座る時間が長い場合どうしたら良い?腰痛が気になる方の椅子選びのポイント

椅子

MERRYFAIR (メリーフェア) DELPHI2(デルフィ2) オフィスチェア ファブリック ミドルバック ブラック 137106

無理な姿勢で長時間座り続けることが原因となって腰痛になることがあります。

特に仕事で1日中パソコンに向かっている方は、無理な姿勢を保ちながら作業していることが多いので気づかないうちに腰に負担がかかっています。

腰痛が気になる時は、腰への負担を軽減するためにも椅子の選び方に気をつけることが大切です。

ここでは、腰痛が気になる方の椅子選びのポイントをご紹介したいと思います。



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腰痛が気になる時に避けたい椅子の特徴とは

椅子の座面が高く安定的に座れない

椅子は欧米から入ってきたアイテムであることから、欧米人の体型に合わせて作られたものが多くあります。

日本人は欧米人に比べて腰からつま先までの長さが短いので、仕事で使う椅子の座面が高い位置で固定されていると安定的に座れないことがあります。

椅子に座る際に足が床にしっかり着いた状態を保てない場合、腰に大きな負担がかかり腰痛の原因になることがあります。

背骨をS字の自然な状態に保てない

人間の背骨はまっすぐではなく自然なカーブを描くS字状となっています。

背骨が自然なカーブを描いた状態で椅子に座ることができれば良いのですが、椅子によっては背もたれが固定されているので長時間座っていると背中に負担がかかることがあります。

背骨は腰骨と繋がっているので背中の負担が腰の負担になることがあるのです。

不自然な姿勢によって長時間腰に負担がかかると腰痛の原因となってしまいます。

椅子に安定感がなく身体の緊張が続く

椅子の脚の部分がバランスを欠いていると座面が斜めになっていることがあります。

わずかな傾斜でもその上に長時間座ることで骨格が悪影響を受けてしまうことがあるので、椅子に座る時は椅子の構造が整った状態かどうか確認することが大切です。

安定感のない椅子は無意識に身体の緊張状態が続くので筋肉も緊張して血行が悪くなる可能性があります。

血行不良は腰痛の原因となるので注意する必要があります。



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オフィスの椅子に座る時の注意点と対策

オフィスでは社内の椅子を使用することから、自分の体型に合わせて自由にカスタマイズすることができません。

仕事中に長時間椅子に座っている方もいるので、合わない椅子が原因となって腰痛になる可能性があります。

オフィスによっては効率良く仕事をするために、健康的に座ることを重視して選んだ椅子を使用しているところもありますが、そうでない場合には一体どうしたら良いのでしょうか。

万が一オフィスの椅子が合わない場合には、腰の部分を安定的に支える腰痛予防対策専用のクッションを利用するなどして腰に負担を与えないように工夫しましょう。

また、椅子に座る時は深く座って、できるだけ背筋を伸ばして正しい姿勢を意識しながら座るようにすると、背中や腰への負担を軽減する対策がとれます。

腰痛が気になる方の椅子選びのポイント

体型に合わせて椅子の高さを自由に調節できる

体型によって腰から下の長さや膝から下の長さに違いがあります。

同じ椅子でも人によって座り心地がまったく違うので、自分の体型に合わせて座り心地が良い椅子を選ぶことが大切です。

座面の高さは椅子選びで最も重視すべきポイントですが、体型に合わせて高さを自由に調節できる椅子であれば、椅子に座った状態で長時間作業する時でも腰への負担を軽減する対策がとれます。

身体の動きに合わせて背もたれの角度が変わる

背もたれの部分が固定されている構造の椅子は、背中をそらすなどの身体の動きにまったく対応しません。

常に一定の状態なので背中の部分が自由に動かせない分、背中の筋肉が緊張することで血行不良の原因となる可能性があります。

腰痛が気になる時は、身体をできるだけ自然な状態に保ちながら椅子に座ることが大切なので、身体の動きに合わせて背もたれの角度が変わる椅子を選ぶと良いでしょう。

座面を支える部分にクッション性がある

椅子の座面は上半身を受け止める大切なパーツなので、硬すぎず柔らかすぎないほど良い座り心地のものを選ぶことが大切です。

ほど良い硬さで座面にクッション性があれば、上半身を支える腰への負担を軽減する対策がとれます。

座った時に身体の重さに合わせて支える力が自然と調整される椅子なら、長時間楽に座ることができます。

座面の面積が十分にありリラックスして座れる

人によって体型に違いがありますが、椅子の座面の面積が狭いとリラックスして座ることができません。

座面の面積が十分にあり座った時に腰をゆったりと支える構造となっている椅子なら、仕事で長時間座っていても、身体が緊張することなくリラックスした状態で仕事に集中することができます。

オフィスでは男性と女性のどちらでも座れる大きさの椅子が用意されていることが多いですが、あまりにも自分の体型に合わないと感じる時には無理をせずに会社側に相談すると良いかもしれません。

デルフィー ファブリック ミドルバックの魅力

自然な姿勢を保つことができる機能搭載

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デルフィー ファブリック ミドルバックは椅子の背もたれの部分が座面と繋がっているので、身体の自然な動きをサポートします。

たとえば、背中をそらせたり上半身を倒した時に身体の動きと同時に座面が動き、背骨と腰の角度をサポートして自然な姿勢を保つことができるので、座っている時の背中と腰への負担を軽減する対策がとれます。

正しい姿勢を自然と保つことで身体が適度にリラックスした状態になれば、必要以上に身体に力が入ることもないので血行を本来の状態に保つ対策がとれます。

長時間の作業の中でも身体の自然な状態を保つことで腰痛予防対策をとることができるでしょう。

レバーで簡単に座面の高さの調節可能

デルフィー ファブリック ミドルバックの座面の下の部分にはレバーがついています。

レバーを使うことによって椅子の座面の高さを自由に調節できるので、自分の体型に合わせて座り心地が良い状態に整えることができるのでおすすめです。

安定的に座ることができるので、椅子に座って長時間作業することによる身体への負担を軽減する対策がとれます。

コンパクトなサイズでオフィス用に最適

オフィスの広さによってデスクの大きさが決定しますが、いくら座り心地が良く身体に優しい構造の椅子だったとしても、大きなサイズのものは机とのバランスが悪く座り心地が悪くなってしまうことがあります。

その点、デルフィー ファブリック ミドルバックは、コンパクトでやや狭いオフィスにも対応可能です。

長時間の作業をサポートしてくれる高い機能を搭載していながらもシンプルな形状なので、幅広いデザインの机と相性が良いでしょう。

スタイリッシュなデザインでオフィス用に最適

デルフィー ファブリック ミドルバックはシンプルでスタイリッシュなデザインなので、どのようなタイプのオフィスにもしっくりと馴染みます。

カラーバリエーションも豊富なので、オフィスの雰囲気に合わせて最適なものが選べるのでおすすめです。

機能性を追求した椅子はおしゃれなデザインでないものが多いですが、デルフィー ファブリック ミドルバックは機能性とデザイン性を併せ持っているので訪問者の多いオフィスで使用すると会社の印象を高めることができます。

まとめ

椅子に長時間座る行為は腰に大きな負担を与えてしまいます。

特に椅子に座ってパソコンに向かう状態は、首・肩・背中・腰のすべてに負担がかかります。

オフィスでは椅子に座る時間が長いので、椅子が背中や腰に与える負担を把握した上で腰痛予防対策をとることが大切です。

身体の構造を考慮して作られた機能性の高い椅子を選ぶことで、長時間の作業による身体への負担を軽減する対策がとれます。






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