズのマットレスには、それに適したベッドフレームと、それにはあまり適さないベッドフレームがあります。

どうせ買うならばやはり、ダブルサイズのマットレスに適したベッドフレームを買わないとなりません。

そこでここでは、ダブルサイズのマットレスに適さないベッドフレームについて紹介していきたいと思います。



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ヘッドがないタイプのフレーム

ダブルサイズのマットレスに適さないベッドフレームとしてまず、ヘッドがないタイプのフレームが挙げられます。

ヘッドがないタイプのフレームは、省スペースになるという利点はあります。

ダブルサイズのマットレスは基本的にはすごく大きいものだと言えますから、そうして省スペースになるということは、すごく良い事のように思えます。

実際にそこだけ見ると、それは間違いなく良い事だと言えます。

でも、そうしてちょっとスペースをあけたくらいでは、対して意味がない事も多いのです。

対して意味がないのであれば、やはりヘッドボードなどはあった方が良いです。

見た目がチープになり過ぎる

そもそもダブルサイズのマットレスは大きいですから、部屋のサイズ感によっては、サイドテーブルなどを置けない事もあるでしょう。

サイドテーブル等のちょっとした家具が置けないとなると、部屋にポツンとマットレスだけが置かれているように見えるはずです。

もちろんフレームはあるのですが、それはやはり見た目的にあまりインパクトを与えるものではないので、ポツンとマットレスだけが置かれているという印象を与えてしまうのです。

でも、そうしてマットレスだけがぽつんと置かれている印象になると、それはやはりすごく寂しく見えます。

そしてすごくチープに見えるようになるのです。

ダブルサイズのマットレスは、やはり値段的にもそれなりの値段になることが多いでしょう。

脚付きマットレスなどであれば、ダブルサイズであってもかなり安く買えることはありますが、マットレスだけ買う場合には、それなりになることが多いです。

だったらやはり、チープに見えてしまうのはすごく残念です。

なので、ヘッドボードがないタイプのベッドフレームは避けた方が良いでしょう。



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ロータイプのフレームも避けた方がよい

ベッドフレームの中には、ロータイプのベッドフレームもあります。

でも、ロータイプのベッドフレームも、ダブルサイズのマットレスを置くフレームとしては基本的には避けた方が良いと言えます。

では、ロータイプのベッドフレームは、なぜ避けた方が良いと言えるのでしょうか?

収納箇所が確保できない

その答えはすごくシンプルです。

ロータイプのフレームの場合は、収納箇所が確保出来ないからです。

もし背の高いベッドフレームを使用しているのであれば、たとえそのベッドフレームに収納がついていなくても、そのベッドの下にいろいろとものを入れてしまうこともできます。

そうしてそこに物を入れてしまえば、いちいち部屋に収納用の家具を用意しなくても、問題なく収納が出来るようになるでしょう。

しかし、ロータイプのベッドフレームの場合はそうはいきません。

まずベッドの下には入れることができませんし、ロータイプである時点で収納付きのベッドフレームではないでしょうから、やはり別途で収納家具を用意しないとならなくなります。

でもそうして収納家具を置くとなると、やはり部屋のスペースをかなり埋めてしまうことになるでしょう。

それは部屋の圧迫感へと繋がり、質の高い睡眠を遠ざけてしまうことに繋がることもあります。

そうなってはすごく残念ですから、そうならないようにしないとなりません。

そのためにはやはり、ダブルサイズのマットレスを置く為のベッドフレームは、ある程度背が必要だと言えるのです。

背が高すぎるのもNG

では、背がすごく高ければ良いのかと言うと、それも違います。

実は、背が高すぎるようなベッドフレームも、ダブルサイズのマットレスを置くベッドフレームとしてはNGになるのです。

背が低い分には収納場所が確保できなくなるから仕方ないとしても、背が高いことに関しては、多少背が高すぎたとしても大したデメリットはないように思えます。

でも確かにそこにはデメリットがあるのです。

そんな、背が高すぎる事のデメリットは、どのような点になるのでしょうか?

圧迫感が増していく

それは、圧迫感が増していくということです。

何度も言うようですが、ダブルサイズのマットレスと言うのは、それだけでそれなりの大きさをほこるマットレスになります。

ということは、それ一つですごくインパクトがあるマットレスだと言えるのです。

そんな、それ一つですごくインパクトがあるマットレスを背の高すぎるベッドフレームに乗せていくと、そのせいでさらに存在感を増していきます。

そうなると当然、部屋に圧迫感を与えることになります。

なので、それ一つしか部屋にいれていないのに、その部屋がすごく狭く感じるようになることがあるのです。

となると当然、質の高い睡眠はあまり期待できなくなります。

だから、背の高すぎるベッドフレームはNGだと言えるのです。

落ちた時のリスクも高くなる

また、ダブルサイズのマットレスは、比較的に厚みがあるものが多いでしょう。

やはり二人のせるわけですから、それなりの厚みが必要なのです。

それを背の高すぎるベッドフレームに乗せていったら、当然トータルでの高さは高くなります。

そんな風にトータルでの高さが高くなると、やはり万が一そこから落ちてしまった時のリスクは高くなると言えます。

もちろん寝ている間にマットレスやベッドフレームから落ちることはそうそうありません。

しかしダブルサイズのマットレスで寝ている場合、すごく狭く感じることも多いです。

そうして狭く感じている時、寝ぼけてそこから落ちてしまう事もあるでしょう。

そうなった時のリスクも、やはり頭に入れてベッドフレームを選択していくべきだと言えるでしょう。

足側にボードがあるのもおすすめしない

ダブルサイズのマットレスを置くのに適さないベッドフレームとして、足側にボードがあるものも挙げられます。

でもなぜ、足側にボードがあるベッドフレームは、ダブルサイズのマットレスを置くのに適さないと言えるのでしょうか?

それは、ダブルサイズのマットレスの上で寝ていると、横だけではなく、上下に動くこともあるからです。

狭くて上下に動くことがある

ダブルサイズのマットレスは基本的にはあまり広いものではありません。

一人で寝るにはすごく広いですが二人で寝るにはやはりやや狭いものだと言えるのです。

そんなやや狭いマットレスの上で二人で寝ていたら、やはり狭く感じて体勢を変えたくなる事もあるでしょう。

そうして体勢を変える時、やはり上下に動いたりするのです。

でも、そんな時足側にボードがあったらどうでしょうか?

先述の通りヘッド側にはボードが必要ですから、上にも下にもボードがあり、全然上下に動けなくなります。

それでは当然寝心地は良くならないでしょう。

まとめ

ダブルサイズのマットレスを置くのに適さないベッドフレームについては、なんとなく理解できましたでしょうか?

これらの条件に当てはまるようなベッドフレームを避けていけば、自然とダブルサイズのマットレスを置くのにふさわしいベッドフレームを選んでいけるようになるでしょう。

ぜひ参考にして、適切な物を選んでいってください。