ランニングマシンでゆっくり走ろう!ゆっくり走るメリットや方法を解説!

ランニングマシン・ルームランナー

ALINCO(アルインコ) ルームランナー ランニングマシン AFR1115 時速1~10km 専用マット 音声ガイダンス機能 折りたたみ可能 移動キャスター 組立て不要

電動式ランニングマシンで走る時、自動で走行面が動くことから、「いつも速いペースになりがちになる」という方もいることでしょう。

速いペースで走ると、当然息切れしやすくなり、辛く感じやすくなります。

そして、いつも辛く感じるようなトレーニングをしていると、挫折する原因になります。

そこでおすすめしたいのが「ゆっくり走る」ことで、ゆっくり走ることにはいくつかメリットがあります。

ここでは、ランニングマシンでゆっくり走るメリットや方法を解説していきます。



絶対おすすめのランニングマシン・ルームランナーランキングはこちら





メリット1.長い時間走り続けやすくなる

走るスピードが遅いほど身体にかかる負荷は少なくなり、スタミナは消費されにくくなります。

そのため、ゆっくり走れば、長い時間走り続けやすくなります。

長い時間走り続けることができるということは、ダイエット効果や持久力を高めるのに効果的です。

走れば走るほどエネルギーを消費し、脂肪を燃焼することができるため、ダイエット効果を高めることができます。

そして、走る時間が長いほど心肺機能を鍛えることができるため、持久力を高めることができます。

痩せるためや持久力を高めるために長い時間走り続けたいが、すぐにバテて長い時間走り続けることができないという方は、ゆっくり走ってみてはいかがでしょうか。

リラックスしてゆっくり走ることで、すぐに息切れするようなことはなくなり、長い時間走り続けやすくなります。



絶対おすすめのランニングマシン・ルームランナーランキングはこちら





メリット2.習慣化しやすい

ランニングマシンでゆっくり走ることは、ランニングマシンでの運動が習慣化しやすいといえます。

それは、ゆっくり走ることは辛く感じにくい運動だからです。

無理したペースや比較的速いペースで走ると酸素が多く必要になり、息が上がりやすくなります。

そのような状態で走っていると辛く感じやすく、人間は凄く辛く感じると走るのを止めたくなるものです。

毎日辛く感じるような運動をしていると、ランニングマシンで運動するのが嫌になって挫折してしまうこともあります。

ですが、ゆっくり走っていれば息切れしにくく辛く感じにくくなり、逆に走るのが気持ちよく感じることもあります。

もちろん、速く走ってもランナーズハイになることで気持ち良く感じることもありますが、ゆっくり走ったほうが確実に気持ち良く走ることができます。

気持ち良く走れることで、次の日も、また次の日も運動しようという意欲が湧いてきます。

ですから、ゆっくり走ることはランニングマシンでの運動が習慣化しやすいと言えます。

メリット3.ランニング初心者のダイエットに効果的

ランニングマシンでゆっくり走ることは、ランニング初心者のダイエットに効果的です。

以前までランニングをしていなかったランニング初心者が、痩せるために自分のレベル以上のペースで走ると、すぐに疲れてしまい、続かなくなってしまいます。

続かなくなれば、当然エネルギーを消費することができなくなるので、ダイエット効果を得ることはできなくなります。

そのため、ダイエットのためにランニングマシンを使う初心者は、自分のレベル以上のペースで走らず、ゆっくり走ることをおすすめします。

会話が余裕でできるくらいのペースでゆっくり走ることによって、すぐに疲れることはなくなり、長い時間走り続けることが可能になるため、カロリーを多く消費することが可能になります。

