腰痛と肩こりは関係性があり?2つの症状におすすめの敷き布団を紹介

マットレス・敷き布団

肩こりに悩んでいた方が、その後に腰痛になったり、肩こりと同時に腰痛になったりする場合もあります。

このような時は、多くの方が「仕事で疲れているのかな?」と考えてしまうかもしれません。

確かに身体の疲れも大きく関係していますが、肩こりと腰痛には大きな関係性があるので、敷き布団の種類によって、肩こりと腰痛に悩まされてしまう場合があるのです。

そこで、肩こりと腰痛に悩んでいる方のために、その理由や、おすすめの敷き布団を紹介するので参考にしてみて下さい。



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肩こりと腰痛の関係

肩と腰は同じ上半身とは言え、離れている位置にあるので、関係性がないように思う方は多いかもしれません。

そこで、まず肩こりと腰痛の関係性について紹介するので、見ていきましょう。

冷え性

私たち人間は、身体が冷えてしまえば、血管が収縮されてしまうので、疲労物質が溜まるようになります。

この症状では腰が冷えてしまえば腰痛になりますし、肩を冷やしてしまえば、肩こりに悩まれるようになるのです。

実際に冷え性に悩まされている方は、男性より女性に多いです。

その理由の一つが『筋肉』が関係しています。

実は、筋肉はポンプのような働きがあって、血液を手足から心臓に戻してくれます。

しかし男性より女性のほうが、筋肉の量が少なくので、冷え性になりやすいのです。

そのため、冷え性の方は、筋力トレーニングや身体を冷やさないようにする事が重要です。

ただし肩こりや腰痛の症状が重い場合には、あまり無理をしない程度に、筋力トレーニングを行うようにして下さい。

身体にかける負担

敷き布団や椅子を使用していない時は、二本足で立っている時が多いので、そのような場合には身体にあまり負担をかけていません。

しかし敷き布団や椅子を利用している時には、姿勢によって、同じ身体の部分に大きな負担をかけているのです。

その時の姿勢によって、肩こりだけに悩まされてしまう場合もあれば、肩こりだけではなく腰痛に悩まされる場合もあります。

そのため、肩こりや腰痛に悩まされている方は、正しい寝方や姿勢をキープしているのか把握する事が重要です。

同じ姿勢

私たち人間は、同じ姿勢を続けていたら、筋肉が緊張状態に陥ってしまいます。

そのような原因がある事から、デスクワークで働いている方が肩こりに悩まされてしまうのです。

なぜならデスクワークの方は、同じ姿勢を続けている状態なので、肩や首を酷使しているので、肩こりや首こりに悩まされやすくなります。

さらに、長い間に渡って、椅子に座り続けている事から、腰痛にも悩まされやすくなります。

この辺りが、肩こりだけではなく腰痛にも、悩まされる一因になるのです。



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腰痛の方が敷き布団を選ぶポイント

肩こりと腰痛に大きな関連性がある事が分かってもらえたら、次に敷き布団を選ぶポイントも把握する必要があります。

なぜなら敷き布団の選び方によって、肩こりと腰痛の両方に悩まされてしまうからです。

そこで、敷き布団を選ぶ際のポイントを紹介するので、参考にしてみて下さい。

保温性の高いカバー

日本で販売されている敷き布団の中には、通気性が優れている『メッシュ生地』を採用している商品が多くあります。

確かにメッシュ生地を採用している敷き布団を利用すれば、熱を放出しやすいので、暑い夏場の季節でも快適に利用しやすいというメリットがあります。

しかし寒い冬場の季節に、メッシュ生地を採用している敷き布団を利用したら、肩こりや腰痛に悩まされてしまう可能性が高くなるので注意して下さい。

体圧を分散

敷き布団の中には『体圧分散』をアピールされている商品もあります。

