ジギングロッドにしかない魅力とはどのような魅力なのか

ジギングロッド

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ロッド SeaWalk Tairubber 60ML

ジギングを趣味としている人は、当然ジギングロッドについてもこだわりを持っているでしょう。

しかし、これからジギングをしたいと考えている人は、ジギングロッドにはどのような特徴があるのか、また一般的なルアーロッドとどのような違いがあるかを理解できないでしょう。

まずは基本を知り、ジギングロッドの魅力をしっかり理解していきましょう。



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ジギングロッドで楽しめる釣り

大型の魚がターゲット

釣りを趣味としている人は、少しでも大きな魚を釣りたいと言う願望を持っているはずです。

大きな魚はそれだけ引きも強く、釣り上げた後の感動も大きいでしょう。

しかし、大型の魚をターゲットとした釣りをマスターすることは簡単ではありません。

まずは、その大型の魚に合っている釣り方をマスターする必要があるでしょう。

こうした釣りをマスターする上で重要なアイテムになるのがジギングロッドです。

今までジギングロッドには興味がなかった人でも、ジギングロッドを利用することで今まで釣り上げることができなかった大型の魚をターゲットにすることができるようになるでしょう。



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ジギングロッドのメリット

シーバスロッドとの違い

ジギングロッドとシーバスロッドはよく比較されます。

シーバスロッドをジギングロッドとして使用している人もいるほどです。

シーバスロッドで代用している人は、ジギングロッドとの違いはないだろうと考えていますが、実はとても大きな違いがあるのです。

シーバスロッドは一般的には先調子でセッティングされています。

ルアーを投げる際に要求されるキャストコントロール性能が高いことが大きな特徴であり、ピンポイントでターゲットを狙うことができるのです。

シーバスは捕食があまり上手な魚ではないため、ピンポイントでのキャスティングが要求されるのです。

しかし、ジギングロッドで狙うターゲットは青魚がメインとなるために、こうしたピンポイントでのキャスティング能力は必要なくなってきます。

また、シーバス釣りは基本的にはただ巻きでのルアー操作が基本となりますが、ジギングではジグを上下左右に踊らせながら泳がせるテクニックが必要になります。

長時間こうしたアクションを行っても疲れないようロッドは胴調子でさらにティップ部分の径は太いタイプになっていることが基本です。

シーバスロッドをジギングロッドのように使用することで、ティップ部分が細いためにラインが絡まってしまいやすいトラブルが発生しやすくなるでしょう。

また先端に負荷が掛かり続けてしまうために、破損の危険性も高くなります。

そして、こうしたトラブルはルアー操作を行っている釣り人にまで及んでくることもあります。

疲れやすく感じたり、いつものようにアクションを行ったりすることができないなどのトラブルが起こることもあるでしょう。

そのため、ジギングを行う場合には、ジギングを必ず選ぶようにするべきです。

ロッド自体にパワーがある

ジギングで狙う魚は、基本的には大型の青物が中心になります。

そのため、ジギングロッドにはとても強い力にも耐えることができる能力が必要になってくるでしょう。

ジギングロッドには、ほとんどのロッドでレベルの高い素材が使われていることが基本です。

そのため、どのジギングロッドも高価になりがちですが、状況や環境に左右されることなくターゲットとのやり取りを行うことができます。

細目のラインを使用しても、ターゲットを取り込むことができる強靭な力はやはりジギングロッドが持っている大きな魅力だと言えるでしょう。

おすすめのジギングロッド3選

メジャークラフトソルパラタイラバモデル

メジャークラフトソルパラタイラバモデルは、ジギングが初めての人でも扱いやすい、まさに入門用として最適なジギングロッドです。

軽めのジグにも対応できるロッドになっていますので、まずは小型の魚をターゲットとしたいと考えている人にはおすすめです。

価格は一般的なジギングロッドよりも安いですが、その安さを感じさせない性能はあえてこのジギングロッドを使い続けている人が多くいるほどです。

最もベーシックなモデルなので、さまざまなシーンで活躍させることができるでしょう。

ダイワ紅牙X

ダイワ(Daiwa) タイラバ ロッド 紅牙X 69XHB

ダイワの紅牙Xは、とても美しい見た目から憧れ的な存在に感じている人も多いでしょう。

軽くてとてもしなやか、そして力強い魚の引きにも柔軟に対応できる材質など、とても多くの魅力が詰まっているジギングロッドです。

価格も比較的購入しやすいので、まずは実際に購入してそのレベルの高さを実感してみることをおすすめします。

本格的なジギングを楽しむ人だけではなく、ボートエギングの合間に楽しむロッドとしても活用できます。

ヤマガブランクスseaWalkTairuBBer

ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ロッド SeaWalk Tairubber 60ML

ヤマガブランクのseaWalkTairuBBerは、とてもパワフルなジギングに最適なロッドです。

粘りのあるバット部分は、不意な魚の暴れにも対応できる能力をしっかり備えています。

大型の青物にはうってつけのジギングロッドだと言えますので、レベルの高いジギングをしたいと考えているベテランの人にはおすすめです。

ヤマガブランクスseaWalkTairuBBerは、他のジギングロッドよりも高価だと感じるかもしれませんが、その価格以上の良さを実感することができるでしょう。

ジギングロッドの上手な使い方

まずは基本を理解する

ジギングはより遠くへ、より広範囲を目指して釣りを進めていくのが基本となります。

そのため、まずはなるべく遠くへジグを飛ばすことを学ぶことから始めるべきでしょう。

しかし、初めてジギングを行う場合には、イメージ通りに投げれないかもしれません。

ルアーフィッシングなどを行っている人でも、ジギングはロッドの長さや固さなどが異なるため、難しいと感じるかもしれません。

しかし、まずはコツを掴むために何度も投げ続けることをおすすめします。

また、もしジギングロッドを変えたいと考える場合には、必ずジグを遠くへ飛ばすコツを掴んでからにするようにしましょう。

ジギングのアクションの基本を知る

ジグをキャストするコツを掴めたのであれば、次はジグの基本的なアクションを身につけましょう。

ジグを動かす基本的なアクションは、上下と左右のアクションになりますが、とくに重要なのが上下にアップダウンさせるアクションでしょう。

アップダウンのアクションは、魚が最も興味を引くアクションであるため必ず習得しておく必要があります。

しかし、単純にアップダウンのアクションでもさまざまな動きがあります。

ジグをキャストして、海底まで一度フリーで沈めて、水面近くまでアップさせていき、さらに海底まで沈める方法など、単純な動きのように感じるかもしれませんが、アップダウンでも多くのパターンがあります。

そのターゲットとする魚や、その日の状況などに合わせてアクションを変えていく必要もありますので、少しずつでもさまざまなアクションを付けれるように、ロッド使いを習得していきましょう。

まとめ

ジギングロッドは、まさにジグを操るために考えられているロッドなのです。

ジギングは青物など大型の魚を基本的にはターゲットにできるため、自分に合ったジギングロッドを選ぶことができれば、今までよりもさらに大きな魚をターゲットにすることができるはずです。

ロッド選びやキャスティング、そしてアクションまで、まずは基礎をしっかり学びジギングを楽しんでみましょう。







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