自分で治そうとすることも大切!自分で慢性的な膝痛を軽減・改善することについて

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膝の痛みには急性的なものと慢性的なものがあります。

急性的なものは速やかに処置し、専門の医療機関に行く必要があり、慢性的なものは症状次第で専門の医療機関に行く必要があります。

慢性的な膝痛の多くは、急性的な膝痛と違い予防することが可能なため、積極的に治そうとすることが大切になります。

それでは、慢性的な膝痛を積極的に自分で治すにはどのようなことをすれば良いのでしょうか?

ここでは、そのことについて詳しく解説していきます。



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急性的な膝痛と慢性的な膝痛の違い

まずは、急性的な膝痛と慢性的な膝痛の違いについて解説していきます。

急性的な膝痛について

急性的な膝痛は、基本スポーツや事故などによって瞬発的に膝に強い負荷がかかることにより起きてしまいます。

スポーツの練習や試合で膝や膝周辺に疲労が蓄積しており、プレイ中に強い負荷がかかるのをきっかけとして膝を痛めてしまうことや、スポーツ中の転倒や接触などによって膝に強いダメージが加わることによって膝を痛めてしまうことになります。

また、突然起こる交通事故での膝痛も急性的な痛み(怪我)になります。

瞬発的に膝に強い負荷がかかると、打撲や骨折や靭帯損傷などの怪我を起こし、膝に痛みが出てしまいます。

膝痛の症状が軽ければ、筋肉や靭帯が突然痛む一時的なことのため、炎症が鎮まるまで無理をしないで安静にしていれば早く治ります。

しかし、膝痛が重度の場合は膝が壊れている可能性が高いため、適した処置を行い、速やかに専門の医療機関に行く必要があります。

慢性的な膝痛について

慢性的な膝痛は、長い期間膝を酷使してきたり、歳を重ねて老化することにより慢性的に膝に痛みが起こることになります。

それを腰に例えると、腰痛持ちのような感じになります。

このような症状の多くは、長い年月膝に負担がかかり続けることで膝の軟骨がすり減り変形するケースになるため、中高年者に多い症状になり、変形性膝関節症という膝痛になります。

膝の痛みを軽減するには専門の医療機関で治療することは大事ですが、食生活を見直したり、適度な運動をしたり、ストレッチをしたりするなど、膝が強くなることを行うことも大事になります。

