メリットってある?ランニングマシンの使用時に音楽を聞くことで得られる効果

ランニングマシン・ルームランナー

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ランニングマシンでは歩いたり走ったりすることができ、ウォーキングは長い時間歩き続け、ジョギングは長い時間走り続けます。

また、ランニングマシンは、室内でその場で走ったり歩いたりするため景色が変化しません。

それらのことから退屈に感じてしまうため、音楽を聞きながらランニングマシンを使用する方もいます。

では、実際、マシンに乗りながら音楽を聞くと、どのような効果を得ることができるのでしょうか?



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期待できる効果1.モチベーションがアップする

普段音楽を聞くだけで、やる気が出る場合があります。

そのように、音楽自体にはモチベーションをアップする力があります。

特に、応援歌のような音楽を聞くと、モチベーションが上がりやすくなります。

そのことから、ランニングマシンで運動している時に音楽を聞くと、モチベーションが上がり、いつもよりも頑張れることもあります。

応援するようなフレーズのある曲や、心地よいアップテンポの曲など、モチベーションが上がりやすい曲を聞きながらランニングマシンを使うことで、やる気があまりない時でも、やる気を起こすことが可能です。

スポーツ選手の中には試合前に音楽を聞く方がいますが、音楽にはモチベーションをアップさせる力があるため、試合前に音楽を聞いているのです。

それらのことから、「どうしてもやる気が出ない」、「やる気がないから休もうかな」と思う場合も、音楽を聞くのは効果的です。



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期待できる効果2.運動時の苦しさを緩和してくれる

多くの人間は、一度に色々なことを感じるのには限界があり、ランニングマシンで走っている時にキツクなってくると、苦しさだけを感じやすいものです。

そこで、音楽を聞きながら走ることにより、苦しさ以外に、音楽の方にも意識がいくようになります。

音楽の方に意識がいけばいくほど苦しいことを忘れ、マシンで走ることによる苦しさを緩和することができます。

それは、ランニングだけでなくウォーキングでも同じことです。

歩くのが苦しくなった時でも、音楽を聴くことにより音楽の方に意識がいき、マシンで歩くことによる苦しさを緩和することができます。

会社や学校に行く時、通勤や通学時間が長い場合でも、音楽を聞きながら通勤通学することで、その時間が短く感じ、苦にならない場合があります。

そのこととランニングマシンで音楽を聞きながら運動することは一緒で、音楽を聞きながらマシンを使用することにより、苦しくても音楽の方に意識がいき、音楽を楽しむことで苦しさを緩和することが可能になります。

期待できる効果3.軽快に運動することができる

日常生活で、自分が好きな曲や楽しい感じの曲、アップテンポな曲などを聞くと、つま先や首でリズムを刻みたくなる方は多くいます。

では、それらの曲をランニングマシンでジョギングをしている時に聞くと、どうなるのでしょうか?

多くの方は、リズムに乗って走りたくなることでしょう。

また、ウォーキングの場合でも、リズムに乗って歩きたくなることでしょう。

そのように、聞いている曲のリズムに乗ってランニングマシンを使用することで、軽快に走ったり歩いたりすることができます。

つまり、音楽を聞きながらランニングマシンを使うことで、気持ちよく運動をすることができるのです。

しかし、ペースの上げ過ぎには注意が必要です。

音楽を聞いていると気持ちが良くなって、ついペースを上げてしまうことがありますが、速すぎるペースで走ったり歩いたりすると、すぐにバテてしまいます。

そうすると、目的の運動効果が十分に得られなくなってしまう場合があるため、ペースの上げ過ぎには注意しましょう。

期待できる効果4.集中しやすくなる

「音楽を聞きながら走っていると、逆に集中しにくいのでは?」と思う方もいるかと思います。

しかし、音楽を聞きながらジョギングをすることで、苦しいことや、途中で止めたいと思う気持ちを払うことができ、走りに集中しやすくなります。

体力のないランニング初心者は特にジョギングで集中することは難しい場合が多くあるため、音楽を聞きながらマシンを使用することをおすすめします。

集中しすぎて、水分補給をするのを忘れないようにしてください。

期待できる効果5.マシンでの運動が楽しくなる

音楽を聞きながらランニングマシンで運動することで、ランニングマシンでの運動が楽しくなる効果を期待することができます。

自分の気持ちが上がるような曲や、楽しい感じの曲などを聞きながら走ったり歩いたりすることで、ランニングマシンでのジョギングやウォーキングが少し楽しくなります。

マシンを使用している時の気分によって曲を変えることで、ジョギングやウォーキングが更に楽しくなることでしょう。

ジョギングやウォーキングが嫌い、苦手という方でも、音楽を聞きながら走ったり歩いたりすることで、それらの運動に対しての苦手意識などをなくすことが可能になります。

ランニングマシン使用時のおすすめの曲

ランニングマシンを使用する時は、自分が好きな曲を聞くのも良いですが、曲のテンポの速さも重要です。

テンポが遅すぎる曲だと、リズムに乗りながら気持ち良く走ることが難しくなります。

逆にテンポが速すぎる曲だと、オーバーペースになりがちです。

そのため、自分が気持ち良く走ることができるテンポの曲を選ぶと良いでしょう。

ウォーキングをする時も同じで、自分が気持ちよく歩くことのできるテンポの曲を選ぶと良いです。

歌詞も重要

軽快にマシンで運動するには曲のテンポは重要ですが、歌詞も重要です。

自分が気に入っている歌詞の曲を聞くと気持ち良くなり、ランニングマシンでの運動が苦になりにくくなります。

また、前向きな歌詞や、応援されているような歌詞だと、苦しくてもやる気が湧いてきます。

楽しく運動することを重視したい方は、音楽を聞くことに集中しても良いですが、転倒には注意しましょう。

ランニング終盤ではテンポが速めの曲がおすすめ

マシンでのランニング終盤で、「あと1km走ったら止めよう」、「あと5分くらい走ったら止めよう」などと思った時は、テンポが速めの曲がおすすめです。

テンポが速めの曲、テンポが速い曲を聞くことにより、ラストスパートがしやすくなります。

音楽の力を借りて最後に追い込んで走ることができるため、「最後にペースを上げたい」という方にはおすすめです。

しかし、ランニング序盤では、テンポの速い曲は聞かない方が良いでしょう。

それは、テンポが速い曲を聞くことによりペースが速くなりやすく、ランニング序盤で疲れてしまう恐れがあるからです。

ランニング序盤で疲れてしまうと、長時間走り続けることは難しくなります。

音の大きさには注意が必要

ランニングマシンは室内で走ったり歩いたりするため、交通事故の心配はいりません。

そのため、交通事故の心配をすることなく、イヤホンから流れる音楽を楽しみながらジョギングやウォーキングをすることができます。

しかし、音楽の音の大きさには注意が必要です。

イヤホンから流れる音が大きければ大きいほど、耳にかかる負担は大きくなります。

ランニングマシンを使用する度に、爆音で音楽を聞いていると難聴になるリスクは高くなるため、音の大きさには注意しましょう。

まとめ

現在、スポーツ専用のイヤホンも販売されており、ランニングマシンでウォーキングやジョギングをしながら快適に音楽を聞くことができます。

そのため、音楽を聞きながらマシンで運動する場合は、スポーツ専用のイヤホンを使うことをおすすめします。

ランニングマシンの使用時に音楽を聞くことで、マシンで運動することが楽しくなる効果を期待することができるため、マシンで運動するのが辛いという方は音楽を聞きながら行ってみましょう。