実際に見てみるとかなりの長さのシーバスロッド!持ち運びはどうしたらいいの?

シーバスロッド

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さてシーバス釣りにと思ったら勿論、それ用のロッドの用意をしなくてはなりません。

いわゆるシーバスロッドを、購入することになります。

にしても、本物のシーバスロッドを店頭で見たり触ったりすると、その長さに驚かされる人も少なくないでしょう。

初心者向けのシーバスロッドは8フィートから、9フィートくらいが使いやすいとされています。

これわかりやすくセンチ法に直すと、2メートル40センチから70センチくらいということです。

持ち運び、どうすれないいのでしょうか。






シーバスロッドって結構長い

ルアー釣りとしてのシーバスですから、ロッドも結構長いものを使用します。

陸釣りですのでどうしても、ある程度の長さは必要になります。

2メートル半以上の長さのものになるので、考えてみれば人の身長を大きく上回っていますね。

車での移動ならまあ、何とかそのまま持っていけないことはありません。

しかしすべての釣り人が自家用車を持っているとは限りませんね。

というよりも、一般的には電車などの使用で釣り場に行く人のほうが多いはずです。

また移動が手軽なバイクを使用して、釣り場に駆け付ける人も結構見かけます。

バイクや電車、2メートル以上のものをそのまま抱えていくのは、不可能です。

なのでもちろん、ロッドはコンパクトにたたんで持ち歩くことになります。

考えてみればロッド以外にも結構持ち物の多いのが、釣り人というものです。

できるだけロッドは持ち運びやすいものを利用したいですね。






できれば普通のロッドを持っていきたい

持ち運びやすいロッドは、特に公共交通機関利用で移動する人には必須です。

とはいえ、もし自家用車があるなら、しかもそれがワゴンタイプの大きなものなら、折りたたみなしのロッドの利用はおすすめです。

どうしても折り畳みスタイルのコンパクトなロッドは、その継ぎ目などに弱点があります。

折れやすかったりということですね。

また釣りのだいご味、獲物がかかった時のあの感覚を感じる感度も、もちろん継ぎ目なしのロッドのほうが優れています。

自家用車の用意ができて、充分に継ぎ目なしのロッドを運ぶことができるのなら、こちらを利用したいですね。

もともとロッドというもの、たたんで持ち歩くものではないのですから、こちらのほうが本式です。

可能なら普通の竿、継ぎ目なしのものでシーバスロッドも開始したいものです。

シーバスロッドだけでなく他のロッドでも

とはいえ全ての人が、大きな自動車を用意できるものではありません。

シーバス用であれほかの魚用であれ、ロッドというものは釣りには必須なので、持ち運ぶしかありません。

しかしどのロッドでもある程度の長さはありますし、持ち運びには気を使うというのも一緒です。

短めのロッドならまだしも、長いロッドの場合折り畳みができるものが何といってもおすすめですね。

この折り畳みというか、コンパクトに持ち歩くことのできるロッドは、そのコンパクトにする方法が大きく分けて2種類あります。

実はもっといろいろなやり方でコンパクトにすることもあるのですが、最もポピュラーな方式は2種類となっています。

というのはこれ以外の継ぎ方式の採用されているロッドは、高額なものが多いのです。

なので普通に釣りをする人が楽しめる程度の値段で購入できるシーバスロッドの場合、2緩いのコンパクトロッドから選ぶことになりますね。

コンパクトにして運ぶのが目的であれば、シーバスロッドを選ぶ時にこのことも忘れないようにしてください。

シーバスロッドの継ぎ方式2種

ではこの代表的な2種類の継ぎ方式、具体的にどんなものか見ていきましょう。

どちらも他の人の邪魔にならずに持ち運べるサイズにすることが可能です。

振り出し方式

読んで字のごとく、振り出して使うロッドです。

折りたたんだり継いだりするのではなく、手元から順次伸ばしていく感じですね。

竿の内部に収納する形なので、持ち運びには便利です。

収納性は優れていますね。

また値段のほうも、パーツ数が少ないためリーズナブルです。

