疲れのせい?ランニングマシン後にくらくらしてしまう理由と対策法

ランニングマシン・ルームランナー

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ランニングマシンを使用した後には、何となくくらくらしてしまうという方もいます。

それは疲れのせいでそうなっているのでしょうか?

それとも何か別の理由があるのでしょうか?

それが起こったからといってどうなるわけでもありませんが、深刻になる可能性もありますし、できれば原因を知り対策したいものです。

そこでここでは、ランニングマシン後にくらくらしてしまう理由と対策についてみていきます。



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ランニングマシン後にくらくらしてしまうのは酔ったため

ランニングマシン後にくらくらしてしまう理由は、一つではありません。

でも特に多いのは、酔ってしまったためです。

たとえば、船を降りた後には、特別気持ち悪くはなくても何となく足元がおぼつかなくなってくらくらしてしまうこともありますよね。

それと同じことがランニングマシンでも起こるのです。

今はただただくらくらしているだけなのであまり問題はないかもしれません。

でもそれが今後吐き気を催すような酔いにならないとは限りません。

だから、それに対してはしっかりと対策しておくべきなのです。

酔わないための対策方法

ではランニングマシンで酔わないようにするためにはどうすればよいでしょうか?

ランニングマシンで酔わないようにするためには、なるべく遠くを見るようにすることです、それは、たとえば車酔いに対しての対策と近いところがあります。

結局どちらも三半規管がバグってそうなってしまうのですから、遠くをみることで改善するのが同じでも不思議ではありません。

ランニングマシンを使用している時には、どうしても目線が近くになりがちになります。

ペース的にはつらくはないペースで走るでしょうし、それで長く走らないとならない。

だからどうしても暇になるのです。

そんな暇な状況を改善するために、たとえばスマホでバラエティ番組を見ながら走ったり、あるいは何かを見ながら走るということもあるものです。

そうしてそれに集中すればするほど、酔いやすくなってしまうのです。

もし心辺りがあれば、今後それは控えた方が良いです。

そしてなるべく遠くを見て、良い状態で走れるようにしていってください。

ランニングに集中した方がランニングの効果も出やすくなりますから。



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シンプルに疲れのせいということもある

ランニングマシン後にくらくらしてしまうというのは、シンプルに疲れのせいだということもあります。

たとえば何かですごく疲れた後、人は足取りがおぼつかなくなります。

それと同じことが、ランニングマシンでも起こるのです。

ランニングマシンは、確かにそんなに早いペースで走るものではありません。

多くの人がのんびりしたペースで走っています。

でも、早いペースで走ってはいけないという決まりもないですし、体力をつけるためにはある程度早いペースで走らないと思うこともあります。

結果それが、過剰な疲れを生んでしまうのです。

くらくらしたら次からペースを落とす

疲れが原因でくらくらしてしまうということに対しての対策は、すごく簡単です。

疲れが原因なのですから、疲れないようにしたら良いのです。

つまり、次からは一段階ペースを落として走るようにすればよいのです。

そうすれば少なくとも今回よりは疲れないようにすることができます。

あるいはペースは変えないまでも、走る時間を多少短くするというのも効果的です。

確かにランニングマシンでのランニングは、ある程度長い時間行わないと効果が出ないこともあります。

しかし、それは別に小分けにすることもできるのです。

たとえば、10分×3回という走り方もあるものなのです。

30分1回だと疲れをすごく感じるかもしれませんが、10分×3回ならばそこまで疲れないこともあります。

なので、ペースはあまり落としたくないとか、30分走るのが体質的にあっていないかもしれないと感じる方は、こうして小分けにしてみるのもおすすめです。

筋力不足でもくらくらしてしまう

走ることは、意外と筋肉を使うことでもあります。

それはマラソンランナーの方の足を見ればわかるのではないでしょうか?

余分な肉がそぎ落とされているからすごく細く見えますが、筋肉はすごく発達しているのがわかります。

それが何よりの証拠です。

では走るための筋力が足りないとどうなるでしょうか?

走るための筋力が足りないと、走り終えた後に歩く際の足取りがおぼつかなくなります。

そうしてくらくらしてしまうこともあるのです。

走り続けて筋肉をつける

こうして起こるくらくらに対しての対策方法は、二つあります。

まず一つは走り続けて筋肉をつけるという方法。

走るための筋肉なのですから、そのまま走り続けていればいつしか自然とついていきます。

結果、知らないうちにくらくらしなくなっていくことがあります。

なのであえてくらくらを無視して走るというのもありです。

ただそれにはリスクもあります。

自分では筋肉のせいでくらくらしているのだと思っても、実は違う理由でくらくらしているということがありますから。

筋トレで筋肉をつける

もう一つの対策方法は、筋トレをして筋力をつけるという方法です。

たとえばレッグカールや踏み台昇降などをして、足の筋肉を日々意識的に鍛えるようにするのです。

走ることよりもやはりそうした筋トレのほうが負担にはなりますから、より早く必要な筋肉量にはしていけます。

そしてこの方法で筋肉をつけて、それでもなおくらくらするのであれば、その時には筋肉が原因ではないことがわかります。

なので、それを判断するためにも、筋トレをしてみるというのはおすすめです。

体調不良のせいでもそうなる

たとえば体調があまりよくないと、ランニングマシンを終えた後にくらくらしてしまうことがあります。

しかもその体調の良くなさは、そんなに派手なものでなくてもそうなるのです。

明らかに吐き気がするとか熱があるとか、そういう状態であれば走り終えた後にくらくらするのは当然。

最悪そのまま倒れてしまうこともあります。

だからそれ以前に走ること自体をしなくなりますよね。

でもたとえば、何となく頭がぼーっとするとか、寝不足とか、それくらいの体調不良であれば、構わず走るでしょう。

ただそれくらいでも、ランニングマシンをおえた後にはくらくらしてしまうことがあるのです。

それだけランニングというのはエネルギーを使用するということです。

体調管理に気を付ければよい

ただこれに関しては、対処も簡単です。

ただただ体調管理に気を付ければよいだけになりますから。

体調が少しでも悪いと思ったら、ランニングマシンを控えるか、走るペースを落としたり、あるいは時間を短くしたりして少しでも体にかかる負担を少なくするようにしてあげましょう。

そうすれば、体調不良によってくらくらしてしまうことはなくなります。

睡眠不足に関しては、自分では問題ないと思ってしまいがちですが、それは非常に体に影響を与えてしまうものなので、しっかりと気を付けていってください。

しっかりと睡眠時間を確保するか、あるいは体調に応じて臨機応変に走るようにしていきましょう。

そしてなるべくリスクを少なくしていってください。

まとめ

ランニングマシン後でくらくらしてしまうことには、このようにいろいろな理由があります。

特に多いのは酔ってしまってそうなるということですが、それ以外にもあるので、まずは自分がどうしてそうなるのかということを正確に把握していく必要があります。

そのためにもいろいろな対策を試してみてください。

それがはまれば、原因も特定できますし、改善もできます。