私のおすすめまくらの話です。

まくら

Haruka・Style(ハルカ・スタイル) ウォッシャブル枕 SZC-005 43×63cm アイボリー

まくらって色んな種類があって、いつも買う時に迷ってしまいます。

新しいタイプのまくらに変える時もまた楽しいので良いのですが、失敗すると目も当てられなくなってしまいます。

私が今まで使用してきたまくらを紹介しつつ、みなさまの今後のまくら選びの参考にして頂けたら幸いです。

良い枕や自分に合ったまくらを使ってグッスリ快眠したいものです。



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モチモチしたタイプのまくら

モチモチしたタイプのまくらを買った時の話をします。

以前から気になっていたタイプでしたので、ホームセンターの寝具売り場で少し触って決めました。

指で触るとやわらかくフカフカするタイプのまくらです。

早速寝てみると頭が沈み込むような良い感じです。

次の朝の目覚めはというと、あまり良くありませんでした。

なんというか、疲れが取れていないとい感じです。

目覚めが最悪というわけではありませんが、最高というわけでもありません。

まあ何日か使っていれば自分の頭に合うようになるさ、と考えて使用を続けましたが、効果が感じられるまでには至りませんでした。

私が考えた原因は、やわらかくて頭が休まるのは良いのですが、寝がえりをしにくいのではないかということです。

頭がフカフカで沈み込み固定されて寝返りが難しくなっているような実感でした。

モチモチまくらは合う人は合うのでしょうが、私は寝返りを重視して他のタイプに変えてみることにしました。



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自作のタオルまくら

モチモチしたタイプをあきらめて、新たに買いに行こうと思いましたが、それまでは自作でまくらを作ってしまおうと考えました。

適当な素材が全く無かったのでジャンプとかサンデーなどの週刊漫画雑誌を数冊重ねて、そのまわりにバスタオルを何枚も巻くという作業をしてようやく出来上がりました。

見た目はアイロン台のような雰囲気ですが、まくらなんて何でも同じで寝られれば良いと思い就寝しました。

しかし寝て二時間ぐらいで起きてしまいました。

首が直角に曲がっています。

小さな子供が分からない時に首をかしげる状況を寝たまま再現しているのです。

どおりで首が痛いわけです。

私の考えた事故原因はこうです。

まず固い自作まくらで寝ていると後頭部が痛くなってきます。

首の角度が変な型になり、呼吸がしづらくなります。

眠っている体は呼吸を優先させて、首を強引にかしげさせてしまうのです。

結局その日は、しぶしぶ以前のモチモチまくらで寝る羽目になってしまいました。

段差のあるタイプのまくら

段差のあるまくらというものがあります。

普通のまくらはフラットで中央が気持ち盛り上がっているかなという程度です。

しかし寝具売り場には、まくらの前後の高さが違うものが売っていました。

私は、なかなか考えられているな、と思い購入しました。

その段差まくらには裏と表があります。

裏面はフラットで接地面です。

布団に直接接する面を裏面とすると、表面は頭が接する面です。

その表面に段差がついているのが特徴です。

さっそく寝てみました。

首の方を段差の低い方にして、つむじの方を段差の高い方に向けて寝てみます。

翌日起きると、どうも寝心地が悪いのです。

寝れないというほど酷くは無いのですがスッキリしません。

後で気づいたことですが、私が使い方を勘違いしていたようです。

逆です。

首の方を段差の高い方にして、つむじの方を段差の低い方に向けて寝るのが正解だったようです。

この正解を知ってからは、グッスリ普通に寝れたような気がします。

おすすめは普通の、そばまくら

現在私は、そばの実のようなものが入ったポピュラーなまくらがお気に入りです。

そばの実は最初のうちはカサカサして気になりますが、湿気も防止できますし、自分の好みの形に多少寄せる事が出来ますので、これを愛用しています。

やはり昔から使われている物は偉大です。

まとめ

まくら選びは難しいものです。

わたしも自分の好みのタイプを発見するために五年以上かかった気がします。

毎日長時間カラダに触れるものですから慎重に選びたいものです。

買う前に、もし合わなかったら別の用途に使うことを考えておくと良いと思います。

もし、このまくらが合わなかったら、クッション替わりしてしまおう等と考えておくと選ぶのも楽です。





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