ランニングマシンを使うなら自宅とジムどちらが良い?それぞれのメリットデメリット

ランニングマシン・ルームランナー

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ランニングを趣味にする人は増えており、外でランニングをする人を見かけることは多くなりました。

基本ランニングは外でする運動ですが、ランニングマシンを使えば屋内で行うことも可能です。

ほとんどのスポーツジムに置いてあるランニングマシンですが、家庭用のものも販売されており、自宅で気軽に走ることもできます。

では、ランニングマシンによる運動を行う場合、ジムと自宅どちらで行うと良いのでしょうか?



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自宅にあればジムに通う必要がない

自宅にランニングマシンがあれば、わざわざジムに通う必要はありません。

ジムに通うには外に出る必要があるため、着る洋服や持って行くものなどを準備しなくてはいけません。

そのことは意外と面倒なことで、「ジムに行くのが面倒くさい」と思う方もいます。

そのことからジムに通わなくなる方もおり、ジムに通うために支払った費用が無駄になってしまいます。

しかし、自宅にランニングマシンがあれば、そのようなことはなく、好きなタイミングで手軽にランニングをすることができます。

好きなタイミングといっても、騒音のことを考えると、早朝や深夜は使わない方が良いでしょう。

ジムは行くまでに天候に左右される

ランニングマシンは屋内で運動ができるので、天候に左右されることはありません。

そのため、雨が降っていても風が強くても運動を妨げられることはなく、手軽に運動をすることができます。

空調設備が整っていれば、更に快適に運動をすることができます。

しかし、ジムでランニングマシンを使う場合は、天候に左右されてしまうことがあります。

ジムでランニングマシンを使うにはジムに行く必要があり、ジムに行くには外に出る必要があります。

外に出れば、当然天候の影響を受けてしまいます。

雨が降っていたり、暑かったり、寒かったりすると外に出るのは億劫になり、ジムに行きたくなくなる方もいることでしょう。

しかし、ジムでランニングマシンを使うには、ジムに行かなくてはいけません。

自宅にランニングマシンがあれば、外に出る必要はないないため、そのようなことはありません。



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自宅の方が「ながら運動」がしやすい

ランニングマシンはその場で走るため、走っても走っても景色は変わりません。

そのため、外でのランニングよりもランニングマシンの方が飽きやすいといわれています。

しかし、ランニングマシンでは、何かをしながら走る「ながら運動」をすることができ、音楽を聞きながら、テレビを見ながら走ることができます。

外でのランニングでも、ながら運動をすることができますが、音楽を聞くことくらいしかできることはありません。

また、外で音楽を聞きながら走ると、周りの音が聞こえにくくなるので、交通事故に合うリスクは高まりとても危険です。

一方、ランニングマシンなら、交通事故の心配がないため、気軽に音楽を聞きながら走ることができます。

ジムと自宅、どちらでもながら運動をすることができますが、どちらかというと自宅の方がしやすいです。

それは、ジムには本人以外にも運動をしている人がいるからです。

周囲に人がいると、どうしても気になってしまう場合があり、自分が見たいテレビ番組や動画を見たりすることができない場合があります。

しかし、自宅でランニングマシンを使う場合は、周囲の人に何のテレビを見ているのかを見られることはありません。

また、録画した番組などを気軽に見ることもできます。

つまり、自宅なら周囲の視線を気にする必要なく、見たいテレビを見ながら走ることができます。

自宅ではすぐに運動することができる

前述した通り、ジムでランニングマシンを使う場合はジムに行く必要があり、すぐにランニングマシンを使うことはできません。

しかし、自宅にランニングマシンがあれば、思い立った時すぐに使用することができます。

すぐにできるということは、モチベーションの低下を防ぐことにも繋がります。

ジムだと、ジムに行くまで時間がかかるため、どうしてもモチベーションが低下してしまう場合があります。

忙しい人は自宅の方が最適

ジムでランニングマシンを使う場合は、ジムに通う時間も必要になります。

仕事や家事などで忙しいとジムに通うのは大変で、ジムで運動することは難しくなります。

しかし、自宅にランニングマシンがあれば、ジムに行く時間は必要ありません。

そのため、忙しい人でも、ランニングマシンによる運動をしやすくなります。

仕事などで忙しいと、どうしてもストレスは溜まってしまい、精神的に良くありません。

適度な運動はストレスの解消にもなるため、忙しい人にはジムよりも自宅でのランニングマシンの方がおすすめです。

ジムのランニングマシンの方が高機能

ランニングマシンは、1万円前後で購入できるものから、高額なものまで販売されています。

ランニングマシンの種類によって、最高速度・連続使用時間・クッション性・静音性・モニターの機能・心拍計などの機能は違ってきます。

高額なものほど、それらの機能は高くなり、高機能なものほど満足のできる運動がしやすくなります。

そのため、安価なランニングマシンを購入すると、後悔してしまうこともあります。

多くのジムに置いてあるランニングマシンは、基本家庭用のものよりも機能性が高くなっています。

最高速度や連続使用時間、走りやすさなどで不便さを感じることがないため、思い切り運動することが可能です。

ジムでのランニングマシンは集中しやすく効率が良い

スポーツジムにはトレーナーがいます。

トレーナーからは、運動による指示やアドバイスなどをしてもらえるため、効率よく運動をすることが可能です。

また、ジムの雰囲気は自宅と違い、トレーニングを頑張っている人が多くおり、だらけにくい雰囲気をしています。

そのため、本人も運動に対して集中しやすくなります。

ジムでは刺激されやすい

ジムでは、他の人も「ゼーハー」言いながら頑張って運動しています。

そのことにより刺激を受け、「自分も頑張ろう」と思い、苦しくなっても頑張ることができます。

また、そばでランニングマシンを使っている人に対して闘争心が湧く場合もあり、モチベーションが上がることもあります。

一方、自宅では、トレーナーや他の会員の人達はいなく、ジムのように刺激を受けることはありません。

ジムは毎月費用がかかるため継続しやすい

スポーツジムで運動するには、月会費を払う必要があります。

続けるには毎月費用がかかり、あまり行かないと損をした気分になります。

そのことから、やる気がでなくも「せっかくお金を払っているのだから、行かないと勿体ない」と思い、ジムに行こうとするでしょう。

つまり、ジムでのランニングマシンは、「行かないと勿体ない」という思いから、継続しやすいといえます。

一方、自宅でランニングマシンを使う場合は、ランニングマシンを購入すればいつでも使用することができます。

ランニングマシンを購入する費用はかかりますが、ジムのように毎月お金を支払う必要はありません。

そのため、自宅では初期費用や電気代しかかかりません。

また、ランニングマシンを買ったことに満足し、それほど使わない人も多くいます。

これらのことから、毎月会費を払う必要があるジムの方が継続しやすいといえます。

まとめ

以上のように、スポーツジムと自宅とでは、メリットやデメリットは異なってきます。

ランニングマシンを続けるには、自分のライフスタイルに合ったほうを選ぶことが大切です。

それと、「自宅でランニングマシンを使うと、騒音が心配」という方は、スポーツジムで行うことをおすすめします。

スポーツジムなら、騒音を気にする必要なく思い切り走ることができます。