枕カバーを選ぶ際に重要となるポイント!おすすめの枕カバーを紹介

まくら

枕カバー やわらか タオル地 綿 シンカーパイル 35×50 ブルー 49035BL

枕は寝心地を大きく左右する日用品なので、多くの方が注目しています。

しかし意外に思う方はいるかもしれません、枕だけではなくて、枕カバーも寝心地を大きく左右するのです。

そこで少しでも寝心地を良くしたい方のために、枕カバーを選ぶ際に重要となるポイントを説明しながら、おすすめの枕カバーを3種類まで紹介するので見ていきましょう。



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通気性の重要性

枕カバーを選ぶ際に重要となるポイントの一つとして『通気性』が挙げられます。

そこで枕カバーの通気性の重要性を知らない方のために、枕カバーの通気性によって、どのような影響があるのか紹介するので確認してみて下さい。

カビの繁殖

私たち人間は、一晩寝るだけでコップ一杯分の寝汗をかいてしまいます。

そして暑い夏場の季節になれば、200~600mlもの寝汗をかく場合もあるので、枕には多くの寝汗が染み込んでいるのです。

そのため通気性の悪い枕カバーを使用していたら、カビが発生しやすくなってしまいます。

しかし枕カバーが繁殖する原因は、寝汗だけではなくて、洗髪した後に髪を自然乾燥させた状態で枕を利用する場合でも起きやすくなるので注意しなければいけません。

このように枕カバーはカビが発生してしまう原因はいくつもあるので、通気性の良い枕カバーを選ぶことは重要でしょう。

ダニの繁殖

枕カバーはカビだけではなくて、ダニも多く存在します。

ダニは家の中に存在していて、ダニが繁殖する条件が『高温多湿』です。

ダニは高温多湿を好んで、温度25~30度・湿度65~85%の環境で繁殖しやすくなります。

実際に通気性が悪い枕カバーを使用していたら、枕カバーの所で熱がこもってしまうので、ダニが繁殖しやすくなるのです。

さらにダニは、私たち人間のフケや汗をエサにして繁殖するので、通気性の悪い枕カバーはダニの温床となるのです。

そのためダニを繁殖させづらい環境を整えるためにも、通気性の良い枕カバーを使用したほうが良いでしょう。

カビやダニの影響

カビやダニが、枕カバーに繁殖していけば、身体に悪い影響を与えてしまいます。

まずカビが繁殖した枕カバーを使用していたら、頭皮がかゆくなってしまって、頭皮や髪には臭い匂いが付いてしまうのです。

さらにニキビや皮膚病などを起こす可能性も高いのです。

次に、ダニが繁殖した枕カバーを使用していたら、ダニやダニの死骸(しがい)・糞(ふん)などを何時間も吸い込んでしまいます。

なぜなら寝ている時に、枕から人間の口や鼻は近い位置にあるからです。

そのような事になってしまえば、鼻炎や喘息になってしまう可能性が高いので注意しなければいけません。



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カバーの生地

枕カバーの生地によって、暖かく感じる場合もあれば、冷たく感じる場合もあります。

そこで枕カバーの生地の種類を紹介しながら、その効果について紹介するので確認してみて下さい。

暖かい枕カバー

枕カバーの生地で、暖かく感じやすいもので『タオル生地』があります。

このタオル生地の枕カバーを使用していたら、頭皮が暖かく感じるので、寒い冬場の季節では寝心地が良く感じるでしょう。

さらにタオル生地は、ふんわりと柔らかくなっているので、柔らかい枕が好きな方にはおすすめの枕カバーです。

もしも硬い枕を購入した場合に「もう少し柔らかい枕のほうが良かった」と思った場合には、柔らかい素材になっているタオル生地の枕カバーを使用したほうが良いでしょう。

冷たい枕カバー

日本で販売されている枕カバーは様々な種類が販売されていて、その数多くある枕カバーの中には、特別な素材を使用していて冷涼感のある枕カバーもあります。

この冷涼感のある枕カバーを利用したら、暑い夏場の季節でも多少は寝心地がよく感じるでしょう。

もしも頭皮が暖かくなるのを少しでも抑える事ができたら、寝汗をかく量も抑える事が期待できます。

そうなれば枕カバーで繁殖するカビやダニの量も抑える事ができるので、冷涼感のある枕カバーは、暑い夏場の季節では重宝できるでしょう。

