まくらの力は偉大!まくら一つで疲れを解消!

まくら

Haruka・Style(ハルカ・スタイル) ウォッシャブル枕 SZC-005 43×63cm アイボリー

人間は一生の間に3分の1は睡眠に費やします。

故にその睡眠を如何に効率的に、充実的にするかによって、日々の生活に影響を及ぼしていきます。

その際に重要なのが自分に合った「まくら選び」は非常に重要と言われています。

「まくら選び」によって肩こり、神経などで引き起こす体調不良を改善することができます。

今回は「まくら」について考察してみたいと思います。



肩こり・腰痛におすすめのまくら(枕)ランキングベスト3はこちら




良質な睡眠

人間は一生の間に3分の1は睡眠に費やします。

睡眠には「脳と体の疲れを取る」、「ストレスの解消」、「体の成長や老化の防止」、「病気の予防」、「記憶の定着・学習効果の効率化」といった効果があり、特に疲労回復には非常に重要です。

その日の睡眠の質が、明日への仕事や学業、一切の生活の活力となっていくからです。

睡眠不足が続けば仕事や学業の効率を悪くし、更には心身に支障をきたし万病の元もなり、心の病を併発する恐れがあります。

そのため、“良質な睡眠を求めて”サプリメントなど様々な商品がありますが、中でも寝具には強い関心を持つ方たちが多いです。



肩こり・腰痛におすすめのまくら(枕)ランキングベスト3はこちら




首からくる様々な症状

その中において、自分に合ったまくら選びと言うのは非常に重要です。

まくらが自分に合ってなかったり、またはまくらを使っていかなかったりすると、肩こり、不眠、頭痛、めまいを引き起こし、むくみ、しわ、シミの原因となり疲れが取れることはありません。

確かに私も朝起きた時、前の日の疲れが取れていなかったり、肩こりが取れない時があります。

その原因はもしかしたら、まくらかもしれません。

その理由について、まくらの研究を整骨院の観点から行っている山田朱織院長は「首にこそ人間の神経が集中しているので、まくらが悪く寝る姿勢が悪いところから、頭痛、めまいなどを引き起こしています。

首が一切の要です」と述べています。

首から後頭部に伸びる神経などが集中しており、更には背骨に繋がってるためであると述べています。

首への拷問

故に悪いまくら選びによって引き起こされる、姿勢の悪い眠りは一晩中首をいじめ、拷問しているのと同じと言うことです。

例えば、まくらの形が悪いと寝返りに支障をきたし熟睡を妨げ「寝ている途中にトイレに行く回数もまくらで決まる」と山田院長は言います。

更にはまくらが無く寝ている人においては、神経を圧迫しているのと同じと言います。

自分に合うまくらとは

まくら選びによって肩こりになりやすいかが決まります。

しかし、ある調査によると、日本人の8割の成人が肩こりに悩まされていると言われていますが、まくらに関してこだわっていないという状況がわかりました。

その中で「現在使用しているまくらは、自分にあっていますか?」との問いに対し42.5%、実に約4割の人が「あっていない」と回答しています。

故に先ほど述べた肩こり人口の割合を考えると、約32%の方は、まくらが原因で肩こりを引き起こしていると言えるということです。

良いまくらとは

それではよいまくらとは一体何なのでしょうか?

それは「高さ」と「硬さ」のバランスが取れたものです。

「高さ」については、低すぎると頭が下がる分、あごが上がります。

また、逆にまくらが高すぎるとあごが引けて下がってしまいます。

理想的な「高さ」は立っている時と同じようにあごが前に後ろにもない自然な位置をキープできるまくらです。

平均として女性が3.0センチ、男性が4.0センチと言われていますが、体系によっても変わってきます。

(痩せてる人:2.5センチ~3.0センチ標準体型の人:3.0センチ~4.0センチ、体格の良い人:4.0センチ~5.0センチ)また、体系だけでなく、首の長さや猫背の度合いなど他にもまくらの高さを決める要因があるので、実際は試しに寝て見ないと判断はできません。

