妊婦さん必見!お腹が大きくても安心、おすすめの座椅子とは?

座椅子

VEGA CORPORATION 1億円座椅子 ラージサイズ ブラウン

妊娠中はお腹が重く、また腰も痛くなるので椅子から立ち上がるのが大変ですよね。

私自身、妊娠中はその前まではなんでもなかった椅子から立ち上がるという行為がとてもしんどく、毎日大変でした。

しかし行動が制限された中でもリラックスしたい。

そんな時こそ座椅子が大活躍なのです。

腰に負担をかけず起き上がれる、妊婦さんにおすすめの座椅子をご紹介したいと思います。



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妊婦の腰痛と座椅子

妊娠中、腰痛に悩まされる方は多いですがその理由は何なのでしょうか。

また座椅子のメリットは何なのでしょうか。

腰痛の原因

妊娠すると卵巣ホルモンであるリラキシンというホルモンが分泌されます。

このホルモンの役割は赤ちゃんが狭い骨盤を通れるように、出産に備えて関節や靭帯を緩めたりしてくれるのです。

そのため、緩んだ骨盤をお尻の筋肉や腰の筋肉で支えようとし腰痛が起きてしまうのです。

また妊娠後期になると、ホルモンの影響に加えて、増える体重によって姿勢に変化が起きます。

平均で10kg前後体重が増えお腹が大きくなるので、重心が前方に移動します。

骨盤や腰椎が前方に傾きます。

そうすると背中の筋肉で支え後方にバランスをとろうとし、絶えず背中が張った状態になるため、腰痛の原因になってしまうのです。

座椅子の利点

それでは座椅子にどのような利点があるのでしょうか。

まずリラックスできるという利点があります。

妊娠中は、体重管理や安全性の問題で食事や行動も制限される事が多くあります。

そのためストレスを抱えやすい状態になってしまうので、リラックスできる環境を作ることが非常に大切なのです。

また妊娠週数が進むと、横になってもお腹が苦しくて仰向け寝ができず、また横向きでも寝にくくなります。

私自身もゆっくり休みたいのになかなか思うように休めずストレスが溜まっていました。

そんな時にリクライニングで角度が細かく調整出来るような座椅子があると、自分がラクな姿勢を取る事が可能になります。

腰に負担をかけずにリラックス出来る、それこそ座椅子の魅力なのです。



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座椅子の選び方

それでは妊婦さんはどのように座椅子を選べば良いのでしょうか。

座椅子を選ぶ上でのポイントを4つご紹介致します。

クッション性を見る

座った時にしっかり妊婦さんの体にフィットし、クッション性が高いものがおすすめです。

クッション性が悪いと背中や腰に負担をかけてしまいます。

クッションが薄かったり、硬めのものは避け、きちんと背中や腰を包み込むようなものを選ぶようにしましょう。

背もたれを見る

おすすめなのが背もたれが高く、妊婦さんの頭部までしっかりと支えてくれるタイプのものです。

背もたれが無い場合、重心が不安的になりますし、もし体勢を崩してしまうと母胎や頭部に影響を与えてしまい危険です。

またお腹が出ているため一度座ると、再び起き上がるのが非常に大変なので、少し高さがあるタイプを選ぶと立ち上がる際の負担が少なくなります。

リクライニング機能を見る

決まった角度で固定されたものよりもリクライニング機能が付いていて、自分で角度を調節出来るものを選ぶようにしましょう。

妊婦さんの中の胎児はその日によって向きも重心も違います。

そのため、今日はこの角度で座りたい、という時にリクライニング機能が付いていると非常に便利です。

また角度を自由に変えられると、出産後のお腹がひっこんだ状態にでも調整出来るので、比較的長く使い続けやすいという利点があります。

手入れのしやすさを見る

使い勝手だけでなく手入れのしやすさもポイントです。

なぜなら毎日使う座椅子では、どうしても汚れは出て来てしまいます。

しかし妊娠中だとなかなか手入れをすることが難しいのが現実です。

