しつこい腰痛を改善!自然派入浴剤、クナイプのススメ

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クナイプ バスソルト グーテナハト ホップ&バレリアンの香り 850g

疲労や冷え症、男女ともしつこい腰痛になやまされているひとってたくさんいると思います。

どのタイプの腰痛も基本的には体を温めることが重要だといわれてます。

そこで入浴剤、しかもストレスフルな現代社会において自然のちからでキモチまで解きほぐしてしまうようなハーバルな入浴剤、クナイプの魅力について紹介したいと思います。



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クナイプってなんでしょう

クナイプ バスソルト グーテナハト ホップ&バレリアンの香り 850g

ドイツの自然療法士・神父セバスチャン・クナイプの「自然はすべてを与えてくれる」という哲学に基づき設立された入浴剤・ボディケア商品のハーバルブランドです。

その歴史は古く今から120年以上前に設立されました。

クナイプの特徴

古くからの自然療法に基づいて製造されたプロダクトの数々は、クナイプのホリスティック理論(人を全体的に捉え、自然治癒力を高める療法)を基本に、天然由来にこだわって作られています。

さらに「クナイプのお約束」として四項目があげられており、植物由来成分(植物オイル・植物エキスを使用すること、防腐剤(パラベン)不使用、パラフィン・シリコン・鉱物油(ミネラルオイル)不使用、製品の動物実験をおこなわない、など使う人の体や自然に対し十分考慮された形で開発・製造されています。

なお豊かなキャリアをもつサイエンティストたちと皮膚科の医師による入念にチェックも行われているというからデリケートな肌を持つひとも試してみる価値アリです。

しかしながら資源保護のために天然成分のほかにも厳選された原料も使用し、原料のより有効利用を目指しているというから、自然にも肌にもやさしい言うことなしの製品なのです。



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クナイプにはどんな種類があるの

今回は特に腰痛に聞くバスソルト、バスミルクはなどをおすすめしたいと思います。

自然の力で体を治癒してくれるバスソルトは20種類以上。

バスミルクは全3種類ありその日の気分や症状によって選ぶことができます。

時期によっては限定物のアロマなどもあるから見逃せません。

バスソルトとバスミルクの違い

クナイプのバスソルトは天然岩塩とエッセンシャルオイルから作られています。

使用されている岩塩はなんと約2億5000万年前の古代海水を精製したものだとか。

その岩塩に天然ハーブの精油(エッセンシャルオイル)を加えたこのバスソルトはドイツ本国におけるシェアNo.1を誇っています。

塩の効果で体を芯から温めて腰痛を和らげてくれるほか、天然のエッセンシャルオイルのアロマは、筋肉をリラックスさせて腰の痛みを和らげてくれます。

岩塩の温浴効果と同時にクナイプのバスソルトを使う利点としてあげられるのは、この植物の力を凝縮したエッセンシャルオイルといっても過言ではありません。

エッセンシャルオイルを入れて入浴をすると呼吸器から成分をまんべんなく体内に取り入れることができます。

これが心身両方の健康を増進させると考えられるのです。

温めることに重点を置いたソルトに対し、バスミルクは同じく天然植物オイルに加えて、スキムミルクを(保湿成分)として配合しスキンケアに重点を置いている商品です。

乾燥肌やアトピーなどによる肌のかゆみを温和し美肌を叶える効果が期待できますが腰痛持ちのあなたにはバスソルトがおすすめです!

クナイプバスソルトの選び方

さて、以上のことを踏まえるとなんだかとっても体によさそうなクナイプのバスソルトですが、さまざまな種類があって迷ってしまいそうですね。

ちなみにクナイプのバスソルトにはフルーツや花をフィーチャーしたボタニカルなシリーズと、昔ながらの伝統を生かし体を癒してくれるシリーズが存在します。

そこで以下腰痛に効き目のありそうな温浴効果が期待できるものをいくつかピックアップしてみましょう。

ズバリ腰痛のあなたにはこのクナイプ

まず冷えという観点で腰痛を考えると欠かせないのは、クナイプ・ジンジャー&シトラスの香りです。

新陳代謝を促進してくれるしょうがの成分は体をじんわりと温めてくれます。

汗をかきたい人、デトックスしたい人にもおすすめですが体の「めぐり」を正常化させることは腰痛改善の助けとなることでしょう。

また腰痛の原因が生理痛など女性ホルモンに関係するものであれば、クナイプ・ハッピーフォーミー ロータス&ジャスミンの香りをおすすめします。

ロータスにはリラックス作用とホルモンバランスを整える作用があり、ジャスミンには生理痛や月経前症候群(PMS)の症状を温和する作用があります。

イライラを鎮める効果もあるのでストレスフルな環境にある方のリラックスタイムにもおすすめの商品です。

腰痛が、筋肉の緊張によるものであればクナイプ バスソルト・オレンジ・リンデンバウム

菩提樹

の香りを。

「とにかく体をあたためたい人に」というキャッチコピーの示す通り温浴効果が抜群な逸品です。

またすぐれたリラックス作用があるため、腰痛と同時にひどい肩こりにも効果を発揮します。

蓄積した疲労を原因とするものであればクナイプ グーテエアホールング バスソルトウィンターグリーン&ワコルダーの香り。

ドイツ語で「お大事に」の意味を持つこの入浴剤は、特に鎮痛効果に優れている2種類のハーブがミックスされています。

膏薬などに使用されるサリチル酸メチルを含有し、特に鎮痛効果に優れていることで有名です。

またこの商品に含有されているワコルダーは独特な香り(サロンパスのあれ)がすることでも有名です。

いかにも「効いてる!」という感じを味わいたい人はぜひ一度使ってほしい逸品です。

最後にもうひとつだけ、おすすめしたいのはクナイプ バスソルトワコルダー

杜松

の香りです。

あなたの腰痛が筋肉疲労やなれないスポーツによるもの(いわゆる筋肉痛)であればこのタイプがおすすめです。

こちらもアロマというには若干きびしめの香りがするタイプですが(松っぽい)。

含有しているワコルダー(ジュニパー)は運動後の身体に滞る疲労物質(乳酸)や老廃物を流してくれるので、その日の疲れを次の日に持ち越したくない時にぜひ使ってほしい逸品です。

じつは入浴法も重要?

さて、さんざんクナイプの効能について述べてきましたが、いくら入浴剤が素晴らしいものでも「カラスの行水では」元も子もありません。

入浴剤の効能をもっともひきだしてくれて腰痛を和らげてくれる入浴法とはどんなものかちょっと考えてみたいと思います。

クナイプと入浴法で完璧な腰痛対策

各腰痛のタイプや原因でクナイプを選んだあと、適正な温度のお風呂にゆっくりとつかることで腰痛の症状も軽減できるでしょう。

むくみが気になる場合はあつめのお風呂にさっと、疲れやだるさが気になる時にはぬるめにじっくりと、なんてことはぼんやりと聞いたことはありますがさて、入浴剤にとって効果が一番出やすいとされている適正な温度とは何度か?

一般的には冬は40℃前後、夏は38℃前後とされています。

またソルトタイプのものは若干溶けにくかったりするので、よーくかきまぜしっかり溶け込ませてからお湯にゆっくり浸るとより効果的であるといわれています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ハーブや薬草、アロマテラピーって聞くと興味はあるけどちょっと日常的に取り入れづらいイメージがありますよね?

でも入浴剤だったら簡単に、しかもドラッグストアで簡単に手に入るクナイプであれば続けられそう。

しかも悩みの種の腰痛やこれからの季節気になるだるさにも効果がありと言われれば試してみない手はないでしょう!






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