ベイトリールを極めることで釣りの世界は間違いなく広がっていく

ベイトリール

ダイワ(Daiwa) ベイトリール バレッタ 100H

ベイトリールにはどのような特徴があるのでしょうか。

扱い辛い、高価だと言ったイメージの強いベイトリールですが、ビギナーでも扱えるベイトリールはとてもたくさんあります。

まずは、ベイトリールの基本的なキャスティング方法や、ベイトリールの基本的な仕様について学んでいき、早目に購入して扱えるようにしていきましょう。



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ベイトリールを選ぶ理由を考える

ベイトリールで釣りは変わる

ベイトリールを選ぶ理由は、どのような部分にあるのでしょうか。

ベイトリールは確かに見た目的にはとてもかっこよく、ルアーフィッシングをしていると言う実感も得ることができるでしょう。

しかし、ベイトリールと言えばとても扱いにくいと言った特徴もあります。

慣れていない人が扱えば、バックラッシュと呼ばれるライントラブルに巻き込まれやすく、状態によっては釣りどころではなくなる事態になってしまうでしょう。

それでもベイトリールを選ぶ理由は当然あるのです。

まず、ベイトリールで釣りの正解は大幅に変わってきます。

ベイトリールでしか扱うことができないルアーも多くあり、今までスピニングリールでしか扱っていなかったルアーよりもはるかに多いルアーを使用することができるようになるのです。

また、スピニングリールで取り逃がしてしまったターゲットでも、ベイトリールにしていれば釣り上げることができていたかもしれません。

ベイトリールは大型のターゲットに向いており、力強い釣りができることから大型のターゲットでも逃がすことなく手に入れることができるのです。

こう聞けば、ベイトリールの重要性が良く分かるはずです。

大型のルアーをチョイスできる

ルアーフィッシングの醍醐味と言えば、やはり大型の魚を狙うことができることでしょう。

使用するルアーにもよりますが、ベイト系のルアーを使用した場合は大型の魚を狙える可能性が一気に高まってきます。

ベイトリールはまさにこうした大型の魚を狙うことができるように考えられたリールでもあるのです。

これはベイトリールを使用したことがある人でなければ実感することはできませんが、力強くラインを巻き込むことができ、さらにロッドとリールとの一体感を得ることができますのでスムーズにターゲットを回収することができるようになるのです。

また、ベイトリールはスプールと呼ばれるラインが巻かれている場所からハンドルまでの距離がとても短いことからコンパクトな回収も行うことができるのです。

大型の魚とのやり取りがとても楽に感じ、ストレスなく大型の魚でも手に入れることができるようになるのです。

大型のルアーを選ぶことができると言ったポイントは、大型の魚を狙えることができる基本的なことなので、やはりベイトリールはルアーフィッシングを行う人であれば極めておくべきでしょう。



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バックラッショの原因を考える

ルアーの着水タイミングを体で理解する

ベイトリールの購入にどうしても踏み切れない人の多くは、バックラッシュが怖いからでしょう。

確かに、釣り場の到着をして第一投でバックラッシュになってしまえば釣りどころではありません。

そのままラインをほどく時間だけが過ぎていき、最悪の場合は釣りができないまま帰ってしまうことにもなるでしょう。

しかし、バックラッシュはその原因を知ることでそれほど怖いことではないことに気づくでしょう。

バックラッシュは、飛んでいくルアーが何らかの抵抗を受けることで起こります。

この何らかの抵抗とは、ほとんどの場合はルアーが水面に着水したときです。

つまり、このルアーが水面に着水した瞬間にラインが出ていくスプールを指でしっかりブレーキを行えばバックラッシュは起こさずすみます。

このタイミングだけをまずは練習しておけば、ほぼバックラッシュと関わることはないと言えるでしょう。

当然、他の障害物に当たってしまった場合にも、ルアーに大きな抵抗がかかりバックラッシュを引き起こしてしまいます。

しかし、こうしたミスはどのようなリールを持っても起こりますので、まずはバックラッシュを防ぐ練習を行う前に、ルアーを上手に投げることができる練習を行うことが重要なのです。

ビギナーにおすすめのベイトリール3選

シマノバスライズ

シマノ リール 12 バスライズ

最近ではベイトリールもとても安い価格で購入することができるようになってきましたが、このシマノのバスライズもまさにリーズナブルでの購入ができるタイプです。

しかし、シマノのバスライズはただ安いだけではありません。

ベイトリールの基本となる機能はしっかりと入っており、さらに余計な機能が含まれていませんので、軽く直感的に扱うことができます。

初めてのベイトリールとしては、まさに最適なベイトリールだと呼べる存在です。

見た目にもかっこいいので、ビギナーにはおすすめできるモデルです。

シマノバスワンXT150RIGHT

シマノのバスワンXT150RIGHTも、比較的安い購入することができるベイトリールです。

さらにオールラウンドに使えるモデルなので、今までの釣りだけではなく他の種類のターゲットを狙うときにも活躍させることができるでしょう。

バスワンは昔からエントリーリールの定番として高評価を得たモデルとして有名で、信頼性も高いのです。

XT150RIGHTになり、デザインが一新されていますので、スタイリッシュなデザインを好んでいる人にはおすすめできます。

使用してみればすぐに分かりますが、スムーズな立ち上がりで伸びやかな弾道でキャストできる機能性はこの価格帯ではなかなか手に入れることができないと感じるでしょう。

SVSを内蔵し不快なバックラッシュを低減してくれる機能も付いています。

デザインから扱いやすさまで追求した、とてもおすすめのモデルです。

ダイワバレッタ100H00613875

ダイワ(Daiwa) ベイトリール バレッタ 100H

ダイワのバレッタ100H00613875は、ルアーの飛びの追求とバックラッシュ防止の追求がしっかり行われた安定したモデルです。

とくに注目するべきポイントは、抜群の回転性能を発揮するスピードシャフトです。

ビギナーの人でベイトリールに慣れていなくても、軽いキャストで遠投を行うことができるでしょう。

また、塩水にも対応しているため、バスフィッシングだけではなくソルトウォーターフィッシングも行うことができます。

場面を選ばず、さまざまな釣りを楽しみたいと考えている人にはおすすめです。

ベイトリールを選ぶ場合

スペックは必ず確認する

ビギナーの人の場合、ベイトリールのスペックまで確認することなく選んでしまう傾向があります。

見た目やハンドルの巻きやすさのみを確認して選んでいる人が多いかもしれませんが、これでは自分に合ったベイトリール選びだとは言えません。

また、バックラッシュのリスクを少しでも軽減させるために、ブレーキの仕様についても確認しておくべきでしょう。

ベイトリールに詳しくなっていけば、こうした仕様についても気になっていくはずなので、購入する前にはしっかり学んでおくことをおすすめします。

まとめ

ベイトリールは、確かに慣れなければキャストすることが難しいと感じるでしょう。

しかし、慣れればこれほど便利でさまざまなターゲットを狙うことができるリールはないと感じるはずです。

そのため、ルアーフィッシングを行う人は必ずベイトリールは所有しておくべきです。

安価なベイトリールでも高性能なタイプはたくさんありますので、自分に合ったタイプを購入してみましょう。







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