エギングロッドを長持ちさせたい!取扱い方教えます!

エギングロッド

ダイワ(Daiwa) ロッド エメラルダス(アウトガイド) 86M

エギングロッドって高価なものが多いですよね。

大切にして使おうと考える人がほとんどだと思います。

ただ、粗雑に取り扱ったらダメなのは分かっているけれども、具体的にどういった取り扱い方をしたらいいか分からない人も多いはず。

そこで今回はエギングロッドの取扱いについて、釣り場での取り扱い方と、帰宅してからの取扱い方について紹介していきたいと思います。



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エギングロッドの釣り場での取扱い方

エギングロッドの釣り場での取り扱い方は次の3つに注意しましょう。

・立てかけて置かない
・上下左右に注意する
・糸絡みを丁寧に処理する
これらの3つに気を付ければ大丈夫です。

次からはそれぞれについて詳しく解説していきます。



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その1.立てかけて置かない

エギングロッドは立てかけて置かないようにしましょう。

堤防などに立てかけてしまうと立てかけるたびに傷が入ってしまいます。

傷が入ると、曲がった時などにそこに負担が集中して折れやすくなってしまいます。

釣り場ではロッドを立てかけて置かないようにしましょう。

その2.上下左右に注意する

エギングにはシャクる動作が付き物です。

勢いよく動作を行うので、周りに障害物がないか確認しましょう。

もしシャクる動作の最中に障害物に当たってしまうと、エギングロッドは簡単に折れてしまいます。

釣り場では周りに障害物がないか確認したうえでエギングロッドを取り扱うようにしましょう。

その3.糸絡みを丁寧に処理する

エギングをしているとティップへの糸絡みがよく発生します。

風が強いときやロッドが塩水を多くかぶってしまった時などは、より糸絡みが発生しやすいです。

この糸絡みをしたままリールを巻いてしまったりすると、ティップに大きな負担が掛かります。

糸絡みをしてしまったときには、丁寧に取扱い、落ち着いて絡みをほどくようにしましょう。

エギングロッドの帰宅後の取扱い方

エギングロッドの帰宅後の取り扱い方は次の3つに注意しましょう。

・汚れを落とす
・撥水コート剤を塗布する
・曲げたままにしない
帰宅後簡単にできることなので、かかさず行うほうがエギングロッドを長持ちさせることができるのでおすすめです。

それではそれぞれについて具体的に説明していきます。

その1.汚れを落とす

エギングロッドを使った後は、シャワーで洗ったり、濡れた布で拭いたりするようにしましょう。

ポイントは塩を完全に落とすことです。

塩がガイドやブランクスに残ったままになっていると、錆の原因になったり、ラインが張り付く原因になったりします。

釣り場から帰宅してすぐに汚れを落としたほうが、汚れは簡単に早く落ちます。

面倒くさがらず行うようにするのがエギングロッドを長持ちさせるポイントです。

その2.撥水コート剤を塗布する

汚れを落とした後は、できれば撥水コート剤を塗布することをおすすめします。

撥水コート剤を塗布すると、汚れが付きにくくなるだけでなく、ラインの滑りもよくなり飛距離アップにもつながります。

スプレータイプもありますが、おすすめはシートタイプのものです。

ほとんどの釣具屋においてあるので、ぜひ使ってみてください。

その3.曲げたままにしない

取扱い方の最後に紹介する取扱い方は、ロッドを曲げたままにしないということです。

釣りが終わって、餌木をロッドに付けたままガイドなどに固定している人をよく目にしますが、ロッドに癖をつけてしまうのでやめましょう。

ロッドに癖がついてしまうと、キャストやアクションに悪影響がでます。

帰宅したら、ロッドは真っ直ぐな状態を保つように保管してください。

まとめ

エギングロッドの取扱い方についてまとめると、

釣り場での取り扱い方は、
・立てかけて置かない
・上下左右に注意する
・糸絡みを丁寧に処理する
この3つに注意しましょう。

帰宅後の取り扱い方は、
・汚れを落とす
・撥水コート剤を塗布する
・曲げたままにしない
この3つを実行してみてください。

やはり、エギングロッドをはじめとするタックルは大切に取り扱うことで、長く使うことが出来ます。

長く使えば使うほど、餌木の水中での様子やファイトの仕方が安定して分かるようになります。

今回の記事の取扱い方をぜひ参考にしてくださいね。







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