まくら選びに苦労してきた私が意識しているポイント8選

まくら

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まくら選びって大変ですよね。

まくら選びに奔走した私の体験談を紹介します。

今では、自分に合ったまくらを待つことができました。

これからは、悩まないで済みそうです。

私の体験談を参考にして、快適な眠りを手に入れてみてください。

それにしても、このレベルに到達するのにこれだけ時間がかかってしまうなんて、まくら選びって本当に難しいものですね。



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まくら選びで20年

40代男性。

若い時からまくら選びに悩んでいました。

現在、サラリーマンをしているのですが、自分に合ったまくらがあまりないので、苦しんできました。

1年に一度はまくらを購入するのですが、自分にしっくりきたことはめったにありませんでした。

値段の高いものもさんざん購入しました。

1~2万円出して購入したこともあります。

ショップに行って専門家に作ってもらったこともあります。

これだけお金をかけたにもかかわらず、会わないものがほとんどでした。

それでは私がどれほど苦しんだのかを紹介します。



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一人暮らしを始めてから

私は10代の時に東京にやってきました。

実家から出てきて一人暮らしを始めました。

その時に自分のまくらを購入しました。

昨日までは母親が購入していたので、生まれて初めて自分でまくらを購入したことに気が付きました。

近所のスーパーで、衣料品の大手スーパーでした。

2000円くらいしたと思います。

そのまくらはとても硬いものでした。

寝ていると肩が凝るんですね。

頭も痛くなってきます。

このまくらを使い始めてから、何だか体調が悪く、寝るのも嫌になった感じを覚えています。

仕方がないので1年くらい我慢しました。

腰も何だか痛かったです。

10代なのにシップを貼ったりする始末です。

この18歳の時の出来事から、まくら選びに奔走することになってしまいました。

低反発まくら

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次に購入したものが低反発まくら。

デパートのカタログで見かけたものと覚えてます。

値段は5000円くらいで、当時は低反発まくらなど存在しませんでした。

最新の素材でできているということが私には新鮮でした。

そこで思い切って購入をすることに決めました。

これが私にとって、二代目のまくらでした。

使ってみてすごいやわらかいなと思いました。

これならぐっすり眠れそう。

そんな感じで期待が持てました。

しかし、あまりうまくいきません。

やっぱり寝苦しんですね。

後頭部のあたりに負担がかかり、熱気がこもって眠りにくいのです。

特に購入した時期が最悪でした。

5月頃に購入したのですが、6月、7月になると暑苦しくて眠れないのです。

せっかく購入したのに、このまくらは3カ月で捨てることになってしまいました。

5000円もしたのにもったいない話です。

近所の雑貨店で買ったそば殻まくら

昔からのそばがら枕 カバー付

まともなまくらが売っていないのかと悩んでいた時に、近所の雑貨店に売っていたそばがらのまくら。

昔ながらのざらざらしたものでした。

これがいいんじゃないかと思って購入してみたら意外と正解でした。

やはり、そば殻は、人工的な物質でないところがいいのかと感じました。

しかしこのまくらを使っていて眠れない時もあるのです。

自分なりに原因を考えてみたところ高さが少し合わなかったんですね。

そば殻がぎっしり詰まっていて、まくら自体が少し高いのです。

自分で中身を取ろうと思いましたが、ハサミで穴を開けてしまうと中に入っているそば殻がすべて出て行ってしまうので、改造することはできませんでした。

しかし、このようなタイプの素材が自分には合っているということがわかったのでよかったです。

まくら専門店

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20代の後半になってからまくら専門店というところに行ってみました。

テレビで特集されていたんですね。

まくら選びに悩んでいた人が購入しに来るという触れ込みで私も行ってみました。

オーダーメイドで3万円もしました。

まくらに詳しい定員が私の体のサイズを測ってくれて、まくらを設計してくれるのです。

店では横になってみて、寝た時に不快でないサイズを測ってもらいました。

このオーダーメイドのまくらが結構自分には合っています。

値段が高いから仕方なく使っているというわけではなく、やはりしっかりと計算されているところがいいのですね。

後頭部が苦しい感じもなく自然な形で眠れるようになりました。

かなり値段が高いもので、なかなか買い換えるわけにはいかないな、と思いました。

本当に悩んでいる人には、専門家に作ってもらうという方法もおすすめします。

私のまくらの使い方

結局オーダーメイドで作ったまくらと、そば殻のまくらを使っています。

そば殻のまくらを私は気に入っていて、まくらがだめになったらそば殻のものを購入しています。

頭の痛いときや疲れている時はオーダーメイドの枕を使っています。

普段はそばからの枕に寝ています。

その日の気分によって、まくらを使い分けています。

まくらを使い分けたほうが自分には合っていると感じたのは20代の頃でした。

その日の気分で、使いたいまくらに差があることがわかったのです。

特に疲れているときは頭が重く、やわらかく包み込んでほしい。

調子の良い時には、まくらが硬い方がよく、調子の良い時には、やわらかいまくらを選ばない傾向があることがわかりました。

このように自分の趣味・嗜好も、被害と自分では分かっていなかったのです。

自分のまくらの特徴が何となくわかったので、よかったと思っています。

マットレスと関係アリ

まくらに悩んでいた私ですが、まくらだけに注目して考えるのは良くないと思っています。

それは寝ているマットレスも関係してくるということ。

マットレスを敷いて寝ると、体が沈み込みますよね。

その分、まくらが高くなってしまいます。

このポイントに気が付いた私は、マットレス選びにも注目しています。

やわらかいマットレス後体が沈み込んでしまって。

相対的に頭が高くなってしまいます。

実はこれで私のマットレス選びや失敗していたようなのです。

試しに床で寝てみて、まくらを使ってみると意外に快適。

やはりマットレスの影響がない分、まくらの影響が100%発揮されているのだと思いました。

まくらが合わないなと感じている方は、マットレスにも注目してみてください。

マットレスの一部としてまくらを考えてみましょう。

まくら選びの突破口になってくれるかもしれませんね。

自分で作る方法もおすすめ

私はオーダーメイドまくらと、そば殻のまくらを使っているほかに、自分で作ってしまうことがあります。

それがバスタオルで作ったまくらです。

ビジネスホテルに泊まったときに、明らかに自分の頭にホテルのまくらが合わないんですね。

ということで、バスタオルを使ってまくらを作ってみました。

すると意外に眠りやすいのはよかったです。

横になると首の付近に空間ができます。

その部分にたたんだバスタオルを入れる感じで、まくらにするのです。

そうすると後頭部に圧力がかからず、意外に快適に眠ることができたのです。

このように自分で作ってしまう方法もいいと思います。

まくらを購入する必要もなく、自分でつくれてしまうものなのです。

眠りやすければ何でもいいと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まくら選びにはかなり苦労してきました。

それでも自分の体調で好みのまくらが変わるということを実感したり、そば殻のまくらは自分には合っている、ということがわかったり、自分でも意外に自分のことがわかっていないんだな、と感じています。

まくらが合わない場合には自分で作ってしまう方法も紹介しました。

まくらが合わない人は、私の体験談を参考にしてみてくださいね。






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