キングサイズマットレスの5つのメリットと3つのデメリット

マットレス・敷き布団

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マットレスにはシングルやダブルなど様々なサイズがあり、キングサイズというとても大きいサイズもあります。

キングサイズマットレスはマットレスの中で一番大きく、大きいことで様々なメリットを得られることができます。

ここでは、キングサイズマットレスの購入を検討している方のために、キングサイズマットレスのメリットを解説していきます。

それと、デメリットも解説していくので、購入を検討している方だけでなく、興味がある方もぜひご覧ください。



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メリット1.マットレスから落ちることがほぼない

キングサイズマットレスの幅の長さはとても長いため、マットレスから落ちることはほぼありません。

寝相が悪い方でも、マットレスから落ちる心配はあまりなく、安心して眠ることができます。

ですが、寝相が非常に悪い場合は、マットレスから落ちる可能性は少なからずあります。

マットレスから落ちることがほぼないということは、とても大きなメリットです。

マットレスは基本、ベッドフレームの上に置いて使用するため、マットレスの高さにベッドフレームの高さが加わります。

そのため、それなりに高い位置で眠ることになり、睡眠中マットレスから落ちてしまうと、結構痛い思いをしてしまいます。

そのようなことを避けるためにも、睡眠中マットレスから落ちないようにすることは大切であり、キングサイズマットレスなら幅の長さが非常に長いので、睡眠中マットレスから落ちるのを防ぐことが可能です。

寝相が悪く、睡眠中マットレスから落ちそうになることが多い方や、たまにマットレスから落ちることがあるという方にキングサイズマットレスはおすすめです。



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メリット2.2人で寝てもスペースを広く使える

キングサイズのマットレスは、表面の面積がとても広いため、2人で寝てもスペースを広く使えることができます。

人間は眠ってる時、身体が固まらないように寝返りを打ちます。

寝返りを打つことによって身体がほぐれ、血流が悪くなるのを防ぐことができるわけですが、2人で寝ていて窮屈に感じるサイズのマットレスを使っていると、寝返りが打ちにくくなります。

また、相手にぶつかりやすくなるため、睡眠の質は低下しがちになります。

寝返りの回数が減ることは健康を害する原因になり、睡眠の質が低下することも健康を害する原因になります。

そのため、2人で寝る場合、2人で寝ても寝返りを邪魔しない大きさのマットレスを使うことが大切です。

キングサイズのマットレスなら2人で寝ても広く使えるため、寝返りを打ちやすく、一緒に寝ている人の眠りを邪魔することは少なくなります。

パートナーと一緒にゆったり寝れること自体がメリット

キングサイズのマットレスでは、パートナーと2人でゆったり眠れることができ、広く使えることでリラックスすることができるので、コミュニケーションが取りやすいといえます。

今日1日何があったとか、何が楽しかったとかなど、リラックスして話すことができ、眠りに落ちるまで楽しく心地よく過ごすことができます。

そのことによって幸せを感じることもできるため、パートナーと一緒にゆったり寝れることは大きいメリットといえます。

メリット3.大人2人と子供1人なら一緒に寝ることが可能

キングサイズのマットレスは、大人2人と子供1人なら一緒に寝ることが可能です。

つまり、3人家族なら一緒に寝ることができるため、川の字になって寝ることができるのです。

2人で寝るよりも狭くなってしまいますが、3人で仲良く眠ることは家族の絆を深めることにも繋がります。

1人で寝ることに寂しさを感じる子供は多くいますが、お母さんとお父さんと同じベッドに寝ることで、安心して眠れることでしょう。

メリット4.シーツなど洗濯するものの数が減る

先程も言ったように、キングサイズのマットレスなら子供と一緒に3人で寝ることもできます。

2人で寝たり、3人で寝たりすれば、シーツや布団カバーなどの洗濯するものの数が減ります。

洗濯するものの数が多いと洗濯機を使う回数が多くなったり、水の使用量が多くなってしまい、水道代などがかかってしまいます。

そのため、洗濯するものの数が減るということは節約になり、キングサイズマットレスのメリットといえます。

メリット5.贅沢な気分を味わえる

キングサイズは一番大きいサイズなため、贅沢な気分を味わうことができます。

特に1人で寝ると、とても広いスペースを独占して眠れることから、満足して眠れることでしょう。

満足して眠れることができれば、気持ち良く眠ることができ、睡眠の質は高まりやすくなります。

睡眠の質が高まることにより身体の疲れは取れやすくなるため、毎日の仕事や家事などで疲れている方にキングサイズマットレスはピッタリです。

デメリット1.広い部屋でないと設置するのは難しい

キングサイズは一番大きいサイズになり、設置するにはそれなりのスペースが必要になります。

そのため、設置できる部屋は限られており、キングサイズマットレスを使いたい場合、余裕をもって設置することができるスペースがあることが大切です。

設置することができるスペースがある部屋でも、キングマットレスを置くことで部屋が狭くなり、日常生活を送る上で不便に感じてしまう場合は、キングサイズではなく、もっと小さいサイズのマットレスを選ぶことをおすすめします。

キングマットレスを設置して、快適にゆったり眠ることができても、生活しにくくなっては意味がありません。

生活しにくいことがストレスに繋がることもあり、ストレスを受けることは健康を害する原因にもなります。

そのため、キングサイズマットレスを購入する時は、キングサイズマットレスを設置しても生活しにくくならないか確認することも大切です。

デメリット2.搬入するのが大変

キングサイズのマットレスはとても大きいので、普通の家に住んでいる場合、中くらいのサイズの窓や玄関から運び入れることは難しく、リビングなどの大きい窓を取り外して運び入れることになります。

家の2階の部屋に設置する場合は、クレーンを使ってマットレスやベッドフレームをつりあげて搬入したり、足場を作って2階の部屋に搬入することになります。

それらの作業にかかる費用は、ベッドフレームとマットレスがもう一つ購入できるくらいかかる場合もあり、マットレスを搬入してくれる業者さんに費用の確認をすることが大切です。

運び入れるところがないと、当然、家の中に運び入れることはできないので、運び入れることが可能なのかも確認することが大切です。

デメリット3.シーツやベッドパッドなどの種類が少ない

キングサイズ用のシーツやベッドパッドなどは、シングルサイズやダブルサイズなどよりも種類が少ないため、選べる種類が少ないです。

選べる種類が少ないことから、自分好みのシーツやベッドパッドなどが見つからない可能性もあります。

また、キングサイズ用の掛け布団なども種類が少ないため、自分好みの布団は見つけにくく、布団を選ぶ楽しさは減ってしまいます。

それと、キングサイズ用のシーツなども当然サイズが大きいため、洗濯や干すときなど、手入れが少々大変です。

まとめ

キングサイズのマットレスは、大きいことがメリットにもなりデメリットにもなります。

そのため、ここで解説したメリットとデメリットを参考にして、購入するのか考えることをおすすめします。

キングサイズは一番大きいサイズなので、大きい家でないと買ってから後悔してしまう可能性もあります。

そのため、部屋に置いても問題ないのか、搬入可能なのかなどをしっかり確認してから購入しましょう。