ランニングマシンで飽きないようにするにはどうすれば良い?

ランニングマシン・ルームランナー

ランニングマシンで走る際の一番の問題は、飽きてしまうということです。

たしかに同じ景色がずっと続くランニングマシンでは、飽きてしまうのも仕方ありません。

しかし、飽きてしまうと走るのがツラくなり、いつしか走らなくなってしまう事もあるでしょう。

だから飽きないように工夫することは実はすごく大切です。

では、ランニングマシンは、どのようにすれば飽きないでしょうか?



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基本は動画を見ながら走るのがおすすめ

ランニングマシンを使用していて飽きてしまうのは、集中できないからです。

たしかにランニングマシンでは、集中が必要なほど早く走るということはそうそうありません。

きつくないペースで走るのが基本的ですから、集中できないのも仕方ないのです。

でも、集中できないとやはりなかなか時間は進みません。

だから飽きてしまうのです。

それが分かれば話は早いです。

ランニングの代わりに、走っている間に集中できるものを用意すれば良いのです。

そこで便利なのが、動画です。

動画であれば、集中してみることが出来ます。

視線が持っていかれますし、耳も持っていかれますから。

そして動画には、たとえばバラエティからビジネス番組、そしてアニメからユーチューブ、映画まで幅広く色々な物があります。

その時々の気分に応じて見る物を変えることが出来るのです。

飽きずに走れる可能性はかなり高くなります。

定額サービスを活用するのが吉

ランニングマシンに乗っている間に動画を見るのであれば、定額サービスに登録するのが吉です。

たしかに各民放の公式アプリなどでも、番組は見る事が可能です。

でもそれだけだと、気分に合わない事も少なくありません。

そんなに興味があるテレビ番組なんてそうそう多くはありませんから。

そこで役立つのが定額のサービスです。

定額サービスには、ドラマも映画もアニメもテレビ番組もありますから、毎回気分に合わせて見る物を変えることが出来ます。

結果、飽きずに走る事が出来るようになる可能性がすごく高くなるのです。

料金もすごくリーズナブルな物が多いですし、ランニング時以外でも時間をつぶせるので、すごくお得です。

見るのは30分番組がベスト

ただ見るのは、出来れば30分番組がベストです。

もちろん映画でも良いですが、2時間走り続けるのは得策ではないです。

というか難しいでしょう。

しかし、映画を途中でやめるのはいまいちな気分になります。

そういう点を考えると、理想は30分番組なのです。

それならば、走るのにベストな時間で番組が終わるので、最適です。



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走るペースや走り方を変えるのも吉

ランニングマシンに飽きてしまう時には、走るペースや走り方を変えるというのも一つの効果的な方法になります。

走るペースや走り方を変えるというのはたとえば、最初は6キロで使用していたけど、10分後には8キロにして、それからまた6キロに戻すというような走り方です。

すると身体にかかる負担が変わってくるので、気分も大きく変わります。

走り方も同様に大きく負担が変わります。

たとえば最初はなるべく小さい歩幅で走っていて、途中から大股に変えて、また小さい歩幅に戻るのです。

すると足にかかる負担も変わりますし、心肺機能にかかる負担も変わります。

そんな風に小さいことでも変えながら走ると気分が変わるのです。

体力も付きやすくなる

またこれにはもう一つメリットがあります。

それが、体力が付きやすくなるという点です。

ただ走るだけでも長く続ければ体力はついていきますが、より体力が付きやすいのは、こうした乱調で走る事なのです。

しんどく感じる場面もでてくるでしょうが、その分集中も出来るので、そういう意味でも効果的になります。

目標を作ってみる

ランニングマシンで走るのに飽きてしまうのは、目標がないからです。

言い換えれば、ダラダラ走っているから飽きてしまうのです。

確かにランニングマシンでは疲れない程度のペースで走るのが最適です。

でもそれで飽きてしまっていては意味がありません。

だから、多少疲れてもいいので、目標を作るようにして、それを乗り越えるように挑み続ければ、その分飽きるということはなくなります。

目標は距離でも早さでも

ただ目標を立てるといってもどういう目標がよいか分からないものです。

でも、実はそれはそこまで難しいことではありません。

というのも、どんな目標でも良いのです。

たとえば早く走りたいのであればそれでも良いですし、距離を伸ばしたい、つまり長く走りたいのであればそれでも良いのです。

どんな目標でも良いので、目標を立てて、それをクリアすることを目指して走るのです。

目標はモチベーションそのもの

目標というのは、モチベーションにつながります。

というかもはやモチベーションそのものなんです。

だから目標がないとやる気も失われがちになり飽きてしまいますが、目標があればそうなることはなくなるのです。

是非自分なりに目標を立ててみてください。

達成できる目標にしよう

目標は何でも良いとは言いましたが、一つだけNGがあります。

それが、達成できない、不安要素がある目標です。

たとえば体重を一回のランニングで5キロ落とすとか、それは現実的ではありません。

ランニングをどれくらいすればそうなるかわかりませんし、個人差があるので不安要素が大きいです。

そうではなく、10キロ走るとか、時速8キロで30分走るとか、そういうやる気次第でクリアできる目標にするべきなのです。

その点だけは覚えておいてください。

そうでないと、せっかく立てた目標がモチベーションを減らすことに繋がってしまうことが出てきますから。

傾斜角度を変えてみる

ランニングマシンに飽きないようにするためには、傾斜角度を変えてみるのもおすすめできます。

傾斜角度は、基本的には2パーセントとか3パーセント程度で走ります。

それがちょうど良いバランスだからです。

でも、慣れてくるとそれでは物足りなくなります。

だから飽きてしまうのです。

なので、それの角度をもっときつくしてあげます。

角度がきつくなれば身体にかかる負担も増えていきますから、その分飽きている余裕もなくなっていきます。

そして、身体に負担がかかる分体感的にもリフレッシュできて、飽きなくなるのです。

だから、角度を変えてみるのはおすすめです。

上げすぎたら戻してみる

とはいえ、どんどん上げてしまうとやはりあまり良くありません。

だから上げすぎた時には戻してみることはおすすめします。

あえて角度を戻すことによって、改めて新鮮さを感じられるようになります。

角度を戻した時には体力も多少アップしているでしょうから、その際には走るペースを上げてみるなどの工夫をしてみることも大切です。

そうして少しずつ工夫をして楽しんでいけば、どんどん体力もついていって一石二鳥なのです。

だから、飽きてしまうというのも実はそこまで悪いことではありません。

それを上手く利用しつつ、ランニングマシンを活用していくというのがベストなのです。

是非そうして、効果的にランニングマシンを活用していってください。

まとめ

ランニングマシンに飽きてしまうというのは、仕方がないことでもあります。

それだけ負担が無いように走るのが基本ですから。

でも、ちょっと工夫をすればそうした飽きからは解放されます。

だから是非自分なりに工夫をしてみてください。

ストイックにやりたい方は目標を立てたりペースや角度を変えてみたり。

のんびりやりたい方は動画を見たりしながらやってみてください。