バスタイムを楽しみながら腰痛対策!女性におすすめの入浴剤の選び方

入浴・入浴剤

薬治湯 生薬風呂 痛楽 25g×10包入

現代はパソコンを使って仕事をすることが多いため、1日中無理な姿勢で机に向かっていることで腰痛にお悩みの女性が増えています。

いくつかの原因によって腰痛になることがありますが、腰に疲れを感じるなど違和感があるような場合には早めに対策をとることが大切です。

ここでは、女性の腰痛の原因について見ていきながら、楽しみながら腰痛予防対策がとれる女性におすすめの入浴剤の選び方をご紹介したいと思います。



12年間腰痛の私が絶対おすすめする入浴剤ランキングはこちら




女性の腰痛の原因とは

身体の冷えで血行が悪くなっている

女性は男性と比較すると筋肉量が少なく身体が冷えやすい傾向がありますが、身体が冷えた状態が続くと血行が悪くなり筋肉が凝り固まってしまうことがあります。

血行が悪い状態で長時間椅子に座って仕事をしていると、身体の中でも腰に最も負担がかかるので腰痛の原因になってしまうのです。

デスクワークの合間に適度に身体を動かすなどの対策をとることも大切ですが、冷えが原因で腰に大きな負担がかかっている場合、まずは全身をしっかり温めることが大切です。

姿勢の悪さで骨格に歪みが生じている

現代はパソコンやスマートフォンを使用する時間が増えているので、日常の中で不自然な姿勢をとることが多くなっています。

無意識に悪い姿勢をとり続けていると、姿勢の悪さが習慣化して骨格に歪みが生じることがあるのです。

すると、本来あるべき位置から筋肉の位置がズレるので、周囲の神経が圧迫されて傷みが生じることがあります。

特に腰は上半身を支える要となる部分ですが、骨格が歪んだ状態のまま過ごしていると立っている時や座っている時など、全身のバランスをとるために腰に負担がかかりやすく腰痛の原因になるのです。

長時間腰に負担がかかる姿勢をとっている

デスクワークなどで長時間椅子に座っていると腰に負担がかかります。

特にパソコンを操作する時の姿勢は、画面に向かって作業に集中してしまうことから猫背の状態になりがちです。

正しい姿勢で椅子に座っている時より、不自然な姿勢で椅子に座っている時の方が腰に大きな負担がかかるため腰痛の原因となるのです。



12年間腰痛の私が絶対おすすめする入浴剤ランキングはこちら




入浴は日常の中で実践できる手軽な腰痛予防対策

忙しい女性は毎日の入浴をシャワーだけで済ませてしまうことがありますが、これは身体が冷える原因になるのでおすすめできません。

入浴の際には、できればお湯にゆっくりと浸かって身体を芯から温めることが大切です。

入浴剤の中には血行に働きかける特徴を持つものが多数あるので、毎日のバスタイムに使用することで身体がしっかり温まり全身の血行を促すための対策をとることができます。

また、腰痛が気になる時には筋肉の凝りを改善することも大切ですが、全身の筋肉をほぐして血行を促す対策として役立つエクササイズは、忙しい毎日を過ごしている女性にとって継続しにくい場合があります。

しかし、入浴は生活習慣のひとつで血行を促す対策として無理なく継続できるので、忙しい女性におすすめです。

入浴剤を入れたお湯の方がより血行に働きかける上に、日によって違う種類の入浴剤を入れるようにすれば、バスタイムが楽しみになるので身体を温める習慣が無理なく定着します。

