何をするべき?ジムで出来るエアロバイクと相性の良い運動とは

エアロバイク

HAIGE フィットネスバイク スピンバイク HG-YX-5006 小型サイズで本格トレーニング カラー:ホワイト

ジムでエアロバイクに乗ると、どうしても時にはそれに飽きてしまう事もあるでしょう。

エアロバイクは長時間乗るべき乗り物なので、そうなることがあるのも仕方がないと言えるでしょう。

でもそうして飽きてしまったら、如何したらよいのでしょうか?

そんな時には他の運動をするのが効果的です。

そこでここでは、エアロバイクと相性の良い運動を紹介していきます。



僕が絶対おすすめする自宅用エアロバイクランキングはこちら





ベンチプレスなどの負荷の大きい筋トレ

ジムで出来る運動でエアロバイクと相性が良い運動と言えば、ベンチプレスなどの負荷の大きい筋トレです。

もちろんダンベルカールなどの運動でも良いのですが、ダンベルの負荷はそこまで大きいものではありませんし、腕の当たりの筋肉というのは、そこまで大きいものではありません。

対してベンチプレスで鍛えられる大胸筋というのは、人の筋肉の中でも一番と言えるくらいに大きいところです。

それだけ大きい筋肉なのですから、そこを鍛えてそこに筋肉をしっかりと付けていくことで、全体的な体脂肪は低くなります。

なので、すごく効率的に体脂肪を落とすことが出来る、つまり痩せることが出来るといえるでしょう。

もちろん見た目的にもおおきな変化があります。

何度も言いますが、大胸筋というのは、人の筋肉の中でもかなり大きい筋肉になりますから、そこに筋肉をつけることで、見た目がすごく筋肉質に見えるようになるのです。

すごく目につくところである髪の毛を変えると、人の見た目の印象というのは大きく変わりますよね?

そのように、大きいところや目を引くところを改造すると、それが全体の印象の変化に繋がるのです。

だから大胸筋を鍛えると見た目的に筋肉質に見えるようになると言えるのです。

筋肉質に見えていれば、多少身体が大きくても、それは太っていて大きいのではなく筋肉で大きいと思われることでしょう。

もちろんダイエットにもつながる

もちろん筋トレをすることは、ダイエットにもつながります。

見た目の変化や、体脂肪率を効率よく操作できるから、ベンチプレスなどの負荷の大きい筋トレがおすすめだというだけの話ではないのです。

なんとなく聞いたことはあるかもしれませんが、有酸素運動をして脂肪が燃焼され始めるのは、だいたい運動が20分たってからです。

なので、最低でもエアロバイクには30分から40分乗らないとならないわけですが、こうした筋トレなどの運動は、その前半20分分の役割を果たすことが出来るのです。

つまり、20分筋トレをしてから有酸素運動をすると、その最初の段階から、脂肪が燃焼され始めるということになります。

だから、すごく効率的に痩せることができるのです。

そこからエアロバイクに乗る時間は、だいたい20分くらいで良いでしょう。

40分エアロバイクに乗ると飽きてしまうのも仕方ないと言えますが、20分くらいであれば誰でも乗れるのではないでしょうか?

筋トレは先にしないとならない

ただし、こうした筋トレとエアロバイクを組み合わせる際には、一つポイントがあります。

それが、筋トレは、エアロバイクにのる前にしないとならないということです。

先にエアロバイクにのってから、後で筋トレをしようとしても、こうした効果は得られません。

筋トレはあくまでも無酸素運動ですので、脂肪燃焼効果はかなり少ないです。

だから、先に有酸素運動をして、脂肪を燃やす準備をしていても、脂肪を燃やすことができないのです。

筋トレの、脂肪を燃やす準備ができている身体を作る効果も台無しになりますし、どちらにとってもあまりいいことがない順番となります。

それではすごく勿体ないので、ベンチプレスなどの筋トレとエアロバイクを組み合わせるのであれば、先に筋トレをするようにしてください。



僕が絶対おすすめする自宅用エアロバイクランキングはこちら





エアロバイクとルームランナーの組み合わせも効果的

ジムでの有酸素運動と言えば、エアロバイクの他のルームランナーが思い浮かぶという方もたくさんいることでしょう。

どちらも有酸素運動であることには変わりはありませんから、当然ながらエアロバイクとルームランナーの組み合わせもアリです。

エアロバイクだけ40分乗っていると飽きてしまうという方も、20分20分で分けることができれば、同じ有酸素運動であっても飽きることは少なくなるのではないでしょうか?