デザイン性

枕カバーを購入しようとする際には、機能だけではなくてデザインを重視している方もいるでしょう。

そこで枕カバーをデザインで選ぶ場合に、重要となるポイントを紹介するので確認してみて下さい。

カラー

枕カバーのデザインで重要となるのが『カラー』です。

多くの方は好みのカラーがあるので、自分の好みのカラーを選ぶ場合があるでしょう。

所が、カラーにはそれぞれ意味があるので、カラーの意味を知る事によって枕カバーを選ぶ方法もあります。

例えば寒色系の青は、少し冷たく感じる心理的効果があると言われているので、暑い夏場の季節には寒色系の枕カバーを選んだほうが良いでしょう。

そして暖色系の赤は、少し暖かく感じる心理的効果があると言われているので、寒い冬場の季節には暖色系の枕カバーを選んだほうが良いです。

この心理的効果は、あくまでも気分の問題なので実際に冷たくなったり暖かくなったりはしませんが、気分を変える事はできるでしょう。

周りとの調和

枕カバーのデザインと布団のデザインが合っていなければ、少し違和感を抱いてしまいます。

そのような事になれば寝ようとする際に落ち着かない方もいるでしょう。

そのためホワイトの布団を使用している場合には、枕カバーもホワイトのカラーを選んだほうが良いでしょう。

もしも柄模様の枕カバーを使用したい場合には、おすすめなのは同じお店で購入する方法です。

なぜなら、同じお店であれば枕カバーと同じ柄模様の布団も販売している場合があるので、同じお店で枕カバーと布団を買い揃える方法も有効です。

おすすめの枕カバー

枕カバーを選ぶ際のポイントを紹介してきましたが、日本には様々な枕カバーが販売されているので、どの種類を選んだら良いのか分からない方もいるでしょう。

そのような方のために、おすすめの枕カバーを紹介するので参考にしてみて下さい。

綿100% パイル 枕カバー

枕カバー やわらか タオル地 綿 シンカーパイル 35×50 ブルー 49035BL

綿100% パイル 枕カバーは、8種類ものカラーバリエーションが用意されていて、その種類はアイボリー・ベージュ・ライトピンク・ブルー・パープル・ライトブラウン・ブラウン・ネイビーなどがあります。

これだけ多くのカラーバリエーションが用意されていれば、あなたが使用している布団と合うカラーを見つけられる可能性は高いでしょう。

そして天然コットンを100%使用しているので、刺激が少なくなっている上に通気性も良くなっています。

アイスクールワッフル 枕パッド

メーカー直販 東洋紡 接触冷感 アイスクールワッフル 冷え冷え枕パッド ワッフル織り 43×63cm用(低反発枕にも使用可能 ) ブルー

アイスクールワッフル 枕パッドは商品名の通りで、冷涼感のある枕パッドです。

このアイスクールワッフル 枕パッドには『高分子ポリエチレン繊維』と『特殊繊維』を組み合わせて冷たく感じるような枕パッドになっているのです。

さらに3種類のカラーバリエーションが用意されていて、ピンク・グリーン・ブルーなどがあるのも嬉しいポイントでしょう。

イデアゾラ

パイルピ ローケース (イデアゾラ) ピ ローケース グレイッシュベージュ

イデアゾラは暖かく感じるタオル生地を使用しているので、寒い冬場の季節には重宝できます。

さらに4種類のカラーバリエーションが用意されていて、ブラウン・アイボリー・グレイ・ブラックなどがあって、全てのカラーが落ち着いたデザインになっています。

そのため派手なデザインになっている枕カバーを使用したくない方には、おすすめの枕カバーです。

まとめ

枕カバーを選ぶ際に重要となるポイントを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

多くの方は枕の高さや柔らかさを重視していますが、枕カバーも寝心地を大きく左右するのです。

そのため、枕を何種類も利用してきたのに、寝心地が良くならない方は枕カバーに注目したほうが良いでしょう。

実際に枕カバーは、暖かさや柔らかさなどに違いがあるので、あなたの好みに合った枕カバーを選んでみましょう。






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