腰痛予防対策は毎日の中で継続的に実践することが大切なので、自分にとって無理のない方法を選択するのがポイントです。

腰痛に働きかける入浴剤はどんな特徴があるのか

腰痛が気になる時には全身を温めながら血行を促すことが重要なポイントです。

入浴剤には身体を温めて血行をサポートする温浴効果が期待できるものと、皮膚を清潔にする清浄効果が期待できるものがあります。

腰痛が気になる時には、温浴効果が期待できる入浴剤を選ぶことをおすすめします。

血行をサポートする入浴剤には、炭酸ガスタイプ・無機塩類タイプ・薬用植物タイプのものがあります。

炭酸ガスタイプの入浴剤は炭酸ガスが持つ血管拡張作用を生かしたもので、血行を促すことで全身が温まり腰痛予防対策に役立ちます。

無機塩類タイプは皮膚表面に膜を形成して熱の放出を防ぎ身体が温まった状態を持続しやすくなります。

薬用植物タイプの入浴剤は生薬配合で自然由来の生薬が持つ働きを期待できるもので、血行に働きかける効果が認められている生薬もあります。

腰痛が気になる女性におすすめの入浴剤の選び方

血行に働きかける特徴を持つ入浴剤を選ぶ

入浴剤は温浴効果が期待できるものや、肌に潤いを与えるなど美容効果が期待できるものがあります。

腰痛が気になっている時には、温浴効果があり血行に働きかけるものを選ぶようにしましょう。

入浴剤のパッケージには効果・効能の記載があるので、腰痛に働きかけるものを選ぶようにすると入浴を通して腰痛予防対策をとることができます。

購入しやすい価格の入浴剤を選ぶ

腰痛は一時的なものと慢性的なものがありますが、どちらも生活習慣が原因となっていることが多いので、毎日の中で継続的に対策をとることが大切です。

入浴剤を入れたお湯に浸かることは血行をサポートして腰痛予防対策に役立ちますが、コツコツ継続することが大切です。

あまりにも高価な入浴剤は使い続けるのが難しいですが、購入しやすい価格の入浴剤なら無理なく使用を続けられます。

低価格でも温浴効果が期待できる入浴剤がたくさんあるので上手に選んでみましょう。

気持ちが落ち着く香りの入浴剤を選ぶ

温浴効果が高く腰痛予防対策に役立つ入浴剤だとしても、自分にとって不快に感じる香りのものは使用することが苦痛になってしまいます。

温浴効果が期待できて腰痛に働きかけるものの中から、好ましい香りの入浴剤を選ぶと良いでしょう。

入浴剤の中には自然由来の原料から作られていて香りが控えめなものもあるので、強い香りが苦手な方におすすめです。

腰痛が気になる女性におすすめの入浴剤を紹介します

薬治湯 生薬風呂

薬治湯 生薬風呂 痛楽 25g×10包入

薬治湯 生薬風呂は、生薬センキュウ末やアルカリ温泉成分をはじめとする温浴効果が期待できる成分がバランス良く配合されているので腰痛が気になる女性におすすめです。

高い温浴効果が期待できるので入浴を通して腰痛予防対策をとることができます。

生薬独自の香りが心地良くリラックスしたバスタイムを過ごすことができます。

バスクリン きき湯 マグネシウム炭酸湯

きき湯 マグネシウム炭酸湯 気分ほぐれるカボスの香り 柑橘色の湯 360g 透明タイプ 入浴剤 (医薬部外品)

バスクリン きき湯 マグネシウム炭酸湯は、温泉ミネラルと炭酸ガスが贅沢に配合されたタブレット状の入浴剤です。

お湯に素早く溶けて温浴効果を期待できるので、身体をゆっくり温めながらバスタイムを楽しむことができます。

爽やかな青みがかった色のお湯になるので気分のリフレッシュに役立ち、カボスの香りでリラックスした時間を過ごせます。

温浴効果が血行に働きかけるので腰痛予防対策をとりたい時におすすめです。

ツムラのくすり湯

ツムラのくすり湯バスハーブ 650ml

ツムラのくすり湯は、生薬エキス100%で自然由来の成分配合の入浴剤を必要とする方におすすめです。

当帰をはじめとする6種類の血行に働きかける成分がバランス良く配合されているので、血行に働きかけて身体を芯から温めます。

液体状の入浴剤で溶けやすくお湯の隅々にまで配合成分が行き渡ります。

血行不良による筋肉の凝りに働きかけるので腰痛が気になる方におすすめです。

まとめ

生活習慣の積み重ねで腰痛が生じることがありますが、一時的なケアよりも毎日の中で血行を促す対策をとることが大切です。

入浴剤を入れたお湯に浸かることで身体を温めて血行をサポートすれば、身体の冷えによる血行不良や無理な生活習慣による腰痛を予防する対策がとれます。

腰痛が気になる時は温浴効果が期待できる入浴剤かどうかを目安にして選ぶと良いでしょう。






入浴・入浴剤