ルームランナーはダイエットをガンバっているという実感ももてやすいですから、モチベーションも上がりやすいです。

20分くらいであればそこまでしんどい思いをせずにデキるはずですし、すごくバランスが良いと言えるでしょう。

先にエアロバイクがおすすめ

エアロバイクに比べると、ルームランナーは負荷が高めの運動だと言えます。

つまり、それだけ脂肪が燃えやすい運動だと言えるでしょう。

だから、もしエアロバイクとルームランナーを組み合わせるのであれば、先にエアロバイクに乗るというのがおすすめです。

先にエアロバイクに乗ることで、脂肪が燃えやすい運動を、しっかりと脂肪を燃やすために費やすことが出来るようになります。

何度も言うようですが、有酸素運動の最初の20分というのは、脂肪を燃やすための準備をする時間になります。

だから、その準備の時間に、たくさん脂肪を燃やせるはずの運動を持ってきてしまうというのは、すごく勿体ない事なのです。

もちろんそれでは意味がないとは言いません。

それでも当然意味はあるのですが、より高い効果が期待できるのは、明らかに先にエアロバイクに乗った時です。

なので、ジムでそれらを組み合わせるのであれば、先にエアロバイクに乗ることがおすすめです。

ルームランナーは頑張りすぎなくてよい

当然ながら目的はダイエットなので、ルームランナーでのペースは、頑張りすぎる必要はありません。

エアロバイクでもそうですが、有酸素運動は、ペースを早くしすぎると、無酸素運動のようになってしまいますし、そこまでは行かなくても、ペースを上げるとただただツラいだけの運動になってしまう可能性が高いです。

あまりペースを上げても、しっかりと息がくるしくならない程度の早さで運動をしていても、あまり効果に変わりはありません。

むしろゆったりとしたペースで息切れしないように、適切な速さで走ったり漕いだりした方が効果が高いことすらあります。

ペースには気を付けて組み合わせてください。

エアロバイクとプールも相性よし

エアロバイクと相性が良いものと言えば、プールもあります。

プールは、有酸素運動でもあり無酸素運動でもあるというすごくバランスの良い運動です。

そして、消費カロリーもエアロバイクに比べると高いので、消費カロリーが高くないというエアロバイクの弱点を上手く補うことができます。

さらに、エアロバイクという室内環境から、プールという特殊な環境に環境が変わるので、ぐっとモチベーションも出やすくなります。

そういう意味でも、プールとエアロバイクというのは相性が良いと言えます。

ただ、プールの場合は、ジムについていないところも最近では少なくありません。

たとえば大型の駅の近くにあるような大きなジムであればプールがついていることも多いでしょう。

でも、小さな駅の近くで、何処かのビルの中にひっそりとあるようなジムの場合は、プールがついていないこともあります。

その場合はこの組み合わせは実現できませんが、もし実現できる環境にある方、あるいはこれからジムに通うと思っている方は、プールと組み合わせたり、プールがあるジムに通ったりすることがおすすめです。

プールは全身運動なので効果的

エアロバイクは、下半身しか使わないと言えます。

もちろん姿勢をキープしたり、下腹部などに力が入ることはありますが、それも微々たる力しか使わないでしょう。

しかしプールは、間違いなく全身運動です。

たとえば平泳ぎを想像してみてください。

まず肩から腕をすごく動かします。

首を持ち上げて呼吸をするのに、背筋や首の筋肉も使うでしょう。

そして当然水中を足でかかないとならないので、足の筋肉も使います。

こうして全身の運動をすることで、エアロバイクで使わないところの筋肉もしっかりと引き締めていくことが出来るのです。

その上長時間続ける運動ですので、脂肪を燃やすこともできます。

理想的な運動だと言っても良いのではないでしょうか?

