オフィスチェア レプロ2は腰痛でも利用しやすい椅子?

椅子

オフィスコム オフィスチェア パソコンチェア 可動ひじ付き ヘッドレストなし ネイビー LEPRO2-AM-NV

腰痛になってしまえば、日常生活に支障をきたしてしまうので、椅子に座っただけでも腰が痛く感じてしまう事になります。

そのため、腰痛に悩んでいる方はクッション性が優れている椅子を利用したくなるかもしれません。

ところが腰痛の方が椅子を選ぶ際には、クッション性だけではなく、形状や肘掛けも重要になります。

そこで、おすすめしたいのが『オフィスチェア レプロ2』です。

この椅子は、クッション性が優れている上に、形状や肘掛けに工夫が施されている事から、腰痛の方でも利用しやすくなっているので詳しく紹介します。



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オフィスチェア レプロ2の特徴

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本製品は、こだわりのある設計で作られているので、腰だけではなく肩にかかる負担も軽減できています。

そのため、腰痛の方でも利用しやすい椅子になっているので、この椅子の特徴について紹介するので、腰痛に悩んでいる方は確認してみて下さい。

肘掛けは調整可能

本製品は肘掛けが備えられているので、肘掛けに肘を乗せる事によって、肩にかかる負担を軽減できます。

実際にデスクの上に手首を乗せる時に、肘掛けがなければ肘を支える所がないので、肩に大きな負担をかけてしまいます。

実際に肩に大きな負担をかけたら、腰に悪い影響を与える事があるので注意しなければいけません。

そのような事を考えたら、本製品に肘掛けが備えられているのは大きな魅力です。

ただし肘掛けの高さが自分の身体に合わないケースもあるので、本製品は肘掛けの高さを調整する事が可能になっています。

そのため、本製品は肩にかかる負担を軽減できるようになっているので、腰痛対策だけではなく肩こり対策も講じる事ができます。

高密度モールドウレタン

本製品は、座面や背もたれに『高密度モールドウレタン』を採用しています。

この高密度モールドウレタンは、反発力が高くなっているので、腰や背中の沈み込みを抑えてくれるのです。

実際に腰が沈み込み過ぎたら、底つき感を抱くケースがあるので、腰痛が悪化する場合があります。

そのような事になれば、椅子から立ち上がりたくなりますが、実は椅子から立ち上がる際には腰に大きな負担をかけてしまうのです。

そのため、腰痛に悩んでいる方には、腰の沈み込みを抑えられる本製品はおすすめです。

背もたれの曲線

腰痛になっている方は『S字カーブ』をキープする事が重要になります。

このS字カーブとは、背筋を真横から見たら、S字のような姿勢に見える状態を指します。

S字カーブになっていれば、腰が湾曲しているので、腰がバネの役割を果たしてくれるのです。

そのためS字カーブは腰にかかる負担を軽減できますが、猫背になっていたらS字カーブを実現する事はできません。

ところが、本製品の背もたれは前方向へ、なめらかなカーブになっているので、本製品を利用すればS字カーブを実現しやすくなっているのです。



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首と腰の関連性

肩に大きな負担をかけたら、腰に悪い影響を与えてしまうのは、首と腰に大きな関連性があるからです。

そこで首と腰の関連性を説明するので、その理由が分かれば、肩の負担を軽減できる本製品を利用する重要性も理解できるはずです。

腰に与える影響

腰と首は離れた位置にありますが、背骨でつながっているので、肩に大きな負担をかけたら首が痛く感じてしまう事から、腰に悪い影響を与えるのです。

実際に私たち人間は、身体の一部分に痛みを感じたら、他の身体の部分を利用して、その痛みを軽減しようとする事があります。

そのため、首が痛く感じたら、身体の歪みが生じてしまうので、自然に腰にかかる負担が増大してしまうのです。

そのため、肘掛けを調整できる本製品を利用する事は、腰痛対策を講じる上で注目すべきポイントです。

ストレートネック

本製品は肩にかかる負担を軽減できますが、利用する方が首に負担をかけてしまえば、腰に悪い影響を与えてしまうので注意しなければいけません。

