なぜ落ちない?ランニングマシンで体脂肪率を下げるために重要なポイント3つ

ランニングマシン・ルームランナー

ランニングマシンで日々走っているのに、なかなか体脂肪率が落ちないという方も多いのではないでしょうか?

目標があるのはモチベーションになることではありますが、その目標をなかなか達成できないとなると、そのせいでモチベーションが下がってきたりもしますよね。

実はランニングマシンで体脂肪率を下げるためには、重要なポイントがあったのです。



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筋トレを組み合わせること

先ず一つ、重要なポイントとして挙げられるのは、筋トレを組み合わせるということです。

筋トレとランニングマシンを組み合わせる理由は、代謝を上げるため。

どれだけランニングマシンでランニングをしたとしても、あまり筋肉はつきません。

でも、しっかりとした筋肉がないと代謝はよくならないのです。

代謝が良くないとなれば、当然ながら運動をした際に燃える脂肪の量も減る。

ということはつまり、ある程度筋肉がある人の短時間のランニング運動と、筋肉が全然ない人の長時間のランニング運動では、ある程度筋肉がある人の短時間のランニング運動の方が効果になることがあるということです。

それは長時間のランニング運動をしている人にとってはつらい話ですよね。

だから、より効率を上げるためにも、筋トレを組み合わせるんです。

特に大きい筋肉は効果的

その筋トレは、できれば全身に向けて行うべきではあります。

でも、最初のうちは、大きな筋肉を鍛えることを意識すると良いでしょう。

たとえば太ももの筋肉などの大きな筋肉を鍛えると、その分だけ筋肉量は上がりやすくなります。

結果、割とスムーズに代謝が良くなるようになるんです。

ランニングには、どうしても時間がかかります。

だから筋トレにはあまり時間をかけたくないという方も多いのではないでしょうか?

あまり時間をかけないで筋トレをするのであれば、やっぱり効率的に代謝を挙げられるトレーニングをするしかない。

なので、太ももなどの大きな筋肉を鍛えるべきなのです。

マシンを使う必要はない

そこの筋肉を鍛えるのに、いちいちマシンを使う必要はありません。

もちろん、毎日ジムに行きたいという方であれば、ジムでマシンを使って効率的に鍛えるのもアリではあります。

でも、マシンを使って負荷をかけすぎると、数日間筋肉痛がとれないことも出てくる。

それでは、ランニングマシンで走るのが難しくなることもでてきますよね。

それは避けたいところなので、たとえば、太ももを膝蹴りの要領で高く上げることを交互に数分間繰り返す等、そういうシンプルなトレーニングで問題ありません。



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食べ物を意識する

体脂肪率を落とすためには、入ってくるものをコントロールすることも大切になります。

それはそうでしょう。

いくらしっかりランニングマシンでランニングをしているといっても、それで消費されるカロリー以上のカロリーがどんどん入ってきてしまうようであれば、次第に脂肪はついていってしまいます。

結果、痩せるどころか体脂肪率が増えていくことすらあるんです。

なので、運動をしているからと言って、何でも好きかって食べていいわけではありません。

なるべくカロリーを抑えた食事が出来るように意識して食生活をコントロールしていけば、体脂肪率はぐっと落ちやすくなります。

時には甘やかすのも良い

ただランニングマシンでの運動に加えて、さらに食事まで徹底して管理していくとなると、そのせいでストレスが溜まることもあります。

あまりストレスをためてしまうと、いつか爆発して食事管理はもちろんのこと、運動自体もやめてしまうようになる人が多いです。

それではすごくもったいないですよね。

なので、まず一番大切なのは、続けること。

ではどうすれば食事管理と運動を続けることが出来るようになるのでしょうか?

それには、時に自分を甘やかすことが大切になります。

時に自分を甘やかすようにすれば、そこまでストレスはたまりません。

運動と、カロリーをなるべく抑えた食事を意識しつつも、週に1回は自分の大好きなラーメンを大盛食べるとか、そういう風に適度に自分を甘やかしつつ、続けられるようにコントロールしていってください。

ランニングはしすぎないように

ランニングマシンでのランニングは、すればするほど良いと思われがちです。

でもそんなことはありません。

何事も効率の良い頻度というものがあるものです。

それはランニングマシンでも同じ。

ランニングというのは、週に3日くらいが適切な頻度になるんです。

それ以上しても、逆に脂肪燃焼効果を悪くしてしまうこともあります。

なぜなら、ランニングでも筋肉は使われるから。

その筋肉の疲れから解放されてからランニングをしないと、あまり効果が出ないのも当然。

でも、頻繁に運動をしている分だけ、より高い効果を求めてしまう。

なので、そうして頻繁に運動をしている場合、結果が出ないことに対して感じる不満も、すごく強くなります。

つまり、とにかくたくさんランニングマシンに乗るというのは、いいことがないんです。

それは確かに心肺機能の強化にはつながるかもしれませんが、それは別に体脂肪率を落とすことには関係ありません。

ランニングマシンで体脂肪率を落としていきたいのであれば、あまり頻繁にランニングしすぎないように意識してみてください。

体力的にもその方が効率が良い

週に3日くらいの頻度に抑えておくのがおすすめだというのは、何も筋力の問題だけではありません。

それは、体力的にも言えることなんです。

毎日ランニングマシンを利用するとなると、やっぱりどうしても疲れが残ります。

なので、次第に走るペースが遅くなっていくことがあるんです。

それは確かに、あまりペースをあげても体脂肪率に対してはあまり意味がありませんから、そこまでペースを上げる必要はありません。

でも、ほとんど歩いているのと同じくらいの遅いペースになってしまうと、ランニングマシンでの運動の効率も悪くなるんです。

だから、少なくともある程度のペースで走らないといけない。

しかし疲れているとそれもできなくなる。

そうして効率が悪くなることもあるんです。

そうなることも、避けた方が良いことは間違いありません。

効率を意識すること

ランニングマシンで体脂肪率を落とすための重要なポイントは、上記の3つになりますが、これらに共通して言えることが一つあります。

それが、効率を意識するということ。

頻繁に走りすぎないのも、食事制限をするのも、筋トレを組み合わせるのも、すべて効率を高めるためです。

効率を高めることを意識しないから、なかなか結果がでないし、結果が出ないことでモチベーションがそがれていったりするんです。

そして効率を高める方法は、何もこれらの3つだけではありません。

それぞれの運動の仕方やライフスタイルによって、よりランニングマシン運動の効率を高める方法はあるものなのです。

なので是非これをきっかけに、どうすれば自分の運動効率が高くなるのかを考えてみてください。

そしてそれを実践してみれば、より効率的に体脂肪を落としていける可能性は高くなります。

まとめ

ただランニングマシンを使っているだけでは、やはり体脂肪率はなかなか落ちないものです。

大切なことは効率を意識した運動の仕方。

それはランニングマシンでの運動だけではなく、すべての運動に対して言えることです。

そして効率を意識することは、運動だけではなく仕事などにおいても効果的なこと。

是非日々効率を意識することを心掛けてみてください。