エアロバイクvsママチャリ!運動するならどっちが良い?

エアロバイク

エアロバイクは自転車のようにペダルを漕ぐ運動器具で、ママチャリは日常生活で乗っている人が多い一般的な自転車です。

ママチャリに乗るのも良い運動になることから、エアロバイクではなくママチャリに乗って運動する方もいます。

では、エアロバイクとママチャリ、運動するならどちらが良いのでしょうか?

ここでは、エアロバイクとママチャリの良い点と悪い点を解説していくので、どちらで運動しようか迷っている方は参考にしてみてください。



僕が絶対おすすめする自宅用エアロバイクランキングはこちら





エアロバイクの良い点

エアロバイクとママチャリの違いを分かりやすくするために、まずはエアロバイクの良い点を解説していきます。

エアロバイクは主に自宅やスポーツジムなどで行う運動器具ですが、良い点とはどのようなことなのでしょうか。

テレビを観たり音楽を聴いたりしながら運動できる

ペダルを漕ぎ続けるという動作は単調で、飽きやすい運動と言えます。

ペダルを漕いでいる途中で飽きてしまうと、「もう止めたい」などと思ってしまいます。

また、毎日エアロバイクで運動するのが嫌になることもあり、続かなくなる原因になります。

そのため、エアロバイクで運動する場合、どのようにして飽きるのを防ぐかが重要になります。

飽きるのを防ぐ方法として、テレビを観ながら・音楽を聴きながら・本を読みながら・スマホをいじりながら・ゲームをしながらペダルを漕ぐという「ながら運動」があります。

エアロバイクはママチャリよりも安定しており、交通事故に遭う可能性がないため、様々なながら運動をすることができ、ながら運動を行うことによってペダルを漕ぎ続けることが飽きにくくなります。

