腰痛や骨盤のゆがみで困っている皆さんへの体験談

腰痛用骨盤ベルト

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40代の男性です。

同世代では加齢のため腰痛や、骨盤のゆがみに困っている方が多いのではないでしょうか。

実際に自分の周りでも腰痛に悩んだり病院を何件も渡り歩いたりしている人をよく見かけます。

病院の先生に聞いてもこの世代がとても多いそうです。

しかし、逆にこの世代は忙しさもピークで治療に専念する時間がないのも事実だと思います。



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痛みの始まり

中学生の頃から腰痛があったと記憶しています。

部活で体を動かしていただけならみんなそうなのですが、長距離走で毎日道路を走っていたせいで腰痛が発生したのかもしれません。

そして今思うと根本的な原因は猫背ではないかと今思います。

身長が高いせいもあり、いつも猫背気味で生活していました。

やはりそのせいで腰に負担がかかっていたのかもしれません。

また、読書が好きで座って本を読むことも多かったです。

しかし、姿勢が悪く、いつも親に注意されていました。

いまでも左右の方の高さが違っていて、姿勢が悪く、猫背だと言われています。

就職してからもデスクワークの仕事でパソコンに向かう毎日でした。

やはり同じ姿勢で長時間というのは腰にかなりの負担がきていたと思います。

若いうちはあまり意識していませんでしたが、30代、40代になるとそうもいってられなくなってきました。



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季節による変化

若い頃から今にかけて慢性的に腰が痛いというのが実情ですが、特に危ない時期があります。

それは秋口で急に寒くなる時期と、冬場の寒さが厳しくなる時期です。

やはり寒さが続くと腰が痛くなりやすくなります。

特に秋口で急に寒くなると、それまでの暖かい中での体の動きで行動してしまうため、腰に負担がかかってしまうようです。

重い荷物を持ったり、急に動いたりするとてきめんで、腰痛だけでなく腰から背中にかけて全体に激痛が走ることもあります。

油断もてきめんです。

ぐきっとなったときはきをつけるのですが直ると忘れてまた同じ症状といった笑えないことも何度もありました。

春先も油断禁物です。

暖かくなって調子に乗って動いたり、年度末で業務が増えたときにやってしまうということが多く、以外と春先も危険です。

つまりは季節の変わり目が一番の危険な時期ということになります。

年齢が上がってくると

年齢が上がってくるとやはり腰痛がひどくなるなと実感しています。

腰の周りの筋力が落ちて腰を支えきれなくなっているのがよくわかります。

また、物を持ったり動いたりする部分の筋力も落ちているので腰にかかる負担も大きくなっているように感じます。

運動不足が拍車をかけていると思います。

特に40代にはいると急激に体力の衰えを感じています。

また体自体も柔軟性がなくなり筋肉や関節が堅くなってきているのも実感しています。

周りを見るとやはり同年代の人が同じような悩みを抱えています。

飲み会ではそんな内向きの話ばかりで少し落ち込むこともあります。

食生活も影響しているのかなと思います。

仕事も忙しくなり、不規則な生活と暴飲暴食を続けることで、しっかりとした筋肉が衰えていくというのは当たり前かなと思います。

野菜を取ること、タンパク質中心で糖類をさけることが大事なのだと思います。

TVなどでよく言われていることですね。

病院へ

整形外科などの病院にも何件か行っていますが、痛みが起きてからなので対処療法しかなく、一度ブロック注射を打ってもらいましたが効果はありませんでした。

湿布などの貼り薬ももらって貼りますがよかったと実感できたことはほとんどありませんでした。

何件か病院を回ってこれはというところも探してみましたが、どこも同じでううんという感じでした。

リハビリ型の病院で腰痛予防の動きを教えてもらってやった方がいいように感じました。

だたわたしの場合、田舎に住んでいますのでそのような病院は行くだけでも数時間かかり、現実的ではありませんでした。

近場でとなると、整骨院に行ってマッサージをするのが一番いいのかなという感じで、今では月に1,2回、痛みがひどいときは週末必ず行き、先生に腰のゆがみを指摘されながら矯正してもらっています。

その整骨院は料金は安いのですが先生がとても気さくな方で入りやすく自分には合ってるのかなと思います。

ただ、痛みがひどいときは地獄でちょっと押されただけで激痛が走ります。

先生は笑顔の余裕なのですが、こちらは脂汗たらたらという感じです。

最後にはテーピングをしてもらって何とかもっているという感じでした。

骨盤のゆがみ対策

矯正用のサポーターをつけていたときもありましたが、なかなか続かずそのままになってしまいました。

きっとそれ用があるのだとは思いますが。

これも整骨院の先生に頼ってなんとかずっているという感じです。

腰痛対策

腰痛用のコルセットをつけたりもしましたが、血流が悪くなるのか、下半身が重くなってだるく感じてしまいます。

そこで今は危ないなと感じる季節になったり、思い物を運ぶ仕事の日の朝に必ずつけたりと、予防的にコルセットを使っています。

いろんなメーカーの物を試しましたが、やはり値段相応かなという感じでした。

安物ではしっかり固定することができず、痛みを防ぐことはできませんでした。

それなりの値段のものであればしっかり腰を支えてくれたと思います。

しかしこれもあまり強く絞めすぎると腰はいいのですが、足先の感覚がなくなることもたびたびでした。

また暖めるとずいぶんちがうので特に冬場は使い捨てカイロのはるタイプを腰にはるようにしています。

少しは腰の痛みが軽減する気がしています。

しかしずぼらなわたしは貼ることすら忘れてしまうことも多々あります。

おすすめの対策

自分のお薦めは病院に行くことではなく、腰の周りの筋肉を鍛えて腰痛がおきにくい体格にすることだともいます。

自分が行っていることを紹介します。

まずは走ることです。

運動の基本は走ることかと思います。

自分は最初は全く走れませんでしたが、徐々に距離をのばしていき今では火に10km走るようになりました。

走るといっても大会を目指すような走りではなく、自分の体と相談しながら景色を見てのんびり走るという感じです。

そしてできるだけさぼらず毎日行うということです。

その継続で今では心肺機能も高まり、無駄な肉も落ち、体が軽くなることで腰への負担も減ったように感じます。

もう一つは体幹トレーニングです。

これも毎日風呂上がりに行っています。

皆さんがよくみるトレーニングと思っていただければあたりです。

そんなに体を痛めつけるのではなく、ちょっときついな程度の運動です。

これも継続、あまり負荷をかけすぎないといったことに気をつけながら行っています。

現状

今では腰痛もほとんど起こらなくなってきました。

季節の変わり目もあまりおそれることなく仕事に励んでいます。

しかし油断は禁物、現在仕事が忙しく走ったりトレーニングをする気持ちの余裕がありません。

時間はあるのに。

こうなるとあっという間に元に戻ってしまいます。

寒くなるこの時期、ちょっと腰が痛いのがきになります。

まとめ

骨盤の矯正や腰痛の防止は健康の基本だと思います。

これらができていれば結果的に体全体も健康だということになります。

食生活に気をつけ、適度な運動を継続的にやっていけばおのずと結果はついてくる気がします。

言えば簡単なことですが、なかなか続かないのが人間でしょうね。

しかし楽しみながら、そしてそうなったときの困りを忘れずに日々過ごしていきたいと思います。






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