カロリーを多く消費することで痩せやすくなるため、ゆっくり走ることはランニング初心者のダイエットに効果的です。

メリット4.ウォーキングよりも消費カロリーが多い

ゆっくりしたランニングはウォーキングよりも多くカロリーを消費します。

ゆっくりとしたランニングはウォーキングよりも運動強度が強いので、ウォーキングよりも消費カロリーが多いのは当たり前で、ダイエットには嬉しいことです。

ゆっくりとしたランニングとウォーキングは、身体にかかる負荷が比較的低い運動になり、負荷の低い運動は続けやすいことが利点になります。

ランニングマシンでウォーキングをするのも良いですが、どうせやるなら歩くよりもゆっくり走り、カロリーを多く消費しましょう。

メリット5.ストレスが解消されやすい

一般的に適度な運動はストレス解消に効果的といわれています。

そのため、ランニングマシンで適度に身体を動かすことはストレス解消に効果的ですが、辛すぎる運動は逆にストレスを受ける原因になります。

ランニングマシンでゆっくり走るのは、比較的楽な運動になるためストレスは受けにくく、適度に行うことでストレスを解消することができます。

そのため、ランニングマシンでゆっくり走るのはストレス解消には効果的で、ストレスが解消されることで健康を維持することもできます。

ストレスは健康を害する恐れがあるため、ランニングマシンでゆっくり走ってストレスを解消しましょう。

メリット6.美肌効果を期待することができる

キツい運動、ハードな運動は活性酸素がたくさん増える原因になります。

一般的に、活性酸素が増えすぎると老化が進みやすくなるといわれており、活性酸素がたくさん増えることで肌の老化が促進してしまう恐れがあります。

肌の老化が促進されてしまうと嫌ですよね。

人間は誰でも若々しくいたいものです。

ゆっくり走るような負荷の小さい運動は、活性酸素が増えるのを抑えることができます。

また、ゆっくり走ると血行が良くなり、代謝を上げることができるため、体内に蓄積した老廃物を排出することが可能です。

代謝が上がることや老廃物が排出されることは、肌の機能を良くすることに繋がります。

つまり、ランニングマシンでゆっくり走ることにより活性酸素が増えるのを抑え、肌の機能を良くすることによって、美しい肌になる効果を期待することができるのです。

メリット7.脳が活性化する

ランニングマシンでゆっくり走ると、身体は徐々に温まっていきます。

そのことにより血液の流れは良くなり、血液の流れが良くなることで脳への血流は良くなります。

脳への血流が良くなることで、脳に酸素や栄養素が届きやすくなるため、ランニングマシンでゆっくり走ると脳が活性化されやすくなります。

そして、筋肉量が増えることでも代謝は良くなるため、ゆっくり走って筋肉をつけることも脳が活性化されやすくなることに繋がります。

脳が活性化されることで、ものを覚える力の向上効果や、認知症の予防効果なども期待することができます。

ランニングマシンでゆっくり走る方法

ランニングマシンでゆっくり走るといっても、ただゆっくり走れば良いという訳ではなく、色々意識してゆっくり走ることが大切です。

その色々とは、フォームや速度です。

正しいフォームを意識することで、ゆっくり走っても運動効果が高まりやすくなり、走る速度に注意することで長く走り続けることが可能になります。

では、正しいフォームとはどのようなフォームなのかというと、背すじを伸ばし、肘は軽く曲げ、顎は軽く引き、リラックスして走ります。

そのようなフォームをすることで、効率的に楽に走ることができ、長い時間走り続けやすくなります。

着地の仕方ですが、最近つま先で着地するフォアフット走法が注目されていますが、踵着地でかまいません。

フォアフット走法に慣れていない方がつま先着地をすると、怪我をしてしまうので踵で着地しましょう。

そして、走る速度ですが、会話が余裕でできるくらいの速度に設定しましょう。

とにかく、息切れしないゆっくり走ることができる速度に設定することが大切です。

まとめ

以上のように、ランニングマシンでゆっくり走っても色々なメリットを得ることが可能です。

そのため、体力に自信のない方や、ダイエットのために走り始めたばかりのランニング初心者は、無理に速く走らずゆっくり走ることをおすすめします。

ですが、速く走れる方はわざわざゆっくり走る必要はありません。

速く走れる方は、自分の調子や練習内容に合わせて走るペースを決めると良いでしょう。