慢性的な膝痛は症状により、自分で対処して緩和することが可能なため、積極的に自分の力で治そうとする意志を持つことが大切になります。



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積極的に膝痛を治そうとすることが大切

慢性的な膝痛を持っている方の中には、整形外科で薬物療法や温熱療法を受けているが、膝痛が完全に改善しないという方はいます。

膝の痛みを抑える薬というのは即効性がありますが、完全に治すものではなく、一時的に痛みを抑える物になります。

薬物療法に頼ることは悪いことではありませんが、頼り過ぎて自分で治そうとしないのは良くありません。

多くの慢性的な膝痛は、普段の生活習慣や加齢が原因になります。

様々なことが原因となって膝には負担がかかり、あまり動かない生活や太り過ぎ、膝に大きく負担がかかる姿勢などが膝痛の原因になります。

また、膝を大事にすることから膝をあまり使わないことも良くありません。

このような膝痛を招く生活習慣を送ると、いつまで経っても膝の痛みを治すことは難しいと言えます。

膝の痛みを治すには、食生活や適度な運動、膝にかかる負担の少ない姿勢や適度に膝を休ませることなど、日々の生活習慣を改めることが必要になります。

膝痛を改善するには継続して適度な運動をしよう

ずっと安静にするのは逆効果

膝に強い痛みがある時は安静にすることが大切ですが、比較的長い期間安静にしていると膝や膝周辺の筋肉や骨、軟骨や靭帯などは衰えていきます。

それらが衰えることによって膝を支えることが困難になり、膝にかかる負荷に耐えることができなくなります。

また、膝関節の柔軟性は低下し、膝の可動域が狭くなり、血流が悪くなるので膝痛がなかなか治らなくなります。

そのようなことによって膝痛が慢性的になり、悪化してしまうこともあります。

そして、骨は脆くなっているため、ちょっとした衝撃で骨折しやすくなり、衰えた軟骨はすり減りやすくなります。

要するに、比較的長い期間安静にしていると膝は弱くなっていき、膝関節を痛めやすくなるのです。

膝が痛いからと言ってずっと安静にしていることにより膝は衰えていき、衰えていることにより痛みが起きるということになり、事態はますます悪くなってしまいます。

膝を痛めた時に安静にすることは大切ですが、「ずっと安静にするのは逆効果になる」ということが言えます。

運動で膝を強くすることが大切

慢性的な膝の痛みを緩和するには、継続して適度な運動を行うことが大切になります。

適度な運動を行うことによって、膝や膝周辺の筋肉や骨や靭帯などを強化することができ、膝にかかる負荷に対して強くなります。

しかし、運動をし過ぎることは良くありません。

「運動をし過ぎる=膝を酷使する」ということになり、逆に膝を痛めたり悪化させたりしてしまいます。

そのため、無理をしないで継続して軽く運動を行うことが大切になります。

そして、運動中強い痛みが起きたり、膝がおかしいと感じたら直ちに運動を止めましょう。

痛みが鎮まったら、再び軽い運動を行うと良いでしょう。

このように継続して軽い運動をすることによって膝は少しずつ強くなり、膝痛を改善することが可能となります。

ですが、痛みが酷く、我慢して運動をすることは良くないので注意しましょう。

また、定期的に運動を休む日を設けるようにしましょう。

膝痛改善に効果の期待できる運動には、筋トレやストレッチ、ウォーキングやエアロバイクなどがあるので、やりやすい運動から始めることをおすすめします。

食生活について

栄養バランスの良い食事をとる

膝痛を改善するには適度な運動で膝を強化することは大切になりますが、それと一緒にバランスよく栄養を摂ることも大切になります。

体作りには栄養が必要なように、膝を強くするには栄養が欠かせません。

スポーツ選手などはトレーニングをして壊れた筋肉を、栄養と休養をとることによって前よりも強くします。

そして、膝も運動をして栄養と休養をとることにより強くなります。

そのため、膝を強くするには栄養が欠かせません。

これらのことから、ダイエットなどで栄養不足になっていると、膝は弱くなっていきます。

栄養を摂ることが大切といってもバランスよく栄養を摂る必要があります。

タンパク質やビタミン、カルシウムやミネラルなどバランスよく摂ることで膝は強くなります。

女性は特に骨粗しょう症になりやすく、骨が弱くなりやすいので注意しましょう。

食生活を規則正しくすること

太り過ぎは膝痛の原因になります。

それは、膝が本人の体重を支えているためです。

そのため、体重が増えるほど膝にかかる負荷は大きくなり、膝は悲鳴をあげてしまいます。

つまり、肥満に繋がる食生活を送らないことが膝の痛みの改善に繋がるのです。

暴飲暴食や早食い、不規則な食事の時間や一食抜くなどは肥満の原因になります。

暴飲暴食は食べ過ぎや飲みすぎでたくさんのカロリーを摂取してしまい、早食いは満腹中枢が刺激される前に多く食べてしまうので、結果食べ過ぎてしまいます。

そして、食事の時間が不規則だったり一食抜いたりすると、お腹が空き過ぎることによりたくさん食べてしまう恐れがあります。

また、食べたものを吸収しやすくなります。

これらのことから、栄養バランスや摂取カロリーには注意して、規則正しい食生活を送ることが肥満を予防・改善し、膝の痛みを緩和することが見込めます。

まとめ

膝痛は自分の力で治そうとする気持ちも必要になります。

そのため、適度な運動や食生活の改善など、できることから始めてみましょう。

また、姿勢も重要で、猫背で歩いたり、正座をしたり、急な動作をしたり、重すぎると感じる物を持つことなどは膝に大きな負担がかかるので避けるようにしましょう。

そして、普段履く靴にも注意し、膝にかかる負担が比較的少ない運動靴やスニーカーを履くことをおすすめします。






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