こんな工夫でエアロバイクを一層楽しく、室内でも遠征気分

エアロバイク

ALINCO(アルインコ) エアロマグネティックバイク AF6200 8段階負荷調節 スタンダードモデル

エアロバイクは室内運動の器具として、人気の製品です。

ウォーキングやランニングマシーンよりも気楽に出来て、コンパクトなものだと場所も取りません。

狭い部屋の一人暮らしでも楽々運動ができるのが、エアロバイクの嬉しいところです。

ながら運動の代表のエアロバイクですが、もっと楽しく運動するためにちょっと一工夫してみませんか。



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エアロバイクは室内でながら運動

同じマシーンでも、ランニングやウォーキングマシーンと違って、サドルに腰掛けてできるエアロバイクだと、何気にながらもやりやすいです

ね。

なので本を読みながらとか、テレビやビデオを鑑賞しながら、もしくはスマホを操作しながら運動している人も多いはずです。

室内だと誰かにぶつかる心配もなく、固定されたマシーンなので倒れる心配もないので、こうしたながら運動ができるわけです。

しかしスマホや本の場合、ふと気がつくと姿勢が悪くなっていることはありませんか。

猫背姿勢になりやすいのが、スマホや本の場合のリスクといえますね。

せっかくの運動も、上半身の姿勢が悪くては効果も半減してしまいます。

とは言え、ついつい夢中になるのもまた仕方ありません。

ビデオやテレビの場合は置く場所さえ考えておけば、姿勢はそれほど問題になりません。

まあ夢中になった挙句に、漕ぐ方が疎かになってしまった、と言うのはありがちのことです。



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室内運動の大きなデメリット

室内運動は、交通事故の心配もなく安全にできる運動がメリットです。

しかしその反面、いくら走っても何の変化もないというのが、辛いところですね。

外を走っていれば、景色も徐々に変わります。

景色を見て、移る季節を感じることも出来ます。

外気も、ビル街を走るのと公園のそばでは違ってきます。

近くを歩いている人を、ちょっと観察もできてしまいます。

室内運動ではその楽しみがありません。

本やスマホ、テレビでながら運動ができても、基本的に同じ場所で延々と運動することになってしまうのです。

なのでここで、ちょっと一工夫してみませんか。

近頃車に装備が当たり前になりました

以前ドライブレコーダーと言えば、普通の自家用車ではそうそう装備はされていませんでしたが、近年自家用車に付ける人も増えてきました。

事故などの問題があった時の証拠品にもなりますし、また旅の思い出を新たにすることも出来ます。

色々とお役立ちのレコーダーなので、ドライバーの人たちに普及したのは最もですね。

さてこのドライブレコーダー、勿論旅行が終わったり目的地についたら、何事も無ければ上書きしたりしてしまいます。

しかし、この記録はとっておきたいと思った場合、保存する人もいるはずです。

このドライブレコーダーのビデオを、ちょっと借りてみてください。

それを使って、疑似アウトドアを仕立ててみてはどうですか。

モニターがあれば可能な疑似アウトドア

やり方は簡単です。

モニターをエアロバイクの前にセットして、ビデオでドライブレコーダーを再生するだけです。

勿論車の速度は自転車よりもずっと速いですが、そのあたりはあまり気にせずに行くのがよろしいですね。

車がカーブを切ったら、それに合わせて体を動かす。

信号で停まったら、それに合わせて漕ぐスピードを緩める。

この信号のイメージの時は、完全に止まってしまうと運動が途切れてしまうので、徐行くらいが良いですね。

直線でスピードが出たら、こちらも気持ちよく漕ぐ速度を上げていきます。

VRとまでは行きませんが、結構臨場感があるのです。

かなり楽しい疑似サイクリング

筆者の経験を交えて、このやり方のメリットをご紹介します。

淡々と漕ぐだけが脳ではない

エアロバイクを漕いでいる時、どうしても同じ速度で淡々と無表情に漕いでしまいませんか。

これは退屈だし、変化もなくて義務化された動きになってしまいますね。

しかしドライブレコーダーの再生を使用すれば、車が速度を上げれば一緒に漕ぐ速度も上がります。

ブレーキがかかれば、こちらも漕ぐのを徐行に変えます。

運動にメリハリが付くので、退屈しないで長距離が走れるということになります。

上半身の運動がしっかりできる

エアロバイクの場合、実際にはカーブを切るということはありません。

しかしドライブレコーダーの画面が、カーブに差し掛かれば自然に、こちらの身体も普通の自転車でカーブする時のように、動きます。

普通にエアロバイクを漕いでいると、上半身がおざなりになることが多いですね。

もしくはスマホで猫背にということもあります。

しかしドライブレコーダーの画面とともに漕いでいれば、上半身のエクササイズも自然にできることになります。

下半身もだけどもっと上半身も使いたい、と言う人には特におすすめです。

時間がしっかり把握できる

エアロバイクも他の室内運動器具も、夢中になると時間を忘れてしまうことがあります。

テレビやビデオだと、番組が終われば時間も把握できますが、スマホや本だと切り上げ時が難しいことが多々あります。

ドライブレコーダーなら、1本のビデオの録画時間が決まっていますので、1時間半のものならそこで終了です。

種類を揃えておいて、今日は疲れているから1時間のものを、とか選んでおけばオーバーワークにもなりません。

目のためにもいいですね

スマホやタブレットの場合、ブルーレイが心配な人も多いはずです。

エアロバイクで運動している間ずっとと言うのは、勿論目にもいいとはいえません。

読書ならまだましですが、それでも小さな文字を追うので目に負担はかかります。

ドライブレコーダーの場合、郊外での録画のものなど使えば、同じ液晶やプラズマ画面であっても、目に優しい緑の風景など見ることが出来ま

す。

目が疲れている日などは、郊外とか森林などをドライブした時の録画を使うのがおすすめですね。

このちょっとした工夫は結構いけます

実はこれ、筆者がやってみた経験です。

延々漕ぐのに飽きて、また本を読みすぎて目が疲れて、何かアイデアはと考えた末に思いついたのです。

筆者は車の運転はしませんので、運転好きの友人に頼んで、その人の車のドライブレコーダーをコピーしてもらいました。

使ってみたら凄く楽しかったので、実はちょっと飽き始めていたエアロバイク熱が再燃してしまいました。

姿勢もこれなら悪くなりませんし、動きにメリハリが付くので楽しいのです。

景色に目を奪われても事故らないので、これも安心して景色の鑑賞もできます。

この話をしたら、面白がってコピーをくれる人が多くなりました。

おかげで行ったことのない場所の景色も、しっかり楽しめます。

また運転しないもの常で、何時もなら電車移動の景色なのに、幹線道路沿いの景色も楽しめるのがまた嬉しいですね。

せっかくドライバーの間で一般的になったドライブレコーダーです。

これを機会に、室内運動にも利用すると一層楽しめること請け合いです。

ちなみに最初にドライブレコーダーを提供してくれた友人は、その後自分もエアロバイクの時に利用するようになり、かなり夢中になっていま

す。

まとめ

退屈になりがちな室内運動です。

少しでも変化を楽しみながら出来たら、もっと捗ることになります。

そのためのちょっとした工夫をご紹介しました。

ドライブレコーダーの記録の利用ですので、残念ながらランニングマシーン使用だとちょっと移り変わる景色が早すぎるかもしれません。

エアロバイクでもかなり速すぎるのですが、まあ誤差のうちという感じです。

興味のある方、どうぞお試しになってみてください。







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