なるべく早く移動しないとならない

もしこの組み合わせの効果を少しでも高くしたいのであれば、移動や着替えはなるべく早く行わないとなりません。

なるべく早く移動することで、一番脂肪が燃えやすい状態のまま次の運動に入ることが出来るからです。

エアロバイクからルームランナーとか、筋トレからエアロバイクとかのように、同じ室内での移動ではないですし、しかも着替えがあるので、そこではついついだらだらしてしまいがちです。

だからついつい休憩してしまい、そのまま20分とか30分とか次の運動にはいれないこともあるでしょう。

でもそれでは、せっかくの先の運動の効果が少し弱くなってしまいます。

それでは勿体ないので、移動はなるべく時間をかけずに、そこで気持ちを途切れさせずにいましょう。

先に水泳がおすすめ

水泳は筋トレでもあり脂肪燃焼の為の運動でもあるので、先に水泳をするべきか、あとで水泳をするべきか迷うところでしょう。

でも正解は、先に水泳をすることです。

筋トレでもある運動なのですから、先に行って、それによって脂肪を燃焼しやすい状態にするのが正解です。

もちろん水泳の消費カロリーはエアロバイクに比べると高いのですが、だからといってとんでもなく高いわけではないです。

とんでもなく高くすることも出来るでしょうが、それではやはり負荷が高くなりすぎてしまい、ダイエットとしてはいまいちになります。

その状態の運動を20分も続けることが出来る人はそうそういないでしょうから。

こんな事情があるので、水泳を先に行って、その後ですぐに着替えてエアロバイクに乗るようにしてください。

全ての運動の前にストレッチを加える

脂肪燃焼の効果をさらに高めたいのであれば、これらの組み合わせの運動の前にストレッチを加えると良いでしょう。

ストレッチ自体、軽い有酸素運動だと言えます。

だから、ストレッチをすることでも、脂肪を燃焼させるための準備をさせることが出来るのです。

その上で筋トレをしたりプールにはいったり、エアロバイクに乗ったりしたら、更に効果的な運動となります。

怪我の予防にもなる

当然ながらストレッチは、それが脂肪が燃えやすい身体を作るための運動になるというだけではなく、怪我の予防にもなります。

エアロバイクはそこまでの運動ではないので、あまりストレッチをしない方もいるかもしれませんが、プールやベンチプレスなどの筋トレというのは、まず間違いなくそれなりの運動です。

だから、ストレッチなしでそれに挑むと、そのせいで怪我をしてしまう可能性も出てきます。

ベンチプレスの場合は、筋を変な風に痛めてしまう可能性も出てきますし、水泳の場合も関節を痛めたりする可能性が出てきてしまいます。

ベンチプレスや水泳のような運動姿勢というのは、普段まずとることのない姿勢だと言えます。

普段まずとることのない姿勢をとって運動をするのですから、怪我する可能性はさらに高くなります。

ストレッチしないで散歩をしても、歩くという行為は普段よくしているので怪我をすることはないことが多いですが、ストレッチをしないでジャンプを繰り返していたら、そのせいで怪我をしてしまう可能性が高いです。

ジャンプするという行為は、日常生活の中でそうそうすることではないですから。

そんなジャンプするという行為よりもさらにやらないのが、ベンチプレスや水泳なのではないでしょうか?

そしてベンチプレスや水泳は、えてしてジャンプよりも激しい運動だと言えます。

ということは当然、怪我する可能性は高くなるでしょう。

それを防ぐためにも、ストレッチが必要なのです。

ストレッチをして、普段使わないところもしっかりと使える状態にしておきましょう。

まとめ

エアロバイクと組み合わせて効果的なのはベンチプレスなどの負荷が大きい筋トレや、プール、そしてルームランナーになります。

エアロバイクだけで40分乗るのも良いですが、たまにはこうして組み合わせてみるのも良いでしょう。

おすすめは、組み合わせる日と、エアロバイクだけ乗る日をつくって、上手く飽きさせないようにすることです。







エアロバイク