また、体が大きい人は欧米の方などで、肩の下まで入れようとする人が多いようですが、逆に熟睡はできていないと言います。

少し低めのまくらを選び、まくらにタオルケットを敷いて理想の高さまで合わせていくと良いと言います。

次に大切なのが、その「高さ」を一晩中維持できる「硬さ」です。

まくらが夜話から過ぎると、頭が沈みまくらの両側が盛り上がり頭が固定されるため、寝返りが撃ちづらくなります。

人は一晩で約30回の寝返りをすると言われていますが、寝返りが撃てないと首や肩に負担がかかり肩こりの原因になります。

また、寝返りは布団の中の温度や湿度鵜を調整し、熟成できる環境をサポートする役割もあると言います、寝返りは寝ている間に体の負担を軽減するため必要な行為なので、寝返りがしづらいまくらを使っていると途中で目が覚めるなど熟睡でいない原因となります。

まくらを選ぶときフィット感を重視し、真ん中がよく沈んだり、頭が固定されてしまうまくらもあると思います。

寝返りが打ちやすいようある程度の「硬さ」があっても沈み過ぎず、なるべくフラットなまくらを選ぶと良いそうです。

しかし、一方でまくらが硬すぎると頭が安定せず、首に負担がかかり無意識に頭を支えようと首に緊張が続くため逆に肩こりの原因になるそうです。

寝返りがしやすく、首に力を入れなくても自然に頭が安定する寝心地の良さに注意してまくらを選んでください。

まくらの力は肩こりなどを解消する

「理想的な高さ」と「理想的な硬さ」の2点のバランスが取れたまくらを選ぶことができれば、首への負担を解消することで首から下にかけて起きる不眠、頭痛、めまい、むくみ、しわシミを解消し、疲れを十分に取ることができ肩こりの解消に繋がります。

おすすめの商品

六角脳枕 【米国睡眠医学会認定の快眠枕!】 安眠 低反発 枕 低反発マイクロウェーブ加工 50×35 快眠 ピロー 日本製 ベージュ 1221000100

ではそれら三つが備わったおすすめの商品をご紹介します。

まず、やはり日本テレビの番組「世界一受けたい授業」などで登場した山田朱織院長の山田朱織まくら研究所はこれらの医学的観点から、個人に合わせたオーダーメイトのまくらを製作しています。

また、株式会社ドクターエルはオーダーメイドにせずとも、誰が寝ても理想の高さになるように調整されている商品夢のまくらねるぐを開発しています。

また、マットレス「雲のやすらぎ」を開発した株式会社イッティが開発したのが六角腦まくら。

このまくらは横向きにあると溝に合わせて高さが自然に調整され、仮にあおむけで寝た場合も真ん中の高い部分にぴたっと首が合うので、肩や首に負担をかけることはありません。

更に、保冷剤をセットしており、夏などはクーラーいらずで過ごすことができます。

冷えすぎが気になる場合や冬などは保冷材はまくらから外すことができます。

更に常温で冷えが足りない場合は冷凍庫などで冷やすこともできます。

ぐっすり眠るためには、体温が下がった状態で寝るのがベストだそうでそれに則ったもので、健康には良いとされています。

私も試しにまくらを自分に合ったものをオーダーメイドで作ったのですが、計測などを行い作ったまくらは本当に自分にピッタリでぐっすりと眠るくことができ、確かに前の日の疲れや肩こりなどが解消されたように思います。

まくら一つでこんなにも変わるのかと正直驚いており、家族や友人にもおすすめしたいと思います。

まとめ

より良い睡眠を可能にするため、布団、マットレスなどの寝具選びは非常に大切です。

その中において「まくら選び」は首や肩などの負担を軽減させ熟睡に導く大事なものです。

もしかしたら、朝起きた時のぐったり感や肩こりなどは「まくら」からきているのではないかとも考えると思います。

人にとって睡眠の充実は即仕事や学業、生活更には心身の充実をもたらします。

そのために自分にとっての最高のまくらをこれを機会に是非探し頂けたらと思います。






まくら