ランニングマシンを楽しく使うには?積極的に走りたくなる4つの方法

ランニングマシン・ルームランナー

BARWING(バーウィング) 高機能ルームランナーMAX16km/h トレーニングマシン 角度調整 18種のプログラム機能 (ルームランナー 16km)

ランニングマシンは、屋内で運動をするための便利なアイテムですが、使うときは、楽しく走るための工夫が重要になります。

走ることが退屈になったり、辛くなったりするようだと、長く続けることができません。

そうなると、ダイエットなども成功しにくくなってしまいます。

楽しく走れる方法を見つけて、なるべく長く継続していきましょう。



絶対おすすめのランニングマシン・ルームランナーランキングはこちら





音楽を聴く

音楽を聴くことは、走るときの退屈を紛らわすには定番の方法です。

何もしないで黙々と走り続けるのは辛いものですが、音楽があれば、楽しみながら走ることができます。

これは、外を走るときにもよく行われていますが、屋外で音楽を聴くときは、事故に注意しなければなりません。

音量を上げていたり、ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンを使ったりすると、周囲の音に反応できなくなることがあります。

後ろから来る自転車や車の音がわからないようだと、とても危険です。

しかし、屋内で走るのであれば、その心配はありません。

自転車や車などが近くを通ることはないので、音楽の世界に浸りながら走っていても、事故が起こったりはしないのです。

大事な電話がかかってくる予定があったり、来客があるようなときは注意すべきですが、何もない場合は、遮音性の高いヘッドホンを使い、大きめの音量に設定することもできます。

自分の好きな音楽を聴いて、楽しく体を動かしましょう。

テンポが速い曲を

ランニング中に聴く音楽には、向き不向きがあるので、選曲には注意してください。

例えば、ゆったりしたスローテンポの曲だと、軽快に走りたいときはあまり向いていません。

リラックスしたいときにはぴったりですが、運動のお供としては、少し落ち着きすぎています。

走るときに聴くなら、やはりアップテンポなものがおすすめです。

アップテンポな曲には、聴いていると気分が高揚する効果もあるため、テンションを上げたいときには最適です。

テンションの低い状態で走るより、「さあ走るぞ」という気持ちで取り組んだ方が、いつもより長く続けられるようになるので、なるべくノリの良い曲を選んでおきましょう。

プレイリストを作る

走るときに音楽を聴くなら、アップテンポな曲ばかりを集めたプレイリストを作っておくと便利です。

いちいち探さなくても、次々にノリの良い曲が流れてくる状態にしておけば、よりスムーズに走ることができます。

また、時間を考えて曲数を調整しておけば、時計を見なくても、どれくらい走ったかわかるようになります。

曲順を好きなように変えてみたり、シャッフルで再生したりすると、退屈を防ぐ効果をより高めることもできるのです。

自分だけの専用プレイリストを作って、走る時間を楽しいものにしていきましょう。

音楽鑑賞の時間を増やす

音楽をかけて走る方法は、普段あまり聴く時間がないときにもおすすめです。

たくさん音楽を聴きたくても、いろいろと忙しいようなときは、そのための時間を捻出できないこともあります。

特に、「アルバムを通して聴きたい」というときは、それなりに長い時間が必要になるので、なかなか難しいものです。

そんなときは、走るときの時間を利用してみましょう。

ランニングにしてもウォーキングにしても、無理のないペースで長めに続けることが大切なので、慣れてくれば、アルバム1枚を聴き終わるくらいの時間は確保できます。

そのため、プレイリストを利用するだけでなく、「今日はこのアルバムが終わるまで続けよう」といった方法も可能になるのです。

運動の時間をうまく使い、気になっていたものをどんどん消化していきましょう。



絶対おすすめのランニングマシン・ルームランナーランキングはこちら





映画やドラマを見る

屋内で走るときは、周囲の景色がほとんど変化しないため、まるで刺激がありません。

外を走るときは、景色を楽しみながら走ることもできますが、家でランニングマシンを使うときなどは、下手をすると壁の一点を見つめ続けることになってしまいます。

そうなると、いくら音楽があっても、楽しく走れなくなることもあります。

このデメリットを解消できるのが、映画やドラマを見る方法です。

好きな映画やドラマなどを見ながら走れば、飽きる心配はありません。

楽しんで鑑賞しているうちに、その日のノルマを達成していることもあります。

面白い作品を見ているときは、時間の経過を早く感じるため、ストレスを感じることなく、しっかりと走りきることができるのです。

続きが気になる作品を

走るときに見る映画やドラマは、自分の好きなものであれば、基本的にはどんなものでも構いません。

ただし、退屈を防いで長く続ける効果をより強く望むなら、先の展開が気になるような作品をおすすめします。

例えば、毎回最後に強い引きが用意されていて、「次はどうなるんだ?」と思わせてくれるドラマだと、退屈している暇はありません。

夢中になって次々見ていくうちに、「もうこんなに続けていたのか」と驚いたりすることもあります。

また、ミステリーのように謎が散りばめられたストーリーだと、答えがわかるまでやめられなくなることも多いので、長く継続するにはぴったりです。

楽しく続けられるように、見るものを選ぶときは、その作品のタイプなどもしっかりチェックしておきましょう。

動画を見る

退屈しないように走るなら、スマートフォンでYouTubeなどの動画を見る方法もおすすめです。

さまざまなおもしろ動画や、好きなアーティストのミュージックビデオなどを続けて見ていると、意外に長く時間を使っていたりするものです。

退屈を紛らわす効果はかなり高いので、ぜひ試してみてください。

モニタがついたランニングマシンなら、スマートフォンを使わずに視聴できる場合もあるので、自分に合った方法を選び、楽しく走れるようにましょう。

読書をする

ランニングマシンを使用中に読書をするというのは、一見すると無謀なようにも思えますが、動く速度によっては可能になります。

それなりに速いスピードで走っているときは厳しいものがありますが、ゆったりとしたジョギングやウォーキングであれば、あまり体も揺れないので、十分に活字を追うことができるのです。

ただし、いくらゆっくり動いていても、紙の本は向いていません。

動きながらだとページがめくりにくいので、スムーズに読めなくなってしまいます。

そんなときは、電子書籍を利用しましょう。

電子書籍なら片手だけで操作が可能になるため、軽く走ったり歩いたりしながらでも、楽に読み進めることができます。

本を読むことが好きで、「もっとたくさん読みたい」と考えている人は、運動の時間もどんどん利用していきましょう。

安全に読める

運動しながらの読書は、ランニングマシンならではの方法になります。

外を走るときに同じことをした場合は、かなり危険です。

前を見ないで進むことになるため、何かにぶつかったり、溝に足を取られたりと、さまざまな事故が起きてしまいます。

しかし、屋内でランニングマシンを使うなら、そのようなことは起こりません。

足を動かしていても前進するわけではないため、前を見なくても特に問題はないのです。

それなら、より集中できるようになるので、読むペースを上げることにもつながります。

まとめ

ランニングマシンを使うとき、「もう飽きたな」「早く終わりたい」といったネガティブな気持ちがあると、継続は難しくなってしまいます。

しかし、少し動いてすぐにやめてしまうようでは、運動の効果をしっかりと得ることはできません。

なるべく長く続けて効果を高めるためにも、ここで紹介した方法をぜひ試してみてください。