薄い敷き布団は腰痛の原因?その理由や対抗策を詳しく紹介!

マットレス・敷き布団

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敷き布団で横になったら、腰が痛く感じるようになって、頭を悩ませていないでしょうか?

実は、ボリュームのない敷き布団を利用していたら、腰痛の原因になってしまうので、注意しなければいけません。

しかし、敷き布団を買い換える事が面倒に感じてしまう方もいるでしょう。

そこで、薄い敷き布団が腰痛になる原因や対抗策などを紹介するので、参考にしてみて下さい。



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薄い敷き布団が腰痛になる原因

薄い敷き布団を利用していたら、身体が痛く感じるだけではなく、様々な原因が積み重なって、腰痛になるケースがあります。

そこで、薄い敷き布団を利用した場合のデメリットを紹介するので、腰痛にならないうちに確認してみて下さい。

底つき感

薄い敷き布団を利用した場合には、腰痛になる原因はいくつかありますが、その中でも最も注意しなければいけないのが『底つき感』です。

実際に薄い敷き布団を利用したら、少しだけでも腰が沈み込むだけで、腰が痛く感じてしまいます。

これが腰痛になってしまう原因になります。

なぜなら腰は重くなっているので、敷き布団で横になったら、沈み込みやすい部分だからです。

そのため敷き布団を利用していて、腰が痛く感じてしまう場合には、敷き布団の厚みを確認していて、6cm以下の場合には注意したほうが良いです。

睡眠の質が低下

薄い敷き布団を利用したら、腰が痛く感じやすいので、睡眠の質が低下してしまいます。

そのような事になれば、睡眠時間を確保しても、睡眠不足に陥ってしまうので注意して下さい。

実際に、私たち人間は、眠る事によって、身体や脳の疲れを取っています。

そのため、睡眠不足に陥ったら、腰に疲れが溜まっていくケースがあるので、注意しなければいけません。

そのため、デスクワークをしていて、腰に疲れが溜まりやすい方は、日頃から睡眠の質をキープするように心がけたほうが良いです。

姿勢が崩れる原因

薄い敷き布団を利用していたら、底つき感がある事から、腰が痛く感じやすいです。

そのため、薄い敷き布団を利用していたら、横向きで寝たくなる方は多いでしょう。

しかし、眠っている時に同じ姿勢を続けていたら、同じ身体の部分が下のほうになってしまいます。

そのような事になれば、下のほうになっている身体の部分は圧迫されてしまうので、注意しなければいけません。

さらに横向きで眠り続けていたら、姿勢のバランスが崩れて、腰痛の原因にもなるので、適度に寝返りを打つ事が重要です。



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薄い敷き布団をカバー

薄い敷き布団を利用した場合には、様々なデメリットがある事を分かってもらえた所で、次に敷き布団のボリュームをカバーする方法を紹介するので、参考にしてみて下さい。

薄い毛布を敷くケース

敷き布団のボリュームが足りない場合には、敷き布団の上に薄い毛布を敷いて、底つき感を緩和する方法があります。

ただし、この方法はいくつか問題点があるので、注意しなければいけません。

まず、薄い毛布を敷いていたら、寝返りを打つ事によって、毛布がずれてしまう場合があります。

毛布がずれてしまえば、ボリュームのある所とない所に分かれてしまうので、寝心地が悪くなってしまうのです。

次に、暑い夏場の季節には、身体が蒸れやすくなるので注意して下さい。

マットレスを併用

薄い毛布を敷いた場合にはいくつか問題点がありますが、マットレスを併用する方法であれば、そのような問題点が起きません。

このような事を聞いたら、敷き布団とマットレスを併用できるのか、心配になってしまう方は多いかもしれませんが、薄いマットレスであれば敷き布団と併用できる商品があります。

