ブラックバスでマッディーウォーターのウィード攻略をベイトリールでやってみよう!

ベイトリール

マッディーウォーターにあるウィードには多くのブラックバスやベイトが集まりやすいです。

そこを攻略していくことが出来ると釣果を伸ばすことが出来ると思います。

ヒットしたブラックバスをばらさず、効率よく釣っていくにはベイトリールがおすすめです。

今回はマッディーウォーターのウィード攻略をベイトリールでやってみる方法を紹介していきます。



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マッディーウォーターのウィード

マッディーウォーターのウィードはまず水質を良くする効果が高いのが特徴です。

マッディーウォーターでは栄養素が豊富なのは良いですが、これが多くなりすぎると水質の悪化を招くことがあります。

ウィードには水質浄化作用がありますので、これによって周りにはブラックバスをはじめとする生き物が寄ってきます。

マッディーウォーターではウィードがあればぜひ攻略しておいた方が良いです。



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マッディーウォーターのウィード攻略で使いやすいルアー

マッディウォーターのウィード攻略ではタイトに、かつウィードに引っかかりにくいルアーを使っていくとよいです。

ここでは3つルアーを紹介しておきたいと思います。

攻略の時の参考にしてみてください。

バズベイト

ウィードの表層を攻略していくにはバズベイトがおすすめです。

活性の高いときにぜひ使ってみるとよいでしょう。

バズベイトはそのプロップで出せる音やスプラッシュでブラックバスにアピールします。

そのアピールはマッディーウォーターでもしっかりとブラックバスまで届いてくれます。

チャターベイト

表層からボトム付近まで攻略していく時に便利なのがチャターベイトです。

特にリアクションバイト重視で狙っていくときにおすすめとなります。

このチャターベイトは前方に金属ブレードが付いていて、モデルによってはウィードガードが付いていますので、それらでウィードが引っかかりにくく効率よく探っていくことが出来ます。

金属ブレードによる振動と音が主なアピールとなります。

シャッドテールワーム

マッディーウォーターのウィードを縦にも横にも攻略していくことが出来るのがシャッドテールワームです。

組み合わせるのはテキサスリグがおすすめです。

テキサスリグの回避能力を活かして、シャッドテールワームのテールアクションを上手く使っていくことで、リトリーブでもフォーリングでも誘っていくことが出来ます。

時には濃いウィードの中に撃ち込んでいくことも良いと思います。

それでは続けてそれぞれのルアーのタックルとアクション方法を紹介していきます。

バズベイトのタックルとアクション

バズベイトは正確なキャストとフッキングを両立させるためのタックルを使っていきましょう。

効率よく釣りをしていく時にはベイトタックルはとても有効的です。

それでは各タックルについて解説していきます。

ロッド

ロッドは6.6フィートクラスの中弾性くらいのカーボン素材を使ったロッドを使っていきましょう。

バズベイトでは、キャストを鋭くしないと飛距離を伸ばすことが出来ず、かつフッキングでブラックバスに弾かれないようにしないといけません。

中弾性カーボンのベイトロッドはそれが両立できていると思います。

リール

ベイトリールはバックラッシュを抑えていけるマグネットがおすすめとなります。

遠心力ブレーキだとどうしてもキャスト段階初期のプロップの抵抗でバックラッシュしやすくなります。

それを防ぐためにもマグネットブレーキ仕様のベイトリールをおすすめします。

ライン

ラインはバイトを乗せることを第一に考えてナイロンラインがよいでしょう。

ただし、ナイロンラインであると擦れに対しての弱さといった問題が出てきますので、太めの16ポンドクラスを使っていくといいと思います。

アクション

バズベイトのアクションはリトリーブが基本となります。

バズベイトは何もしないと沈んでしまいます。

キャストして着水と同時くらいにはベイトリールのクラッチを戻しておくとあまり沈ませることなく、アクションを開始していくことが出来ます。

リトリーブを始めたら止めることはせずに、プロップがしっかり水を受けて音やスプラッシュを出せるようにしましょう。

チャターベイトのタックルとアクション

チャターベイトはトレーラーと組み合わせて使っていきましょう。

トレーラーに関しては、ダブルテールがおすすめとなります。

下記の例を参考にタックルセレクトとアクションを行ってみてください。

ロッド

ロッドは硬めのモデルをおすすめします。

7フィートくらいあるミディアムからミディアムヘビーくらいのロッドがよいでしょう。

これによってアクションのキレを良くすることが出来、リアクションバイトの誘発率を高めることが出来ます。

リール

ベイトリールは利き手でラインを巻き取りやすい、ハイギアのリールを使っていくとよいでしょう。

基本的にはロープロファイルと言われる握りやすいコンパクトモデルが良いと思います。

バックラッシュを抑えやすいマグネットブレーキのベイトリールの選択を基本としてみてください。

ライン

チャターベイトではアクションのキレを良くするために低伸度のラインを使いましょう。

フロロカーボンラインの12~16ポンドを使うと良いと思います。

これによってアクション変化に機敏に対応してくれるようになります。

アクション

チャターベイトではリトリーブをメインにしつつ、スポット的に千鳥アクションをさせていくとよいです。

千鳥アクションとはリトリーブを速めることによって軌道をぶれさせる方法です。

これによって音や軌道変化を生むことが出来、リアクションバイトを誘発しやすくなります。

バイトは千鳥アクションから通常のリトリーブに戻った時に起こりやすいですので、そのタイミングには集中しておくようにしましょう。

シャッドテールワームのタックルとアクション

マッディーウォーターのウィードエリアでは強めのアピールを必要としますので、ワームの中でもアピール力が強めのシャッドテールワームを使うとよいでしょう。

シャッドテールワームとテキサスリグを組み合わせることによってウィードの回避をしつつ攻略しやすくなります。

それではタックル例とアクションを下記に紹介します。

ロッド

ロッドはまずミディアムヘビーパワーを持ったロッドを選びましょう。

組み合わせて使うテキサスリグではフッキングパワーを必要とするからです。

これに7フィート以上の長さがあればロングディスタンスでもカバーに撃ち込んだ時でもフッキングしやすいです。

リール

リールはスーパーハイギアのベイトリールを使っていきましょう。

ギアは強度のあるものを使っておくとウィードから強引にブラックバスを引っ張り出すときでも安心です。

スーパーハイギアだとリトリーブ変化も付けやすいのでおすすめです。

ライン

ラインはフロロカーボンラインを使って擦れを気にせずウィードを攻略していけるようにしましょう。

太さは16ポンドから20ポンドくらいが良いと思います。

フックへの結束ですが、結び目にシンカーが当たってもブレイクしないような結び方をすることをおすすめします。

アクション

シャッドテールワームのテールを活かすリトリーブとフォールで使っていきましょう。

リトリーブではウィードの表面ぎりぎりを泳がせてくることをやってみたり、フォールでは切れ目やポケットに対してタイトにアプローチしたりといったことをやるとよいです。

これがロングロッドであればよりやり易いです。

ブラックバスがヒットしたら一気にフッキングした姿勢そのままで巻き取ってくることをおすすめします。

まとめ

今回はマッディウォーターのウィードを攻略しやすいルアーとタックル、アクションを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

ベイトリールはウィードにブラックバスが潜り込まないようなファイトができますのでぜひ使ってみてください。

それでは今回の記事を参考にマッディーウォーターのウィード攻略を行ってみてくださいね。







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