どう違う?マットレストッパーと敷きパッドとの違いとは

マットレス・敷き布団

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マットレスの上に敷くアイテムには、マットレストッパーもあれば、敷きパッドもあります。

でも、そもそもマットレストッパーと敷きパッドが、どう違うものなのか、その違いについて理解している方は少ないでしょう。

しかし、その違いについてきちんと理解していないと、どちらを選べばよいか分からないでしょう。

そこでここでは、その違いについてみていきます。



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マットレストッパーは洗えない

マットレストッパーと敷きパッドとの違いとしてまず挙げられるのは、マットレストッパーは洗えないことが多いという事です。

マットレストッパーも敷きパッドも、マットレスを保護するためにあるものです。

もちろん他にマットレストッパーや敷きパッドを利用する目的はあります。

でも基本的には、マットレストッパーも敷きパッドも、マットレスを保護するという効果があるのです。

しかし、そうしてマットレスを保護していくということは、マットレストッパーや敷きパッドは汚れてしまうことがあるという事になります。

なので、出来ればマットレストッパーでも敷きパッドでも、出来れば洗えた方が良いと言えるでしょう。

でも残念ながら、マットレストッパーは洗うことが出来ないのです。

敷きパッドは洗うことが出来る

マットレストッパーは洗えないと言うのが、敷きパッドとマットレストッパーとの違いになるわけなのですから、敷きパッドの方は、洗うことが出来るという事になります。

なので、敷きパッドであれば、比較的に清潔な状態は保ちやすいと言えるでしょう。

マットレストッパーでも敷きパッドでも、やはりマットレスの上に敷くものが汚れてしまうと、それの汚れがマットレスにもついてしまう可能性が出てきます。

そうしてそれの汚れがマットレスについてしまうとなると、マットレスが汚れてしまいます。

マットレスも、マットレストッパー同様に洗えないので、やはり汚れてしまうというのは良くありません。

なので、マットレスを保護するという点で言えば、マットレストッパーよりも、汚れたらその都度洗うことが出来る敷きパッドの方がおすすめだといえるでしょう。



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マットレストッパーはマットレスの質感改善のため

マットレストッパーにも敷きパッドにも、マットレスを保護すること以外に目的があると紹介してきました。

では、マットレストッパーの、マットレスを保護すること以外の使用目的は、何になるのでしょうか?

マットレストッパーの、マットレスを保護すること以外の使用目的は、マットレスの質感を改善するためのだと言えます。

柔らかいマットレスを固くする

たとえばマットレスは買ってみたら、思っていたよりもやわらかかったという事があるものです。

きちんとそのマットレスの上で軽く寝てみてから買ったとしても、全然そういうことは起こるのです。

着ているものも違うでしょうし、冷静な判断が難しいような環境でもありますから。

でもそうして柔らかいマットレスを買ってしまうと、やはりそのせいで身体が痛くなったりしてしまいます。

自分に合わないくらい柔らかいマットレスは、寝返りをしづらくしたり、あるいは身体を必要以上に沈み込ませて、腰のあたりに特に体重の負荷をかけてしまったりしますから。

なので、もしそういう風にやわらかいマットレスを買ってしまった場合は、そのマットレスを売るか、あるいは質感を改善しないとなりません。

そんなマットレスの質感改善に使えるのが、マットレストッパーなのです。

だから、やわらかいマットレスには固いトッパーを入れて固くして、逆に固いマットレスには、やわらかいトッパーを入れて柔らかくしていったりします。

敷きパッドは寝心地を変えるため

では敷きパッドには、マットレスを保護する以外にどんな目的があるでしょう。

それは、寝心地を変えるという目的です。

敷きパッドはたとえば触ると冷たく感じたり、暖かく感じたりするものが多いです。

それを使えば冬には暖かい寝心地で寝られて、夏には涼しい寝心地で使えるでしょう。

そうして寝心地を良くしていけば、寝心地を無理矢理エアコンで変えていく必要がなくなることもあります。

なので、節電にもなるでしょう。

マットレストッパーを敷くのはマットレスの上

マットレストッパーと敷きパッドでは、それを敷く位置も違うと言えます。

マットレストッパーの場合は、マットレスのすぐ上に敷きます。

なので、その上にシーツをつけることもあります。

そうしてその上にシーツをつけていけば、マットレスはもちろんのこと、マットレストッパーが汚れる可能性は少なくなるでしょう。

汚れはまずシーツにあたることになりますから。

先述の通りマットレストッパーは洗うことは出来ませんが、上にシーツをのせることができるので、実はあまり洗えないのも問題無かったりします。

敷きパッドは一番上

対して式パッドを敷く位置は、一番上になります。

それは先述の、敷きパッドやマットレスを敷く目的からして分かるのではないでしょうか?

敷きパッドは、寝心地を改善するわけなのですから、それは肌に触れないと意味がありません。

なので必然的に一番上になるのです。

対してマットレストッパーは、マットレスの質感さえ改善出来れば良いわけですから、その上に何が乗っても、あまり関係がないのです。

だから、それぞれの敷く位置には、このような違いがあると言えるのです。

そして、敷きパッドは、一番上に敷かないとならないものだからこそ、洗うことができる物が多いのです。

敷きパッドは比較的に安値

マットレストッパーと敷きパッドの違いとして、価格の違いもあります。

マットレストッパーは、比較的に高値であることが多いです。

高値とは言ってもせいぜい10000円くらいなのですが、それも決して安い金額ではないでしょう。

対して式パッドは、場合によっては3000円アンダーくらいで買う事も出来ます。

その金額の差は、この二つの大きな違いだと言えるでしょう。

素材感の違いが大きい

その価格の違いは、やはり素材感の違いによるところが大きいでしょう。

マットレストッパーは、ウレタンなどの素材でできていることが多いです。

それは比較的に高値になるので、どうしてもマットレストッパーの方が高値になるのです。

どこに不満を持っているかがポイントになる

マットレストッパーと敷きパッドにはこのような違いがあるわけですが、マットレストッパーを選ぶべきか、それとも式パッドを選ぶべきかというのは、マットレスにどのような不満を持っているのかによって違ってくるでしょう。

たとえばマットレスの質感に不満を持っているのであれば、そこで選ぶべきはマットレストッパーになります。

そういう不満ではなく、なんとなくさわり心地が悪いとか、寝ていて暑苦しいとか、そういう不満を持っているのであれば、その際には敷きパッドの方がおすすめになります。

どちらを買うべきかきちんと判断していくためにも、今のマットレスに対してどんな不満を持っているのか、自分の中で一度しっかり明確にしておくのが良いでしょう。

まとめ

マットレストッパーと敷きパッドの違いについては、以上の通りになります。

このようにマットレストッパーと敷きパッドは、使用目的や、使用する位置、そして洗えるか洗えないかなど、おおきな違いがあると言えます。

なので、自分の目的にそぐわない方を買うと、すごく後悔するでしょう。

そうならないように是非これらを参考にしてみてください。