実際に敷き布団とマットレスを併用する事によって、ボリュームアップさせる事ができる上に、湿気対策を講じる際には別々に立てかける事ができます。

ただし敷き布団の中には、立てかけられなくて、押入れに上げる物もあるので、注意して下さい。

ボリュームが関係ない場合

数多くある敷き布団の中には、ボリュームがあるのに腰が痛く感じてしまう物もあります。

それは、どういう敷き布団なのか説明するので、腰が痛く感じやすい方は参考にしてみて下さい。

体圧分散

ボリュームがある敷き布団でも、腰があまりにも沈み込んでしまう場合には、底つき感を感じてしまいます。

実際に計算式で考えたら分かりやすいかと思いますが『敷き布団のボリューム ー 腰が沈み込む量 = 底つき感』となります。

逆の言い方をすれば、敷き布団のボリュームがあまりない商品でも、腰があまり沈み込まなければ、底つき感をあまり抱かない場合もあるのです。

そのため、敷き布団のボリュームがあっても、腰が痛く感じる場合には、敷き布団が柔らかい物か確認したほうが良いです。

敷き布団の耐久性

敷き布団を購入したばかりの頃は、腰が痛く感じなかったのに、利用を続けていくうちに、腰が痛く感じてしまった場合には、敷き布団がへたった可能性が高いです。

実際に腰は重くなっているので、敷き布団を利用していたら、腰を支える部分はへたりやすくなっています。

そのため、敷き布団を利用する際には、定期的に敷き布団の向きを変えて、腰を支える部分を変える事が重要です。

もしも、敷き布団がへたった場合には、敷き布団と併用できるマットレスを使用してみて下さい。

おすすめの敷き布団

敷き布団と併用できるマットレスを購入するのであれば、他の敷き布団を購入したほうが良いと考える方もいるでしょう。

そのような方のために、おすすめの敷き布団を3種類まで紹介するので、参考にしてみて下さい。

The FUTON 洗える敷布団

The FUTON 洗える敷布団は、マットレス並みの厚みがあって、そのボリュームは8cmもあります。

実際に本製品の内部は、4cmの空芯と4cmの側生地があります。

この2つの構造によって、ふんわりとした寝心地を実現しました(個人差があるので注意)。

そのため、底つき感の緩和と寝心地を両立している敷き布団なので、睡眠の質をキープしやすくなっています。

さらに本製品は、空芯をシャワーで水洗いできるので、清潔な状態で利用する事が可能です。

FOUR SEASONS EX2

FOUR SEASONS EX2も敷き布団の厚みが、約8cmもあるのです。

さらに本製品の魅力的なポイントとして『ダブルクッション構造』を採用している所が挙げられます。

このダブルクッション構造では、柔らかめの中材と、硬めの中材を利用しているので、中材の位置を変える事によって、敷き布団の柔らかさを変える事ができるのです。

さらに中材の位置を変える事によって、腰を支える部分の中材も変えられるので、長い間に渡って敷き布団のへたりを抑える事もできます。

5層 極厚 敷き布団

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ボリュームの足りない敷き布団を利用して、腰が痛くなった方は、できるだけボリュームのある敷き布団を利用したいと思うでしょう。

そのような方におすすめしたいのが、5層 極厚 敷き布団です。

この敷き布団は、厚みが約11~12cmもあるのです。

さらに本製品は、5層構造を採用している事から、適度な硬さを実現しました(個人差があるので注意)。

そのため、柔らかすぎる敷き布団を利用して腰が沈み込んでしまう方や、硬すぎる敷き布団を利用して腰に刺激を与えてしまう方たちは、本製品に買い換えてみる価値はあります。

まとめ

薄い敷き布団は様々なデメリットがあるので、敷き布団を買い換える事が面倒に感じて、薄い敷き布団の利用を続けていたら、腰痛になってしまう可能性があります。

そのため、敷き布団を買い換える事が面倒な場合には、薄い毛布を敷いたほうが良いのですが、それは一時的な対抗策なので注意して下さい。

そのような事を考えたら、敷き布団と併用できるマットレスまたは、ボリュームのある敷き布団を購入したほうが良いです。