実は体圧を分散できる敷き布団は、身体の沈み込みを抑えてくれるので、隣のほうへ寝返りを打ちやすくなっているのです。

実際に寝返りを打ちづらい敷き布団を利用していたら、同じ姿勢を続ける事になってしまうので、筋肉が緊張状態に陥ってしまいます。

そのような事になれば、肩こりと腰痛に悩まされてしまうので、体圧を分散しやすい敷き布団を選ぶ事が重要です。

腰痛の方が注意すべきポイント

身体に合う敷き布団を選ぶだけでは、肩こりや腰痛を発症する可能性が高くなってしまいます。

そこで肩こりや腰痛の対策を講じるためにも、生活習慣で注意すべきポイントも紹介するので、確認してみて下さい。

運動不足

学生の頃は運動をしていた方が、社会人になってから運動不足に陥ってしまう事から、肩こりや腰痛に悩まされてしまう事があります。

なぜなら運動不足に陥ってしまえば、筋力が低下していくので、血液の循環が悪くなってしまうからです。

そのような事になれば、肩こりや腰痛に悩まされてしまうので、筋力トレーニングまたは、運動を行う事が重要になります。

ただし社会人は仕事で忙しい日々を送っているので、自宅でも行える筋力トレーニングが、おすすめです。

健康管理

仕事や家事で忙しい日々を送っていたら、健康管理を怠ってしまう方がいます。

しかし健康管理を怠っていたら、肩こりや腰痛になりやすいので、注意しなければいけません。

実際に仕事や家事で忙しい日々を送っていたら、ストレスを溜めやすいので、肩こりや腰痛を発症しやすいのです。

なぜなら、ストレスを溜めてしまえば、自律神経が活発化されて、筋肉が緊張するようになってしまいます。

スレトレスの場合は、厄介な事に『ドーパミンシステム』が乱れてしまう事もあります。

このシステムは痛みを緩和する働きがあるので、ストレスを溜めすぎたら、肩こりや腰痛の痛みが激しく感じるケースもあるので注意して下さい。

おすすめの敷き布団

肩こりや腰痛の対策を講じるためには、身体に合う敷き布団を選ぶ事が重要ですが、日本には数多くの敷き布団が販売されています。

そのため、どの敷き布団を選べば良いのか、悩んでしまいがちです。

そこで、数多くある敷き布団の中から、おすすめの商品を2つまで紹介するので、参考にしてみて下さい。

ロマンス小杉 ロマンスエコー 敷き布団

【ロマンスエコー】ロマンス小杉 ロマンスエコー シングルサイズ 硬さが自慢の敷き布団

ロマンス小杉 ロマンスエコー 敷き布団は、ウレタンフォームとポリエチレンフォームを採用する事によって、へたりづらい敷き布団になっています。

実は、敷き布団がへたってしまえば、身体が沈み込みやすくなるので、重くなっている腰が沈み込みやすくなっています。

そのため、耐久性が優れている本製品であれば、身体が沈み込みづらくなっているので、筋肉があまり緊張状態に陥りません。

さらに、楽天市場のサイトで本製品を購入したら、保温性の優れている『あったか敷きパッド』がプレゼントされるので、身体を冷えやすい方には魅力的なポイントです。

浮圧敷き布団 雲のやすらぎ

浮圧敷き布団 雲のやすらぎは優れたクッション性を誇っているので、身体があまり沈み込まないようになっています。

さらに本製品は、約17cmもボリュームがある事から、底つき感があまりないのです。

実際に底つき感のある敷き布団を利用したら、腰や背中が痛く感じてしまうので、身体に大きな負担をかけてしまいます。

そのような事になれば、睡眠の質も低下しやすいので、身体に疲労感が溜まって、肩こりや腰痛に悩まされる可能性が高くなります。

そのため、ボリュームのある本製品は、おすすめの敷き布団です。

まとめ

肩こりと腰痛は関係がないように考えてしまう方は多いかもしれませんが、この2つの症状には大きな関係性があるので、肩こりに悩まされるようになったら、腰痛も発症する恐れがあるので注意しなければいけません。

そのため、身体にかかる負担を軽減できる敷き布団を利用しながら、生活習慣や健康管理に気を付けるようにして下さい。