実際に、現代人の間で注目されている症状で『ストレートネック』というものがあります。

このストレートネックというのは、湾曲している首がストレートになってしまう症状の事です。

実はS字カーブでは、腰だけではなく首も湾曲している事によって、頭部の重さの負担を軽減できるようになっています。

そのため、首がストレートになってしまえば、腰に悪い影響を与えてしまうので、ストレートネックにならないように注意して下さい。

椅子では対応できない腰痛

日本では腰痛に悩んでいる方が多くいて、腰痛予備軍を合わせたら、日本の約4分の1は腰痛である事が、厚生労働省の調べで分かっています。

このように腰痛に悩んでいる方が多いのは、腰痛になってしまう原因がいくつもあって、その中には本製品を利用しても、対応できないケースもあるので詳しく紹介します。

内臓に関係する腰痛

腰痛に悩んでいる方たちが意外に思ってしまうケースが『内臓の病気』です。

実際に内臓は、腰に近い位置にあるので、内臓の病気になってしまえば、腰が痛く感じてしまうケースがあります。

そのため内臓の病気になった場合には、腰痛なのか病気なのか分かりづらい時があります。

このようなケースがあるので、腰が痛く感じた場合には、仰向けになって腹部をゆっくりと押してみて下さい。

その時に、違和感を抱くような痛みを感じた場合には、内臓の病気を発症している可能性があるので、1日も早く病院で診てもらったほうが良いです。

腰の冷え

内臓の病気とは違って、簡単に対処する事ができるのが『腰の冷え』です。

数多くある椅子の中には保温性が優れている商品もありますが、それだけでは腰の冷えを予防する事は難しいです。

しかし厚着をしたり、腰に貼れるカイロを使用したりすれば、腰の冷えを予防する事ができます。

実際に腰が冷えてしまえば、血行不良に陥って、疲労物質が溜まる場合があるのです。

そのため、寒い冬場の季節に、腰痛に悩む方は腰が冷えないように注意したほうが良いです。

注意すべきポイント

本製品は腰痛でも利用しやすくなっていますが、いくつか注意しなければいけないポイントがあるので、この椅子を購入してから後悔する事がないように詳しく紹介します。

パソコンの高さ

腰痛対策を講じる際には、ストレートネックにならない事が重要ですが、多くの方はスマホやタブレットの使用方法だけを注意してしまいます。

確かに、スマホやタブレットを持っている時は、その機種は低い位置にあるので、顔を傾ける事によって首がストレートになりやすいです。

しかしデスクトップパソコンやノートパソコンの高さにも注意しなければ、ストレートネックになる事があるのです。

そのため、パソコンを利用する際には、あまり顔を傾けないで済むように、パソコンの位置をあまり低くしないようにする事が重要になります。

座っている時間

多くの方たちは意外に思うかもしれませんが、私たち人間は立っている時よりも、座っている時のほうが、腰にかかる負担が大きくなっています。

なぜなら立っている時は、上半身の体重が両足で分散されていますが、座っている時は上半身の体重が腰に集中してしまうからです。

そのため、本製品を利用する際には、1~2時間に1回は立ち上がって休憩を取るようにして下さい。

高額な椅子

本製品は魅力的なポイントが多くあるので、腰痛の方は購入したくなった方は多いかもしれません。

ところが、本製品は、楽天市場では送料無料ですが、税込価格18,252円もするのです(2018年1月2日時点)。

実は日本で販売されている椅子の中には、10,000円以下で販売されている商品は多くあります。

そのため腰痛に悩んでいるとは言え、値段の安い椅子を探している場合には、本製品を購入するべきか、慎重に検討したほうが良いです。

まとめ

本製品は肘掛けの高さを調整する事ができる椅子なので、デスクワークをしている方でも、肩にかかる負担を軽減できます。

そのため、腰に与える影響が少なくなるので、腰痛に悩んでいる方は利用してみる価値があります。

しかし、正しい姿勢をキープできなければ、腰にかかる負担が大きくなってしまうので注意しなければいけません。

そのため、猫背にならないように背筋を伸ばした状態で座るようにして下さい。






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