ベイトリールを中古で買うときの注意点

ベイトリール

【受注生産品】のぼり GNB-2503 中古釣具 [オフィス用品] [オフィス用品] [オフィス用品]

今では中古釣具店も多く出店されるようになりました。

ベイトリールも新品で買うと結構な値段がしますが、中古だとかなりお得な値段で買うことが出来ます。

しかし、選び方を知らずに安いからといって、何も考えずに買うと、実は使い物にならなかったなんてことも少なからずあります。

そこで今回は中古のベイトリールを選ぶときの注意点を紹介していきます。



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見た目の綺麗なものを選ぶ

まずはなんといっても見た目の綺麗なものを選びましょう。

見た目が綺麗なものは前に使っていた人が大切に使っていた証拠でもあり、釣行回数が少ないことも考えられます。

塗装が薄くなっていないかや、ロゴが消えかかっていないかというところも見ておきましょう。

リールフット部分の取り付け傷以外の傷があるものは気を付けて選びましょう。

地面に直接置いたような傷があるものは特に注意が必要かなと思います。

地面に直接置くと、砂が入り込む危険性が高くなるので、もし普段の釣行でそういったことをしている人は気を付けてください。

中古のベイトリールではできるだけ見た目が綺麗なものをおすすめします。



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巻き心地が悪くないこととハンドルが真っ直ぐかを確認する

見た目が綺麗なものを選んだら次は内部を確認しましょう。

巻いてみてゴロゴロと違和感を感じたり、異音がするものは避けるようにしましょう。

違和感や異音がするものは直せないこともないですが、慣れない人が分解したりして直そうとすると、部品を無くすなどかえって状況を悪くしてしまうこともあります。

できるだけ分解は自分で行わず、メーカーに依頼することをおすすめします。

また、ハンドルが真っ直ぐであることも確認しておきましょう。

ハンドルに強い力が掛かって曲がっていることがあります。

ハンドルを回転させてガタつくことなく回っているか、すぐに確認できるので忘れずに確認しておきましょう。

次からはあまり気にされないですが、重要な確認のポイント2つを紹介していきます。

スプールのエッジに傷が無いか見る

あまり気にされない重要な確認ポイントの1つめですが、それはスプールエッジの傷です。

ここは横のプレートを開けたりして確認する必要があるので、店員さんに言ってから確認するようにしてください。

釣りをしていると、リールが砂を拾ってしまうことがあります。

その砂がスプールとボディの間に挟まってしまった状態で、ハンドルを巻いてしまうと特にスプールエッジに傷が入ってしまいます。

この傷は異音や飛距離ダウンの原因になってしまいますので、確認するようにしておきましょう。

次にもう1つあまり気にされない重要な確認ポイントを紹介します。

ブレーキシステムに問題がないか確認する

あまり気にされない重要な確認ポイントの2つめは、ブレーキシステムの確認です。

ベイトリールのブレーキシステムはマグネットブレーキと、遠心力ブレーキの2つになります。

遠心力ブレーキでは、ブレーキシューの減り具合と個数、ブレーキ壁にキズが無いかを確認しましょう。

マグネットブレーキでは、ダイヤルと連動してブレーキシステムがちゃんと動くことを確認しましょう。

あまり気にされることが無い部分で、買った後使ってみて気づくなんてことになりがちなブレーキシステムなので中古のベイトリールを選ぶときの参考にされてください。

こちらも横のプレートを開けて確認する必要があるので、店員さんに一言言ってから確認するようにしてください。

まとめ

ベイトリールを中古で買うときの注意点をまとめると、
・見た目の綺麗なものを選ぶ
・巻き心地がよく、ハンドルが真っ直ぐなものを選ぶ
・スプールエッジに傷が無いものを選ぶ
・ブレーキシステムに問題が無いか確認する
こういったところに気を付けるといいと思います。

中古の釣り具は選び方を間違わなければ、とても便利で安くいいものが手に入ります。

今回の記事を参考にして、中古のベイトリールを選んでみてください。







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