エアロバイクダイエット、どこでする?家とジムを比較してみた

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ダイエットに有酸素運動を取り入れようと思った時、役に立つのがエアロバイクです。

体への負担も少なく、自転車を漕ぐという比較的日常に近い動作で運動が出来るので、選択肢として検討する人も多いでしょう。

そこでまず選ばないといけないのが、家で行うかジムで行うかということ。

しっかり吟味して選ばないと、後悔してしまうかもしれませんよ。



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エアロバイクでダイエット!最初の一歩は?

ダイエットをする上で欠かせない運動。

ウォーキングやランニングなど色々と選択肢がある中で、エアロバイクを選ぶ利点として挙げられるのが体への負担が少ないことと、ながら運動がしやすいことです。

着地の衝撃がある走る・歩くという動作に比べれば、ペダルを回転させるだけなので、特に体重が重くて膝や関節への負担が気になる方におすすめです。

また、座りながら運動が出来るので上半身のブレが少なく、音楽を聞きながらはもちろん、テレビやタブレット端末を見ながらでも、続けることが可能です。

それならエアロバイクでダイエットを始めてみよう!

と思った時、最初に決断しないといけないことがあります。

それは場所。

エアロバイクダイエットはそれなりの大きさの機材を使ってする運動です。

ウォーキングやランニングと違い、シューズやウェアを買えば始められるほど気楽ではありません。

このポイントが初心者にとってはなかなか決断の難しいところかもしれませんね。

大きくわけて場所の選択肢は二つ

エアロバイクを利用するにあたり、一般に想定できる選択肢は二つです。

ひとつはご自身の家でスペースを確保し、エアロバイクも自分で用意するというもの。

もうひとつが、近くのジムに通い、そこにあるエアロバイクを使うというもの。

もちろん近くにジムが無い場合はこの選択肢を選ぶことは難しくなりますが。

この二つ、それぞれにかかる費用や家の事情によってメリットもデメリットもあります。

しかし、しっかりと吟味することで、自分に合わない選択をしてしまうリスクを減らすことは出来ます。

いくつかの比較項目を見ていきながら、自分に最適なものを見つけてください。



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どっちがいい?家とジムの比較ポイント

ここからは具体的な項目を挙げて比較していき、家で使う場合とジムで利用する場合の違いを考えていきましょう。

やっぱりお金は大事!費用編

費用・家

まずは家で使う場合の費用です。

一番大きな出費、かつおそらくほぼ全ての出費になるのが、エアロバイクの本体の価格です。

後で性能差についても比較していきますが、家庭で使えるエアロバイクは大きさや性能で大きく値段が上下します。

安いものなら一万円前後で購入できます。

エントリーモデルなら、もしエアロバイクダイエットが何らかの理由で自分に合わないと感じた場合のダメージは少なくて済みます。

ただ、やはり機能は上位モデルに比べてしまうと劣るので、熱心にエアロバイクダイエットに取り組めば取り組むほど、物足りなさを感じてしまうかもしれません。

また、耐久性の面でも心配はあります。

仮に壊れてしまった場合、大きさが大きさなので処分するのはかなり面倒ですよね。

買い換えることになったら、どうせなら最初にいいのを買っておけばよかったと後悔する場合も。

ただ、最初から消耗品だとして割り切ってしまえば、パソコンやスマートフォンのように、何年かで新しいものに買い換えるサイクルを確立させてしまうのもありでしょう。

もちろん良いものを長く使い続けることも選択肢としては十分に考えられます。

そういう意味では、費用対効果は使い方次第で変わるのでしょう。

費用・ジム

ジムの場合は費用は明快。

そのジムの利用料さえ支払っていれば、エアロバイクだけでなく、他の器具も使えることが多いと思います。

自分で高級なモデルのエアロバイクを買う必要はなく、ジム仕様のエアロバイクを使えるのは大きなメリットです。

ただ、使わないことには意味がありません。

金額は発生しているのに、エアロバイクを使えないのであれば損ですよね。

例えば予定がうまく空けられなかったり、他の人が利用していて使えないということは十分に想定出来ることです。

あるいはジムで採用しているエアロバイクのモデルが、自分に合わないなんてこともあり得なくはありません。

体験コースや見学などで、エアロバイクのモデルや混雑状況などの下見をするのがおすすめ。

本格的に始めるなら重要!性能編

性能・家

家庭で使う場合、多くの選択肢があることは上に書いたとおりです。

それに関連して、性能もエアロバイク次第で大きく異なります。

あるものはコンパクトに折りたためる収納可能なタイプだったり、別のものは心拍センサーがついていたり。

格安モデルは負荷をかけるためのベルトに熱が発生する関係で、連続使用推奨時間が30分しかない一方、エアロバイクの価格帯が上がるに連れて長く使えるようになったりします。

性能・ジム

よほどのことがない限り、家庭用のスペックを上回るエアロバイクが置いてあることが普通です。

操作性の良さ、安定性、負荷の幅、パネルに表示される情報量の多さと、家庭用に比べると大きくアドバンテージがあります。

続けることが最優先!気軽さ編

気軽さ・家

気軽さという点では家でのエアロバイクダイエットが有利です。

何せ移動する必要がありません。

身だしなみもジムに行く場合に比べればルーズでもかまわないでしょう。

思い立った時にエアロバイクを漕げるので、例えば家事の合間のスキマ時間に少しだけ体を動かすなんてことも。

注意したい点に音の発生がありますが、もともとランニングマシーンなどに比べれば音は小さいですし、下にヨガマットを敷いておけば音の発生は最小限に抑えることができますよ。

気軽さ・ジム

通う、というワンクッションがあるために、家での場合と比べてしまうと気軽にとは言えません。

また、ジムでは他の利用者やトレーナーの目があるので、周囲の目線が気になる人にとってもハードルは高いかもしれませんね。

逆に、「せっかく来たのだから」、「他の人に情けない姿を見せてはいけない」とモチベーションを高めやすい環境だとも考えられるので、ついつい自分に甘くしてしまう人はジムがおすすめ。

自分好みが一番!カスタマイズ編

カスタマイズ性・家

エアロバイクを使っていると、ここを変えたいな、と思うところが出てくることも。

例えば、サドルが固いから市販されている自転車用のパッドを使ってみようか、とか、すぐに給水できるようにボトルホルダーを付けてみようなど。

エアロバイクに直接手を加えるところまではいかなくても、テレビの真正面に配置させよう、目の前に扇風機を置こうといった簡単なことも、自分の家の中のことなので全部自分次第。

エアロバイクダイエットがしやすい環境に、どんどん作り変えていくのがいいと思う人にはおすすめです。

カスタマイズ性・ジム

自分好みにセットアップする、というポイントにおいては、ジムのエアロバイクにそれほどカスタマイズ可能な領域があるとは言えません。

ただ、家庭用のエアロバイクでは色々と調節しないと使いにくいことも、ジムで使われているようなエアロバイクならそもそもクリアしている可能性があるというのも考慮しておくべきでしょう。

まとめ

どの比較項目をとってみても、家でする場合も、ジムを利用する場合も、エアロバイクを使っていく上でのメリットとデメリットはあるものです。

ただしそれはあくまで一般的なレベルの話。

その人その人の性格や経済状況、あるいは集中してエアロバイクを漕ぎたいのか、ながら運動で取り組みたいのかなどでバランスは変わります。

シミュレーションをしたり、実物を見てみたりして、最適な方法を選んでみてください。







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