そのためきちんとカバーのあるものを選ぶことが大切です。

そこで注目したいのが、カバーがあるかどうかです。

しっかりカバーをかけておければ、たとえ汚れてしまってもカバーだけを外して洗えば済み、お手入れはとても楽になります。

座椅子を選ぶ際は、これらをポイントに見て選ぶようにしましょう。

注意すべき3つのポイント

では座る際に注意すべき3つのポイントについてもご紹介したいと思います。

座り方に注意

妊婦の腰痛を助長させることの1つが椅子の座り方にあります。

間違った椅子の座り方をしてしまうと妊娠中により腰痛に悩まされやすくなってしまいます。

そのためもたれかかるような座り方や、浅く背中を丸めるような座り方は避け、きちんと骨盤や仙骨を立て、深く座ることが大切です。

長時間座らない

例えどんな優れた椅子であれ、長時間座れば腰痛を招いてしまうことになります。

疲れがあるとずっと椅子に座っていたくなりますが、長時間座り続けるとそれだけ腰に負担をしいてしまうことになります。

また血行が悪くなり、むくみの原因にもなってしまいます。

そのため長時間座った時は時々立ち上がったり、軽いストレッチなどで血流を良くすることが大切です。

これだけでも血流が良くなり腰痛を予防することが出来ます。

足を組まない

お腹大きくなってくると、椅子に座る時足を組むのが難しくなってきますが、座る時に足を組むクセがあったりするとついついやってしまうことがあります。

しかし足を組んで椅子に座るというのは骨盤の歪みを招くため、腰痛に繋がります。

また難産になったりもするのでクセを直すようにすることが大切です。

おすすめの座椅子

それでは妊婦さんにおすすめの座椅子をいくつかご紹介したいと思います。

一億円座椅子

VEGA CORPORATION 1億円座椅子 ラージサイズ ブラウン

楽天ランキングで1位を獲得したこともあるという、話題の座椅子です。

高反発ウレタンが座面に使われているのでヘタりにくく長持ちします。

またロングサイズなので足までのばすことが出来るので、妊婦に大敵な血行不良を解消してくれます。

リクライニング機能はもちろんのこと、頭・背・足など全部で43段階の調節が可能です。

そのためどんなシーンにも対応可能で体に負担をかけない仕組みになっています。

撥水効果もあるのでお手入れも簡単なのも魅力です。

カラーはブラウンにキャメル、オリーブ、ネイビーと4色あるので部屋の雰囲気に合わせることが出来ます。

LOWYA 座椅子

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こちらの座椅子もリクライニング機能が付いており、42段階まで調節することが出来ます。

そのためその日の体調や、日々変わる体格に合わせることが可能です。

また最大の特長はあぐらをかくことが出来るほどのワイドな座面です。

座椅子にもたれかかることで仙骨が立てられず腰痛に悩まされてしまう方でも、あぐらをかくことが出来るのでしっかりと腰骨を起こすことができ正しい座り方をすることが出来ます。

あぐらが出来ない方も座面は中心に向かってカーブを描いているため、この傾きで自然とお尻がすっぽり包み込まれ腰に負担なく座ることが出来ます。

カラーはキャメルにグリーン、レッドにブラック、オリーブをバリエーションが豊富で全部で9種類もあります。

自分の好きな色や、また部屋の雰囲気に合わせられるのは女子には嬉しいところですよね。

まとめ

このように妊婦だからといって座椅子を避ける必要はないのです。

お腹が大きくなるにつれて変わる体格に合わせられる何段階ものギアのついたものや、お手入れのしやすいもの、またしっかりと腰部分や背中部分を固定してくれる座椅子が今多く発売されています。

ストレスがたまりやすい妊娠中だからこそ、座椅子でのんびりリラックスしながら自分の時間を過ごすことが大切なのです。






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