10年苦しんだ頭痛を解消してくれた「まくら」(口コミ・体験談)

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10年苦しんだ頭痛を解消してくれた「まくら」(口コミ・体験談)

私はこれまで10年の間、頭痛に悩み苦しんできました。

一体何が原因なのか。

それがわからずに病院へも幾度も通う羽目になりました。

しかし、脳や脳神経には全く異常が見当たらず、医者からも頭痛の原因を教えてもらうことは出来なかったのです。

そんな私が頭痛の原因を発見したきっかけは、ある1冊の本との出会いでした。

その本のタイトルは「枕を変えれば痛みが取れる」。

「私の苦しみを解消してくれるためにこの本はあるのだ」と、本気で信じさせてくれるタイトルでした。

そして、私は早速、その本に従い、まくらを見直すことにしたのです。


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頭痛に苦しみ続けた10年

私は大学生の頃から、酷い頭痛に苦しんでいました。

それはいつも夕方前に私に襲いかかり、いつも就寝するまで続くものでした。

ほぼ毎日、「眠気に襲われて眠る」「就寝時間になったから眠る」、のではなく「痛みに耐えられずに横になる」、それが10年の間、毎日の私の「就寝のきっかけ」だったのです。

社会人になってからは、頭痛の影響は更に深刻なものになってきました。

夕方頃から頭痛が襲ってきて、僅かな動きでも、ガツン、と痛みが走る。

仕事の速度は当然遅くなり、精神的にも追い詰められていったのです。


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頭痛の原因が不明

恥ずかしい話ですが、私は10年の間、頭痛の原因が全くわかりませんでした。

それまで健康そのものだった私は、何か重い病気なのではないか?

ということしか頭になく、まさか「コリ」が原因だったとは思いもしなかったのです。

病院に行って、検査を受け、「脳・神経に異常はなし」という結果を聞かされた回数は10回以上。

MRI検査は4度受けました。

医者からは別の検査を勧められるのみ。

お医者さんも、原因がわからなかったのでしょう。

ただ、「偏頭痛」と「緊張型頭痛」の存在、そして自分が「緊張型頭痛」タイプだということだけは、テレビ番組を観て知ることが出来ました。

コンビニでの1冊の本との出会い

頭痛と付き合っていくしかないだろうと決意しかけていた私は、ある日偶然1冊の本と出会ったのです。

何気なくコンビニの雑誌コーナーに目を向けると、そこには「枕を変えれば痛みが取れる」という題名のブルーの小さな本。

「痛み」というワードに引き寄せられた私は本を手に取り、「頭痛」にも効果があると書かれていたことに希望を抱きました。

その本は「16号整形外科」の院長「山田朱織」先生という人が書いた本だったのです。

藁にもすがる思いで、その本を購入した私は、帰宅すること無く、コンビニの前で立ったまま、一気に読んでしまいました。

玄関マットに救われた

その本によると、「市販まくらの中から、自分にピッタリのまくらを見つけるのは難しい」と書かれていました。

その為、オーダーメイドが1番だそうです。

しかし、私には時間がなかったのです。

一からオーダーメイドなんてする余裕はありませんでした。

それだけ追い詰められていました。

その本には「玄関マットまくら」という、手作りまくらの作り方が書かれていました。

本を購入したその晩、私は頭痛に襲われてましたが、そのことも忘れて「玄関マットまくら」を作り上げました。

翌日、頭痛はなくなっていませんでした。

しかし、いつもよりも軽減されていた事は実感できていました。

快眠マイスターに相談

玄関マットまくらのおかげで頭痛は明らかに軽くなりました。

しかし完全に解消されたというわけでもなかったのです。

その為、私は本の主張する通り「オーダーメイドまくら」を作ろうと、「快眠マイスター」と呼ばれる方に相談することにしました。

「快眠マイスター」の方と一緒に自分の身体にピッタリのまくらを探すため、私の身体測定とまくらの調整が長時間行われました。

結果、私の姿勢にピッタリのまくらをオーダーするよりも、市販の高さ調整可能なまくらを使用した方が良いという結論に達したのです。

そして私が手にしたまくらが「西川産業」の「備長炭エアセル枕(かため)(高め)」でした。

頭痛克服

そのまくらの高さをマイスターと一緒に調整し、早速使用することに。

すると頭痛が解消されただけでなく、肩や首の張りがなくなったことが実感できたのです。

それ以降でも、もちろん頭痛が起こる事はありますが、それは2月に1度ほど。

ほぼ毎日苦しんだ事実から考えると、夢のようでした。

私が出会った「枕を変えれば痛みが取れる」という本によると、頭痛だけではなく腰痛・うつ・四十肩・五十肩なども「まくら」を変えることで解消する可能性が高いのだそうです。

痛みを抱えて毎日苦しんでいる方には、ぜひとも、まくらを見直すことをおすすめします。

私のように痛みから解放された人間が実際にいるので、一考の価値は十分にあると思います。

まとめ

私は10年もの時間を、「まくら」の重要性に気付かなかったために無駄にしたのかもしれません。

しかし、「10年だけでよかった」とも思っています。

「枕を変えれば痛みが取れる」という本に出会う直前に、私は「頭痛と付き合っていく」決心をするところだったのですから。

日本人の4人に1人は頭痛に悩み、その内8割が「緊張型頭痛」だと言われているそうです。

頭痛や腰痛などの痛み、その原因がわからない場合には、まず、まくらを変えてみることで、痛みから解放される可能性を見つけられるかもしれません。




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