どのくらいやれば良い?ダイエットでエアロバイクを行う最適な頻度とは?

エアロバイク

エアロバイクは手軽に有酸素運動ができるので、ダイエットで使用している人は多くいます。

ですが、エアロバイクダイエットをしている方の中には、「一週間にどのくらいやるといいのだろう?」と思う方もいるかと思います。

そこでここでは、エアロバイクダイエットを行う最適な頻度について解説していきます。

ダイエットでエアロバイクを行っている方は、ぜひご覧ください。



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エアロバイクを行う頻度は多い方が良い

エアロバイクはランニングと違って膝に優しい有酸素運動であり、自分の体力に合わせてペダルを漕ぐことができます。

そのため、毎日エアロバイクを行っても問題ありません。

酸素を取り込みながら比較的長い時間やる運動を有酸素運動といい、有酸素運動は脂肪が燃えやすい運動になります。

その有酸素運動には、ウォーキング・ジョギングやランニング・水泳・自転車などがありますが、エアロバイクも有酸素運動になります。

有酸素運動は、やればやるほどエネルギーを消費し、脂肪を燃焼するので、やればやるほど痩せやすくなります。

そのため、「エアロバイクを行う最適な頻度は?」という疑問の答えは、「行う頻度は多いほど良い」ということになります。

ですが、オーバーワークには注意する必要があります。



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オーバーワークには注意しましょう

先程、エアロバイクダイエットで「エアロバイクを行う頻度は多いほど良い」ということを話しましたが、オーバーワークには注意が必要です。

オーバーワークとは、運動のしすぎで疲労が蓄積していき、少し休んだくらいでは身体が回復しなくなる状態のことをいいます。

毎日エアロバイクを行えば、それだけ脂肪を燃焼させることができるので痩せていきますが、オーバーワークになるリスクが高くなります。

定期的に身体を休ませることは大切で、定期的に休養日を設けることをおすすめします。

それでは、なぜオーバーワークを防ぐ必要があるのでしょうか?

オーバーワークを防ぐ大切さ

オーバーワークになるまでエアロバイクを行うことはおすすめできません。

運動はやればやるほどエネルギーを消費するので痩せやすくなりますが、オーバーワークになってしまうと、疲れによりモチベーションが低下する恐れがあります。

疲れが溜まることにより身体を動かすことが辛くなるため、運動をしたくなくなります。

また、オーバーワークになると、ちょっと休んだだけじゃ完全に疲労が回復しなくなるので、エアロバイクダイエットを続けることが困難になります。

そのようになると、ダイエットは進まなくなるので効率が悪くなります。

このように、オーバーワークは精神的にも肉体的にも強く影響してしまいます。

オーバーワークによって疲労が蓄積すると、筋肉を痛めやすくなります。

運動をやるほど疲労は蓄積していきますが、運動をやりすぎると筋肉にはたくさんのダメージが蓄積してしまいます。

その状態で更に運動をすると、筋肉を痛めるリスクが高くなります。

筋肉を痛めて怪我をすると、エアロバイクを続けることは困難になるため、オーバーワークには注意する必要があります。

また、オーバーワークの状態で運動をして体重が減っても、脂肪じゃなく筋肉が減ってしまう恐れがあることも、オーバーワークに注意した方が良い理由の一つになります。

オーバートレーニング症候群の症状とは

運動でのオーバーワークのことを「オーバートレーニング症候群」ともいいますが、オーバートレーニング症候群になると様々な症状が現れるようになります。

その症状は、運動の成果が出なくなる・モチベーションの低下・慢性的な手足や関節の痛み・集中力の低下・常にだるく感じる・風邪を引きやすくなる・怪我をしやすくなる、などになります。

それらの症状が現れている場合は、オーバートレーニング症候群になっている可能性があるので注意しましょう。

オーバートレーニング症候群になると、エアロバイクダイエットを効率的に行うことが困難になるので、自分の体調と相談してエアロバイクを行うことが大切になります。

定期的に休むことは大切

休養日を設けないで毎日エアロバイクをたくさん行うと、筋肉は休む暇がなくなります。

そうすると、当然疲労は蓄積していき、オーバーワークに繋がる恐れが出てきます。

オーバートレーニング症候群は、真面目な人や休むことに不安を感じる人がなりやすいので注意が必要です。

休むことを忘れたトレーニングを行うと逆効果になってしまうので、定期的に休養日を設けるようにしましょう。

たまに休養したくらいではダイエット効果が低くなることはなく、毎日長時間エアロバイクを頑張っている方は、たまには思い切って休むことをおすすめします。

逆にエアロバイクを行う頻度が少なすぎたり、食べ過ぎていたりするとダイエット効果は出ないので注意しましょう。

完全に休むのではなく軽く運動しても良い

身体を休ませる方法として完全に休んでも良いですが、軽く身体を動かすこともおすすめです。

軽く身体を動かすと、血流が促進されるので疲労回復を早めることが可能になります。

軽い運動なため、疲れは溜まりません。

このような運動を「積極的休養」などといい、積極的休養をする時は運動をし過ぎないで、疲労が溜まらない程度に軽く身体を動かすことがポイントになります。

エアロバイクで積極的休養を行う場合は、比較的短い時間、軽い負荷でゆっくりペダルを漕ぐと良いでしょう。

そうすることによって筋肉がほぐれ、血流が良くなり、疲れが取れやすくなります。

エアロバイクを行う頻度は徐々に増やしましょう

体力に自信のない方や運動不足の方などが、週に5~7回くらいエアロバイクを行うことは難しいかと思います。

始めのうちはモチベーションが高いので行えるかもしれませんが、無理することによって途中で挫折してしまうことがあります。

そのため、体力のないエアロバイク初心者は、無理をしないで徐々に身体を慣らしていくと良いでしょう。

では、体力のない初心者にはどのくらいの頻度が最適なのかというと、始めのうちは週3、4回でも問題ありません。

始めは少ない頻度でエアロバイクを行い、体力がついてきたらエアロバイクを行う頻度を増やしていくと良いです。

そのように無理しないでエアロバイクを行うことにより、エアロバイクダイエットが続けやすくなり、効率的に痩せやすくなります。

栄養や睡眠を取ることも大切

エアロバイクダイエット効率的に行うには、行う頻度だけでなくバランス良く栄養を摂ることや、睡眠をしっかり取ることも大切です。

栄養不足に陥ると、身体を動かすことが難しくなったり、やる気がなくなったりしてしまうので、エアロバイクを行うことが困難になります。

また、食事制限をすれば摂取カロリーが少なくなるので痩せることはできますが、筋肉量は減ってしまうのでリバウンドしやすくなります。

そのため、健康的に痩せるにはバランス良く栄養を摂って運動をすることが大切で、エアロバイクダイエットをする時は栄養バランスの良い食事をすることが大切になります。

ですが、1日の消費カロリーよりも1日の摂取カロリーが上回ってしまうと、逆に太ってしまうので、カロリーの摂り過ぎには注意しましょう。

そして、睡眠不足になると疲れは溜まり、モチベーションは低下してしまうので、しっかり睡眠をとることも大切になります。

まとめ

エアロバイクダイエットで、エアロバイクを行う頻度は多ければ多いほど良いです。

ですが、オーバートレーニング症候群を防ぐために、たまに休養することは大切です。

体力のないエアロバイク初心者は、始めは週3回行うことを目標にすると良いでしょう。

ダイエットは続けることが大切で、続けることによって効果を得ることができるので、始めは無理しないで徐々に頻度を増やすことをおすすめします。







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