飽きにくくなれば継続しやすくなり、習慣化しやすくなります。

雨がザーザー降っていても関係ない

エアロバイクは室内で行う運動器具なため、雨がザーザー降っていても関係ありません。

もちろん雨だけでなく、雪がしんしんと降っていても、風がビュービュー吹いていても関係なくペダルを漕ぐことができます。

そして、冷房や暖房器具を使用すれば室温を調節することができるため、凄く暑い日や凄く寒い日でも快適に運動することができます。

天気が悪い日にママチャリを乗るのは嫌なものですが、エアロバイクで運動する場合は天気が悪くても関係ありません。

ペダルを漕ぐペースを乱されることがない

ママチャリで運動する場合、自動車や他の自転車、歩行者などに注意しながらペダルを漕ぐ必要があります。

また、信号が赤になったら止まる必要があり、ペダルを漕ぐペースを乱されてしまう時があります。

ペースを乱されるのは結構ストレスで、運動するという意味でも効率的ではありません。

一方、エアロバイクで運動する場合、自動車や他の自転車、歩行者などに注意する必要はなく、信号機は当然ないため、ペダルを漕ぐペースを乱されることはありません。

そのため、快適にペダルを漕ぐことができ、効率的に運動することができます。

交通事故に遭うことがないというのも、エアロバイクの大きなメリットです。



僕が絶対おすすめする自宅用エアロバイクランキングはこちら





エアロバイクの悪い点

以上のように、エアロバイクには良い点が3つあります。

しかし、悲しいことに悪い点もあります。

では、その悪い点とはどのようなことなのでしょうか。

周りの景色が変化しないから飽きやすい

エアロバイクは、簡単にいうと前に進まない自転車で、その場でペダルを漕ぎ続けます。

漕いでも漕いでも前に進まないので、周りの景色は変化しません。

周りの景色が変化しないということは、脳への刺激が少ないということにもなります。

つまり、エアロバイクは飽きやすい運動器具なのです。

ですが、音楽を聴きながらペダルを漕いだり、テレビを観ながらペダルを漕いだりすることによって、飽きにくくすることが可能です。

騒音対策が必須

エアロバイクのペダルを漕ぐと音や振動が発生し、周囲に迷惑をかける可能性があります。

騒音対策をしっかりしないと騒音トラブルを起こす可能性があるため、騒音対策は必須です。

では、どのようにして騒音対策をすれば良いのかというと、静音性の高いエアロバイクを選ぶ・エアロバイクの下に振動や音を軽減するマットを敷くなどです。

それと、音の大きさや周りの環境によっては、深夜や早朝にエアロバイクを使用しないことも大切です。

ママチャリの良い点

エアロバイクの良い点と悪い点が分かったところで、次はママチャリの良い点を解説していきます。

エアロバイクの良い点とママチャリの良い点には、どのような違いがあるのか早速見ていきましょう。

進めば景色が変わる

当たり前のことですが、ママチャリはペダルを漕げば前に進み、前に進むと周囲の景色は変わります。

前に進むのか進まないのかがエアロバイクとの大きな違いであり、景色が変化することによって飽きにくくなります。

ママチャリではテレビを観たり、本を読んだりしながらペダルを漕ぐことはできませんが、景色が変わることで飽きにくくなるというのは大きなメリットになります。

周りの景色を楽しむことができる

ママチャリはエアロバイクと違い周囲の景色が変わるので、景色を楽しむことができます。

自然が多いところでママチャリに乗れば、緑を感じながら気持ちよく運動することができます。

また、「寒くなってきた」や、「暑くなってきた」など季節の気温の変化を感じることもできます。

その季節に咲く花や植物、虫などでも季節の変化を感じることができることでしょう。

特に春や秋は気温が丁度良いので、気持ちよくペダルを漕ぐことができます。

ついでに買い物することも可能

ママチャリの場合、運動したついでに買い物をすることもできます。

ママチャリである程度運動した後、スーパーに寄って夕食の材料を買えば、時間を上手に使うことができます。

買い物ついでに運動することもでき、ちょっと離れたスーパーやデパートなどにママチャリで行けば、良い運動になります。

ママチャリの悪い点

ママチャリの悪い点は、天気の影響を受ける・自動車や他の自転車などに注意する必要がある、などです。

では、それぞれ具体的に見ていきましょう。

天気の影響を受ける

前述した通り、エアロバイクは天候に左右されることはなく、それがエアロバイクの大きな魅力になっています。

一方、ママチャリで運動する場合は、室内ではなく外で行うので、天気の影響を直に受けることになります。

雨の日にママチャリに乗れば、身体だけでなくママチャリも濡れてしまいます。

風がビュービュー吹いている日に乗れば、向かい風だとペダルを漕ぐのが辛く感じ、追い風の時は楽にペダルを漕ぐことができます。

雪が積もっていると、かなり運転しにくくなり滑りやすくなることから、転倒する危険性が高まってしまいます。

そして台風や吹雪だと、ママチャリに乗ることすら難しくなります。

更に、夏の猛暑日は暑くてペダルを漕ぐのが辛く、冬の寒い日は寒さによって身体が震えることもあります。

そのように、ママチャリで運動する場合は、天気の影響を直に受けてしまいます。

自動車などに注意する必要がある

当たり前ですが、外は自動車や自転車が走っており、歩行者もいます。

そのため、ママチャリに乗る時は、事故をもらったり起こしたりしないように、それらに注意する必要があります。

注意して走らないといけないので、スピードを出したいタイミングで出せないこともあり、エアロバイクのように効率的に運動することは難しくなります。

信号待ちする可能性があることも、効率的に運動することができなくなる原因になります。

まとめ

エアロバイクとママチャリ、運動するならどっちが良いということですが、それぞれ良い点と悪い点があるので、強引にどっちが良いとは言えません。

ですから、自分がやりやすい方を選ぶと良いです。

また、エアロバイクとママチャリを状況によって使い分けるのも良いです。

例えば、雨が降っている時はエアロバイクを使い、天気が良い時はママチャリを使うなどして使い分けると楽しいかと思います。

参考URL・参考文献・根拠など

https://aerobikes.jugem.jp/?eid=6







エアロバイク