何度も体験したからわかる骨盤や腰痛の悩み

腰痛用骨盤ベルト

腰痛

私は腰痛なんて年をとった人やおばあちゃんがなるものだと思っていました。

でも、それはおおきな間違いだったのです。

若い人でもいったん腰痛を一度でも経験すると癖になったり、再発したり、若くても急に腰痛が引き起こされることがあるのです。

腰痛は骨盤のゆがみや普段の姿勢などから引き起こされることもあります。

日々のくらしのちょっとしたことで引き起こすことがあるので、どうすれば腰痛が起こらないようになるのか、もし腰痛が起こった場合、少しでも痛みを和らげる方法んなどを考えていきたいと思います。



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腰痛になるきっかけは人それぞれでさまざまなキッカケから

私が腰痛になったのは、特殊な理由でもあるのですが、当時は車の解体業を手伝っていて、車のドアを外したものを一人で持ち上げたときでした。

年齢は20歳頃。

とても若くて体力には自信がありました。

普通車の車のドアパネルです。

特に昔の古い車のパネルなので相当重かったです。

持ち上げて2歩進んだ瞬間。

腰がいきなり砕けたような痛みがおそい、持ちきれなくなったドアを落としてしまい、その場に倒れこんでしまったのです。

これはギックリ腰だと思い、すぐには起き上がれなかったものですから、大人2人に両脇を抱えて持ち上げてもらい、楽な椅子に腰をかけさせてもらいました。

そこからはしばらく2~3時間ほどは動けずでずっと座って、ただひたすら治るのを待ちました。

幸い、徐々に治りはじめ、立って動けるようになったのですが、これをきっかけに腰痛が頻繁に起こるようになってしまいました。

例えば、次に起こったのはただ何気なく洗濯物をほそうとして、脚はそのままで体だけを下に曲げて洗濯カゴから洗濯物を取り出そうとしたときに腰がグキっとなり、また倒れこんでしまい、しばらく動けなくなりました。

一度腰痛を引き起こしてしまうと、なぜか日常生活の何気ない姿勢でいきなり腰痛を起こすことがあります。

それも激痛なので自分で起き上がることもできません。

もう何度も起こってしまい、そのつらさを味わってしまったので、これからはなるべくならないように、また、なってしまってからは早くもとに戻せるように努力するように考えるようになりました。



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出産による骨盤の開きでますます腰痛が加速に

出産を経験してからは、腰痛に拍車がかかったように頻繁になるようになりました。

出産することで骨盤が一度開いてしまってからは、なかなかうまく戻らず、履いていたパンツも一度骨盤のところでつっかえるほどに開いてしまったことがあり、現在でも少し尿が近いことがあったりすることがあります。

こんなに自分の体が変化することがいままでなかったので、骨盤のゆがみや開きがいつもすごく気になるようになりました。

出産後すでに3年もたってしまって、いまさらもとに戻すのは大変なことなのですが、少しでもこれ以上開きすぎないように、また、腰痛と連動してしまわないように普段から気を付けるようにしています。

例えば、座るときに意識的に腰を前にぐっともってくるようにして、腰を引いて座らないようにしたりするようにしています。

そうすることで腰や骨盤の位置が姿勢正しくなり、シャキッとします。

座るときの姿勢が悪いと腰痛になりやすいということです。

それでもたまに腰痛が引き起こされた際には、しばらくの間、骨盤ベルトや骨盤を締める下着を着用して腰を固定するのがおすすめです。

これは骨盤が直接治るわけではないのですが、腰を固定するだけでかなり楽になります。

腰が安定して歩きやすくなるのです。

もし腰痛になった場合はぜひお試しください。

まとめ

多くの女性が悩んでいる腰痛や骨盤のゆがみ。

骨盤や自分の普段の姿勢を知ってなるべく正しく座ったり立ったりすることで腰痛になりにくい身体を身につけましょう。

自分の骨盤の位置を知って、普段から骨盤をゆがませないような姿勢をとることが大切です。

姿勢がゆがんでいたり、曲がっていたりすると腰痛をひきおこすことがあります。

そうしないために、普段の日常生活から、前のめりの姿勢にならないことなどで腰痛を引き起こさないための注意をはらうことがとても大切です。

何度も体験したからこそ、次こそは絶対になりたくないと思い、日々、腰や骨盤には気をつけて生活をしています。

おかげで若干回数が少なくなりました。

一度なると治るのに時間も労力もかかるので、普段から気をつけることこそが一番の対策だと思います。






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