エアロバイクはどう選ぶ?知っておきたい選び方のポイント

エアロバイク

ポイント

エアロバイクは一生のうちにそう何台も買うものではありません。

ですから、最初に買う1台を長く愛用することになります。

せっかく買ったエアロバイクがお蔵入りしてしまわないためには、自分が満足できるものを厳選することです。

エアロバイクを買う前に知っておきたい5つの事柄をまとめました。

これから購入しようと思っている方は参考にしてみてくださいね。



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エアロバイクを使う場所を決める

まず最初に行うべきことは、エアロバイクの設置場所を決めることです。

エアロバイクとひと口に言ってもサイズは様々ですから、まずはどれくらいのスペースが確保できるのかを考えましょう。

出しっぱなしにしておくのか、誰か人が来た時に片づける必要があるのかも考慮する必要があります。

家庭用向けモデルとはいえ、本格的なものだと結構重量がありますし、仕舞い込む場合にもかなりのスペースが必要になります。

もしも片づけることを想定しているのなら、折り畳みタイプから選ぶのがベターです。

しかし、ペダルの安定感や漕いだ感じなどは据え置き型に軍配が上がります。

何を重要視するかもしっかり考えてください。



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自分の体形に合ったものを選ぶこと

エアロバイクには様々なサイズがあります。

小柄な人なら省スペースタイプでも問題ありませんが、ある程度身長がある場合には小さなタイプだとペダルが漕ぎにくいことも。

HPを見ているだけではイメージしにくい部分があるので、スポーツ用品店などに足を運んで、実際にエアロバイクにまたがってみるといいでしょう。

その時に試乗したエアロバイクのメーカーや型番を控えておきます。

サイズ感の目安になりますから、ネットで購入する場合にもその機種と比較検討しながら選ぶと失敗が少ないです。

特にチェックしたいのは、サドルの高さ調節。

どれくらいのピッチで、最大どれくらいまで高さ調節ができるのかがポイントです。

サドルを一番下にセットして足を伸ばした時に、ひざがほとんどまっすぐの状態をキープできるサイズが理想的になります。

エアロバイクの方式を選ぶ

エアロバイクには、ベルト方式のものとマグネット方式の物の2種類の方式があります。

どのようにしてタイヤを回すかの違いによるものですが、ベルト方式の方が安いです。

どう機能のもので比較すると、だいたい3万円前後は差が出ます。

ベルト方式のものは電源を必要としないことと、安価なことが利点ですが、使用するうちにベルトがすり減ってきてしまうので部品の交換費用が必要です。

一方、マグネット方式は故障の頻度が少ないのでランニングコストに優れています。

ただし、電源が必要なことや、連続稼働時間が制限されるといった欠点もあります。

どちらがいいかどうかは、予算や使い方によって決めるといいでしょう。

エアロバイクはどこで買う?

エアロバイクを実際に乗ってみたうえで買いたいというのであれば、メーカー直販店もしくはスポーツセンターなどで買うのがおすすめです。

しかし、たいていの場合は定価販売なので、少しでもお得に買いたいならネット通販を利用するといいでしょう。

旧機種や新商品が出た後は、機能が充実したエアロバイクが格安で買えることもあります。

ただし、送料が思っている以上に高くなってしまうこともありますから、エアロバイク本体の金額だけではなく送料も含めてお得かどうか判断するようにしてください。

まとめ

エアロバイクを買う前に考えておいてほしいのは、どこに置くのか、サイズはどうするのか、駆動方式はどうするのかといった3つの点についてです。

この3つが明確になっていないと、どのエアロバイクを買うべきかどうか悩んでしまい、結局口コミだけで購入してしまうことになってしまいます。

また、ネット通販する場合には、送料も含めてお得かどうかしっかり吟味するようにしてください。







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