何ゴミで捨てればよい?枕を処分する時の正しい捨て方とは

まくら

日本製 洗える パイプまくら 35×50cm ブルー スタンダードパイプ バージンパイプ使用

枕は、消耗品です。

そして、その寿命がくるのも意外と早いです。

ものによっては1年もたないものもあるでしょう。

でも、そうして枕に寿命が来て、それを捨てないとならなくなった時に、枕は何ゴミで捨てるべきなのかという疑問がついてまわります。

そこでここでは、枕を処分する時の正しい捨て方について紹介していきます。



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枕は燃えるごみで処分する

まず結論から見ていくと、枕は、燃えるごみで処分するのが正解になります。

そのため、寿命が来た枕を捨てようと思ったら、普通に燃えるごみたちの中に混ぜてソレを捨てていけばよいでしょう。

でも、枕には色々な素材があります。

それなのに全て燃えるごみで良いのでしょうか?

その答えは、YESです。

枕の素材は確かに色々な物があります。

でも基本的に枕に使われているものは燃えるごみになるような物ばかりです。

だから、たとえその枕の素材がなんであるにせよ、普通に燃えるごみとして出していけば問題はないでしょう。

自治体によって違う可能性もある

ただ、そうはいっても、それは自治体によって違う可能性もあります。

基本的にはどこの自治体であっても枕は燃えるごみであることが多いです。

ですが、中には違う方法で処分しないとならない事もあるかもしれません。

なので、心配なのであれば、一応自治体の名前プラスゴミの分別などで検索をかけてみると良いでしょう。

検索をすれば今どき大体の自治体が分かりやすくまとめてくれていますから、自分の自治体の枕の処分方法が正確に分かるはずです。

心配性な人は、そうして是非一度検索してみる事をおすすめします。

今回の枕は燃えるゴミかもしれませんが、ゴミの分別ではその他にも色々と迷う事があるでしょう。

だから、今のうちに自分が住んでいる自治体のゴミの分別状況についてしっかりと把握しておくことはすごく良い事だと言えます。

今後の為にも、今のうちに見ていくのはおすすめです。



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枕が大きい場合はばらさないとならない

枕は、基本的には燃えるゴミで出せばよいですし、普通の枕であれば、別にそのままほかの燃えるゴミと一緒にして出していけば問題ないでしょう。

しかし、中には寿命が来てしまった要らない枕がすごく大きいという事もあるのではないでしょうか?

そうして寿命が来てしまった要らない枕がすごく大きいという場合には、その枕はそのまま捨てるのはあまりおすすめしません。

もし枕がすごく大きい時には、そのまま燃えるゴミとして出すのではなく、一度その枕を小さくして、それから燃えるゴミとして出すようにするのがおすすめです。

では、枕を小さくするにはどのようにしたら良いでしょうか?

その答えは簡単です。

その枕を切りきざむようにすればよいのです。

そんなにすごく細かく切り刻む必要はありませんが、ある程度小さく出来るように切ってから燃えるゴミとして出すようにしていってください。

大きい枕とはどのくらいか?

でも、そもそもどのくらいのサイズになれば大きい枕と言えるのでしょうか?

それが分からないと、ばらす枕とばらさない枕の違いも分からなくなるでしょう。

大きい枕というのはだいたい、ゴミ袋の中に入れた時にどこかを曲げないとならない位のサイズ感の枕だと言えるでしょう。

そのまますんなり入るくらいの枕であれば、別段大きい枕とは言えないでしょう。

もちろんそれも自治体の判断によるところではあるのですが、でも基本的にはそれくらいの考えでいれば問題はないはずです。

もしゴミ袋に入れるのに折り曲げないとならない枕があったら、その時には枕をばらして入れていってください。

カバーは外して入れるべき

また、枕を捨てる時には、枕カバーは外して捨てるようにしていきましょう。

枕の寿命が来た時には、枕カバーもある程度ダメになっていることが多いでしょう。

もちろん枕カバーは枕とは違い洗うことだってデキるものが多いです。

でも、いくら洗えるからとはいっても、これからせっかく古い枕を捨てて新しい枕がくるのに、それなのにまだ古い枕を使い続けるというのは、いまいち嫌だと思う方も多いでしょう。

なので、枕カバーもあわせて処分するのがおすすめです。

そして、枕カバーもあわせて処分するのであれば、枕カバーと枕はしっかりと分けて処分するようにしていきましょう。

枕カバーも燃えるゴミ

枕カバーと枕を分けて処分すると言っているということはつまり、枕同様に、枕カバーも多くの場合で燃えるゴミになるということになります。

枕カバーの場合は、枕の素材とは違い基本的にはコットンや毛のような素材になるでしょう。

それらの素材は燃えるゴミになります。

だから、当然枕カバーも燃えるゴミだと言えるのです。

この点に関してはあまり迷う人もいないのではないでしょうか?

売るという手段もある

枕に寿命が来たら、基本的には捨てるしかなくなります。

だから、燃えるゴミとして出すのが一番正しいやり方ではあるのですが、今の時代、なんでも売れる時代です。

ですからもしかしたら、寿命がきている枕だって売れる可能性はあるのです。

もちろんその寿命の度合いにもよるでしょう。

たとえばその寿命の度合いが、枕がもう見るからに黄ばんでいて、ぼろぼろで、何なら悪臭までしているというくらいの寿命度合であれば、そんな枕を使い続けることは出来ないと言えるでしょう。

だから、当然それを売ろうとしても売れることはありません。

だから、燃えるゴミとして処分するしかなくなります。

でも、中には、ちょっと凹んでいるのが戻りづらくなってきた位の寿命度合のものもあるでしょう。

それくらいであれば、べつにそのまま使いづける事も出来ます。

ということは、それを売りに出したら売れるという可能性もあるのです。

オークションやフリマアプリを使う

もちろん売れるとはいっても、お店にそれを売りに出すのは無理でしょう。

リサイクルショップなどでも、枕などの寝具は中々買い取ってもらえないものです。

ましてや使用感のあるものなのですから、まず買取は無理でしょう。

では、売れると言ってもどこで売ればよいのでしょうか?

それは、オークションやフリマアプリです。

それならば個人と個人のやり取りになりますから、何を売りに出しても自由ですし、多少ぼろくても良いから枕を安く買いたいと思っている方が、買ってくれる可能性もあるのです。

高くは売れない

ただ、やはりオークションやフリマアプリで枕を買う人は、枕を安く買いたいと思っている人になります。

枕を安く買いたいと思っている人相手に売りに出すということは、まずその枕が高く売れることはないということです。

たとえその枕が10000円くらいする高級な枕だったとしても、売れる値段は良くて1000円くらいになるでしょう。

でも、そもそもは燃えるゴミにして捨てようと思っていたものなのですから、それが1000円にでもなるというのは、すごくうれしい事なのではないでしょうか?

もし枕の寿命度合いがそこまででもないのであれば、売りに出すのはおすすめです。

まとめ

枕の処分方法は、基本的には燃えるゴミになりますが、もしまだ使える位の状態であれば、ウリに出すのもアリだというのがここでの結論になります。

売りに出すのは手間も時間もかかりますし、面倒だから普通に燃えるゴミとして捨てるというのもアリです。

ただ一応選択肢としてそういう選択肢もあるのだということは知っておいた方が良いでしょう。






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