骨盤ベルトは支えるだけでなく、形を直す為にも必要です

産前産後の骨盤ベルト

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妊娠おめでとうございます。

これからお母さんになるの10ヶ月、体には多くの変化があらわれてきます。

悪阻は自分にしか分からないですが、バストやふっくらとしてくる体型、大きくなるお腹。

それぞれ赤ちゃんの為に大きく変わってきます。

そんななかで準備するものはたくさんありますが、今日は骨盤ベルトに付いて少しご紹介したいと思います。



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骨盤ベルトとは何か

赤ちゃんはお腹にいる10ヶ月の間にあっというまに成長し、やがてお母さんのもとにやってきます。

そのとき骨盤を通って、子宮から出てきます。

抱くと赤ちゃんはとても小さいですが、お母さんの体から出てくるにはとても大きな存在です。

そんな赤ちゃんは産まれてくるとき、骨盤を広げて通ってきます。

骨盤は一度開くともとに戻るのに時間がかかります。

それを少しでも早く元に戻るようにサポートさせるのが骨盤ベルトの役割です。

また、最近では産前から着用するものもあり、骨盤周りの筋肉の緩みをサポートしてくれるものもあり人気があります。



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そのそのなぜ必要なのか、ないと困るものか

必ず必要かと言えば助産師さんに言わせると決して必要というものではないし困るものではないという人もおられます。

しかしそういった場合でも産後すぐはさらしをしっかりと骨盤に巻いて骨盤のサポートをします。

つまり、結局は骨盤ベルトと同じ役割をするものを使い骨盤をいたわります。

産前産後は体自体も赤ちゃんを産む為に股関節が柔らかくなるようになっているので歪みやすいです。

特に産後は気をつけなければならない時期なので、産前から使える骨盤ベルトは一本持つ事がおすすめです。

骨盤ベルトをする事のメリット

妊娠中に骨盤ベルトをするメリットは、大きくなってきたお腹を支える腰の負担軽減のためです。

赤ちゃんが大きくなるとどうしても体重も増え、腰に負担が出てきます。

骨盤ベルトはお腹を支えるものではありませんが、お腹を支えている腰の負担をする事で腰痛や姿勢のサポートをしてくれています。

産後は産んだ後の骨盤が自然にもとに戻る為のサポートをしてくれる大事な道具とあります。

最近では芸能人のプロデュースしたレースや花柄デザインのベルトや、定番のワコールや犬印などでも多くの商品を展開しているので一度試着して自分に合ったものを探すのがおすすめです。

産後はどうすればいいのか

産後すぐはガードルなどキツいもので固定する事はお母さんの体に大きな負担がありますので一ヶ月くらいをしてからの着用をおすすめしているメーカーがほとんどです。

なので産んでからとしばらくは骨盤ベルトを使い、体をしっかりといたわりましょう。

このとき産前産後ベルトを購入していた方はそのまま使えば構いません。

また、妊娠中に腰の負担を感じず産前産後用を購入しなかった方はもこの時は着用する事がおすすめです。

産後用のみの少しお値段の安い骨盤ベルトや、病院で巻いてくれるさらしで対応しても良いかと思います。

もしさらしで対応する予定でしたらズレやすいのでこまめに巻き直す事が必要です。

そしてしっかりとスタイルをシェイプアップする方は一ヶ月後くらいから、自分の体調を考慮しつつガードルなどで体を締めるようにします。

このガードルも複数種類あり、骨盤強化やウエスト強化など様々ありますので好みで選んでくださいね。

まとめ

妊娠して家族が出来る、ということはとても喜ばしい事ですがその分お金もかかります。

しかし体が資本。

元気でいる事で得る幸せはとても多いので出来る限り将来の為にもしっかりとしたものを用意したいものです。

なかでも骨盤ベルトは丈夫なものなので、家族計画がもう少し先にもあるようでしたら今後の為に一本あっても良いかと思います。

赤ちゃん専門店では多くの種類を実際に付けて試す事が出来るので、ぜひ試着して自分に合うものを選んでくださいね。

元気な赤ちゃんが産まれますよう心よりお祈りしています。