しかしブランクスが太くなっているのが欠点です。

また竿の調子や曲がり具合などもあまりよくないので、ルアー釣りには今一歩ですね。

餌釣りにはこのタイプが一番持ち運びにも面倒なくて、値段的にも適してはいます。

並継ぎ方式

これは要は、組み立てタイプです。

分解された竿を組み立てるという形ですね。

ロッドの調子や曲がり具合もよく、全体的に細身で軽量なのがうれしいところです。

感度も良いので、微妙な食いつきなど使用者に教えてくれるのも、これ助かるところです。

ただ竿の点数が多いので、持ち運びの時にはいささか嵩張ります。

またどうしても、振り出し方式のロッドよりは高額になりますね。

ただこのロッドのしなり具合などの良さで、ルアー釣りには適しています。

シーバス釣りに使うロッドには、こちらのほうが適しているといって過言ではありません。

持ち運ぶのにはやはりこれは欲しい

さてコンパクトになるロッドを抱えて、でもこれそのまま持ち歩くというのは、これは不可能というものです。

収納できるバッグの用意をしておきたいですね。

特に並継ぎ方式のものは点数が多いので、バッグは必須になります。

これも大きく分けると、素材から2種類に分けられます。

ハードタイプのもの

名前の通り、ハードな素材で作られたケースです。

バッグというよりもケースといったほうが、しっくりきますね。

このタイプの場合、何よりも中のロッドの保護には優れています。

なので高価なロッドの場合、この手のケースのほうがおすすめですね。

丈夫にできていますし、衝撃にも強いです。

もちろん水にも強く、磯釣りには適していますね。

遠征などにもっていくのにも、大事なロッドを守ってくれるので、利用者は多いです。

ただどうしても、ある程度の重量があるのはこれは仕方のないことです。

ロッドの自重に加えてケースの自重になりますので、力に自信のない人は良く試してみてからの購入にしてください。

またハードな分、使用していない時にケース自体が邪魔に感じることも無いではありません。

ソフトタイプのもの

ポリエステルなどの素材で作られた、ソフトなバッグです。

勿論中に衝撃吸収の加工などされていますが、ロッドの保護という点ではハードタイプのケースに一歩劣ります。

しかしソフトな分、使わない時でも邪魔になりません。

それこそ折りたたんで、しまうこともできます。

また自重もハードタイプのものに比べると、かなり軽いので使い勝手がいいですね。

電車などの公共機関の移動での磯釣りなど、とにかく荷物をコンパクトにまとめたい場合には、こちらがおすすめです。

お値段的にもハードタイプよりも少々安いというのも魅力です。

ただ移動途中でぶつけたりなどの衝撃には、注意が必要になりますので、その点は心得ておいてください。

要はどちらがおすすめ

ハードタイプとソフトタイプ、おすすめはといえば要は中身、つまりロッドの問題ですね。

高価なロッド、シーバス用のコンパクトにできるタイプのロッドはお値段も様々です。

大事にしたい高額なロッドなら、ハードタイプのものでしっかり保護してあげてください。

ただ持ち運びや収納に優れているのは、ソフトタイプです。

また軽量なのも、ソフトタイプです。

使用者の体力や力量もかかわってきますので、これも一度実店舗で持たせてもらって試してみるのがおすすめですね。

たたんだロッドといっても、それなりの長さもありますし、そこにケースの重量も加わるので、その点もよく考えてみてください。

まとめ

シーバス釣りというのは、結構初心者にもとっつきやすい陸釣りです。

なのでいざフィッシングを、と思った時にシーバスでという人は多いでしょう。

しかしロッドはルアーを使用する、結構長いものです。

これをそのまま持ち運ぶのは、現実的ではありませんね。

なのでコンパクトにできる形のロッドを、利用することになるのです。

自分の使い勝手のいい、しかもいい具合に持ち運べるシーバスロッド、選んでいってください。

参考URL・参考文献・根拠など

https://cycle-japan.com/compactrod/
https://tsurihack.com/10







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