自宅にランニングマシンを置くべき?それともジムに行くべき?

ランニングマシン・ルームランナー

ランニングマシンを利用する方法は、二つあります。

一つは自宅にランニングマシンを買うという方法。

今の時代、家庭用のランニングマシンというのもあるのです。

そしてもう一つは、ジムに行ってそれを利用するという方法です。

では実際、自宅にランニングマシンを置くことと、ジムでそれを利用することは、どちらの方が良いのでしょうか?



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自宅においておく方が続けやすい

もし自宅にランニングマシンをおいておけば、まず間違いなくジムでそれに乗るよりは続けやすくなります。

実際、ジムに行くというその行為自体がまずなかなか面倒です。

そして当然そこに行くまでの時間などがもったいなくなります。

運動を続けなくなる理由の多くは、時間があまりなくなるからです。

時間があるのであれば、運動を続けたいと思う方が多いでしょう。

でも、時間が無くなってきたら、やっぱり削るべきはそういう運動の時間だったりするのです。

そしてその時間が削られるようになるのは、やっぱり無駄な時間のせいでもあります。

もしその無駄な時間がなければ、運動の時間を削る必要はなくなるかもしれません。

だから、家にランニングマシンを置いて、移動時間0でそれに乗れるようになるというのはすごく大きいんです。

いつでも乗れるから続けやすいということもある

自宅にランニングマシンを置くと続けやすくなるというのは、いつでもそれに乗ることができるようになるからでもあります。

たとえば、今運動したいと思った時に運動しないと、モチベーションはそこからどんどん下がることがあります。

だから、いざジムに行けるくらいの時間になったら、もうやる気がなくなっている可能性もあるのです。

でも、自宅にランニングマシンがありいつでもそれに乗ることができれば、やりたいと思った時にトライできます。

結果、きちんと続けやすくなるんです。

金銭的な続けやすさも

自宅にランニングマシンを買ってしまえば、そこから先は金銭的な負担はありません。

最初に5万円から6万円くらいの出費があるくらいです。

また、それは抑えようと思えばもう少し抑えることもできます。

でもジムの場合は続ければ続けるほどにコストがかかっていきます。

ひと月に10000円だとしたら、1年通えば12万円もかかってしまうんです。

もうちょっと安いプランで、ひと月に5000円くらいだとしても、1年で買うのとどっこいどっこいになってしまいます。

だから、続けるのであれば、明らかに続けやすいのは自宅にランニングマシンを導入することになります。

目的は何にしても続けないと意味がない

ランニングマシンに乗る目的は人それぞれではありますよね。

でも、たとえその目的が何であるにしても、それは続けないと意味がありません。

だから、まず続けるということがすごく大切になるんです。

続けやすいという自宅にランニングマシンを置くことのメリットは、すごく大きいんです。



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自宅にあるデメリットは邪魔なこと

では逆に自宅にランニングマシンがあるデメリットはどこにあるでしょうか?

それは、シンプルに邪魔なこと。

ランニングマシンはたとえそれが家庭用であるとはいっても、家にあるとすごく邪魔です。

普段使用しているときであれば、それの邪魔さ加減はそこまで気になることはありません。

でも、乗らないでいる時間が長くなると、とたんに邪魔になります。

使いもしないデカいものが家にあるとなると、それはやっぱり邪魔なんです。

そしてランニングマシンは、収納してもまずまず邪魔です。

当然ながらジムでそれに乗るのであれば、邪魔になることはありません。

なので、家のスペースが、収納スペース含めてあまりない場合には、ランニングマシンを家に置くことはおすすめできません。

ジムに行ってそれをのびのびと使用した方が良いです。

生活でストレスがたまると意味がない

運動は、ストレス発散にもなります。

でも、運動のために器具が邪魔になることによってストレスをためていたら、結局意味がなくなってしまいます。

もちろん運動の効果はストレスを発散することだけではないですから、全く意味がないとは言いません。

ですが、きちんとストレスを発散することができた方が良いことは間違いありません。

なので、やはり邪魔になるというのは大きな問題なのです。

ジムに行くメリットは効率が良くなること

ジムでランニングマシンに乗るメリットは、効率の良さです。

効率の良さとはいっても、ランニングマシン自体の効率の良さということではありません。

ランニングマシン自体の効率の良さは、別に家庭であってもジムであっても変わりはありません。

違うのは、トータルでの運動効率の良さになるのです。

というのもジムには、たくさんの器具があります。

それらの器具を使用した後にランニングマシンを利用するというやり方もできるんです。

そしてそれは、すごく運動効率がよいやり方になります。

時短になるということ

本来であれば、有酸素運動は最低でも30分以上は続けないとならないといいます。

でも、こうしてジムでも器具を利用したトレーニングと組み合わせていけば、30分といわずに10分でも15分でもよくなるんです。

つまりそれは、時短になるということです。

だらだらと長くやるよりもそのほうが良いという方は多いのではないでしょうか?

また当然、そうして全体を鍛えていくことで、全体の筋肉も鍛えられていきます。

全体の筋肉が鍛えられた方が、体の見た目はよくなることは間違いないですし、代謝などもよくなりやすいです。

だから、ジムで全体を鍛えることができるというのは大きいです。

ジムのデメリットは自由度の少なさ

ジムのデメリットは、自宅用のランニングマシンのメリットでもあります。

つまり、いろいろな面で見ても続けづらいというのがデメリットになります。

でも、それだけではありません。

ジムには、自由度が少ないというデメリットもあるんです。

たとえば、ジムのランニングマシンでは、歩いていると嫌な顔をされることがあります。

本来はジムでのランニングマシンだって、どう使ったっていいはずなのに、なぜか走る専用だと思われていることがあるんです。

いい顔をされないというのは、やはり使用する方としては気持ちよくありません。

しかも別に明らかにマナー違反な使い方をしているわけではないのに。

自宅でのランニングマシンであれば、まずどう使っても自由です。

当然歩いたっていいですし、全然推奨できることではありませんが、別に後ろ向きに歩いたっていいくらいです。

だから、普通に走る以外にもいろいろな使い方をしていきたいとか、何時間もそれを占領していたいと思うのであれば、ジムでランニングマシンを利用するよりも、自宅にランニングマシンを購入するほうが向いています。

あるいは格好もそうですね。

スウェットやパンツ一丁などのだらしない格好で運動をしたいという方も、中にはいるでしょう。

気負わずに楽に走れますし。

そういう方にとっては、自宅の自由度の高さはすごく効果的なポイントになります。

まとめ

自宅にランニングマシンがあることにもメリットとデメリットがありますし、ジムにランニングマシンがあることにメリットとデメリットがあります。

デメリットは置いておいてメリットを見比べていくと、自宅にランニングマシンがあるほうが長期的に使いたい人に向いていて、ジムの方が早く効果を出したい人に向いていることになります。

これらを参考にして、決めてみてください。