どうすれば防げる?アパートなどでのエアロバイクの騒音対策術

エアロバイク

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エアロバイクは、自宅での導入もできるという珍しい器具ですが、もし住んでいるところがマンションやアパートなのであれば、騒音対策に注意が必要になります。

そこでここでは、アパートなどでエアロバイクを使用する際の騒音対策術について紹介していきます。

こうして騒音を上手く防ぎ、迷惑なくエアロバイクを使用していきましょう。



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下に防音マットを敷く

まず一番最初に取り組むべき事は、下に防音マットを敷くことです。

防音マットは、その名の通りに防音をしてくれるマットようなもので、意外とエアロバイクの下に敷けるくらいの小さいサイズのものもたくさん出ています。

だからとにかくまずはそれを購入して、エアロバイクの下に入れていってください。

値段的にもそこまでするものではないので、問題無く導入することができるでしょう。

それだけで完全に防音ができるわけではない

ただし、そうして防音マットを導入したとしても、それで完全にエアロバイクの騒音を防げるようになるかというと、まずそんなことはありません。

たとえば、工事現場をイメージしてください。

工事現場では、外側を防音シートで覆っていることも多いです。

そうして防音シートで覆っていたとしても、すごくうるさい音が聞こえてくるものです。

防音シートが防音マットになったとしても、それと同じです。

つまり、騒音レベル100の物があったとしたら、防音シートやマットをつかうことで、それを85位に出来るというだけの話なのです。

だから、これだけ導入すれば、それで安心してエアロバイクを使えるようになるかというと、そんなことはありません。

これだけで安心して、深夜でも朝方でも気にせず使っていたのでは、まず間違いなく苦情を入れられてしまうでしょう。



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その下に段ボールを置く

防音マットをエアロバイクの下にいれたら、その次にはその下に段ボールを入れることがおすすめです。

段ボールというのは意外と防音性があるものです。

というのも、段ボールというのは何層かにわかれてできているので、ショックに強い傾向があるのです。

ショックに強いということは、振動を抑えてくれるという事です。

エアロバイクの騒音の多くは、振動による騒音です。

だから、防音マットの下に段ボールを入れて振動を防いであげると、それによって騒音が抑えられることがあるのです。

壁に貼るという方法もある

振動でうるさいというよりも、そもそもペダルをこいでいる時の音がうるさいというタイプのエアロバイクもあるでしょう。

もしそういうタイプのエアロバイクを使用しているのであれば、防音マットもあまりその実力は発揮できないでしょう。

でもその場合でも、段ボ―ルは役に立ってくれます。

段ボールをいくつか用意して、それを壁に貼るようにするのです。

エアロバイクがある部屋の全ての壁をそうして段ボールで覆っていけば、音が多少出ても、それで防音することができます。

一枚だけだと不安なので、あれば、2枚3枚と重ねて貼っていくのもアリです。

重ねて貼っていけばいくほどに防音性は高まるでしょう。

ただし部屋はすごくださくなる

ただこの方法には問題があります。

それが、部屋がすごくダサくなるということです。

壁一面に段ボールが張られた部屋を想像してみてください。

その部屋には、オシャレさのかけらもないでしょう。

そもそも対して部屋にはこだわっていなくて、とりあえず防音できれば良いという方には、この防音方法はすごくおすすめできます。

でも、おしゃれな部屋に仕上げている人には、こうした防音方法はあまりおすすめできません。

では、オシャレな部屋に仕上げている人は、どうやってペダルの音などを防いでいけば良いでしょうか?

エアロバイクのグレードを上げる

段ボールを壁一面に張るのがいやだったり、壁一面に張ったりしてもそれでもまだ騒音が漏れてしまうというのであれば、その次にとるべき騒音対策は、エアロバイクのグレードを上げるという事です。

エアロバイクには、当然ながらグレードがあります。

安ければ、1万代くらいで買う事が出来るのがエアロバイクですが、そうした安すぎるエアロバイクは、まず確実にすごくうるさいです。

だから、しっかり騒音対策しても、壁の薄いアパートやマンションではすごくうるさくなってしまうでしょう。

でも、エアロバイクには、10万円くらいするものもあります。

そういうものを使用していたらどうなるでしょう。

そういうすごく高価なエアロバイクは、ほぼ無音だと言えます。

ほぼ無音のエアロバイクであれば、どんな状況でも問題なく使えます。

なので、わざわざ防音マットをかったり、段ボールで小細工してみたりしなくても、そのくらいのグレードのエアロバイクを買えばそれで解決することもあります。

ただやはり、10万くらいするというのは、簡単に手を出せる金額ではないはずです。

だからまずは、他の方法を試してみることがおすすめなのです。

あるいは最新機種にする

そこまでしなくとも、最新機種であれば十分に静かなこともあります。

一昔前のエアロバイクだと、やはり戸建での使用をメインに考えられていたところがありますが、最近では、多くの人がマンションやアパートに住んでいます。

なので、そうしたところでの使用をメインに考えられている機種は増えてきているのです。

そういう背景があるので、最新機種ものがあれば、それでも十分な可能性はあります。

ただやはりグレードが高いエアロバイクの方が、音が静かなことは確実です。

ある程度のレベルの家に住んでいるのであれば、最新機種であれば問題ない可能性も高いですが、もし住んでいるところが築何十年もたっているところなのであれば、やはり最高グレードの、10万円程度するレベルのものを買う方が安心でしょう。

それでもダメなら引っ越すしかない

もしこれらの事を全てやっても、それでもどうしても騒音がしてしまうというのであれば、その時にはもう今のところから引っ越すしかないでしょう。

築何十年も立っているところですと、歩くだけでギシギシきしんでしまったりもします。

あるくだけでギシギシきしんでしまうのですから、当然ながらエアロバイクなんて使おうものなら、どれだけ防音性の高い機種でも、防音のためにどれだけマットや段ボールで補強していたとしても、それなりの音はしてしまうものなのです。

だから、そういう状況であれば引っ越すしかありません。

コンクリートならば大丈夫

これだけの防音対策をしていれば、少なくともコンクリートであれば騒音対策はばっちりだと言えます。

木造ではなくコンクリートでできていれば、歩いても床がギシギシ言わない可能性はかなり高いでしょう。

床がギシギシ言わないのであれば、これだけの防音対策をしていれば、エアロバイクを使っても問題はないことが多いです。

だから、引っ越し先は、コンクリート造りのところを選ぶようにしていきましょう。

そしてエアロバイクを、好きなタイミングで思いっきり漕げるようにしていってください。

まとめ

エアロバイクの防音対策は、基本的には防音マットとダンボールで行います。

それでもダメなようであればそもそもの騒音の少ない機種に乗り換えて、それでもだめなら大元である家の防音力を上げるため、引っ越すしかありません。

このように徐々にレベルを上げて防音をしていくと良いでしょう。

そうすれば無駄なことはありませんから。







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