4つのメーカーのジギングロッドを紹介!それぞれ特徴が違う?

ジギングロッド

ダイワ ロッド ブラスト BJ66XXHB

ジギングロッドを販売しているメーカーは数多くあるので、どのメーカーのジギングロッドを選べば良いのか悩んでいるアングラー(釣り人)は多いでしょう。

そこで、ダイワのブラストBJ・シマノのコナルトスナイパー・テンリュウのパワーマスター・ゼストのランウェイVRなどのジギングロッドを紹介するので、どのジギングロッドを選べば良いのか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。



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ダイワのブラストBJ

ダイワ ロッド ブラスト BJ66XXHB

ジギングロッドを販売しているメーカーの中でも、高い知名度を誇っているのがダイワです。

そのダイワのジギングロッド『ブラストBJ』シリーズは、様々な魚を狙う事ができる上に、操作性やパワーなどに優れていので、詳しく紹介しましょう。

商品の特徴

ブラストBJは、シーバス・マダイ・タチウオ・青物などを小型リールで狙えるジギングロッドになります。

そのような軽めの釣り道具『ライトタックル』の装備で、10kgクラスの大型の魚を狙う事もできるます。

そのため、軽めの装備で大型の魚を狙いたいアングラーには、ブラストBJは利用してみる価値があるでしょう。

そして、このジギングロッドはネジレを防止できるような構造に作られていて、パワー・操作性・感度を向上させているテクノロジーを採用しています。

さらに糸絡みを自動的に解除できる機能を搭載している『Kガイド』が使用されているので、ライントラブルについて悩んでいるアングラーには、おすすめのジギングロッドです。

商品の種類

ブラストBJシリーズのスタンダードモデルとして、63HS・63XHS・66HB・66XHB・66XXHBなどが用意されています。

63HSはタチウオやシーバスを狙えるジギングロッドで、ジグを操りやすいテクニカルスピニングロッドです。

そのためアクションを起こしやすい上に、疲労も軽減できるモデルになります。

63XHSは150gまでのジグを使用して、大型のマダイから小型の青物などを幅広く狙う事ができるパワフルスピニングロッドになります。

66HBはタチウオ・シーバス・中型マダイなどを狙えるベイジギングライトロッドです。

66XHBも63XHSと同じように150gまでのジグで大型のマダイから小型の青物まで狙う事ができるベイジギングパワーロッドになります。

66XXHBはライトラインや小型リールを使用できるベイジギングですが、10kgクラスの青物を狙うことができるジギングロッドなので、高性能なモデルと言えるでしょう。



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シマノのコナルトスナイパー

シマノ ロッド コルトスナイパー MHパワー S1000MH

シマノもダイワと同じぐらい多くのアングラーたちから知られているメーカーです。

そのシマノのジギングロッド『コナルトスナイパー』シリーズは、ネジレを抑えてブレのないキャスト性能を誇っているので、詳しく紹介するので見ていきましょう。

商品の特徴

コナルトスナイパーシリーズは『スパイラルX』と『ハイパワーX』によるダブルX構造搭載で、ネジレやブレを抑えています。

この構造では、ブランクスのネジリとツブレ剛性の向上を実現している上に、軽さとパワーを両立しているのです。

そして糸抜けによるトラブルを防ぐために『オーシャンガイド逆付仕様』になっていて、PEラインがフレームに当たる事を抑える事ができる構造になっています。

そのためキャストする際には飛距離を伸びやすくなっているので、飛距離があまり伸びないアングラーにはおすすめのジギングロッドです。

商品の種類

コナルトスナイパーシリーズの3ピースロッドモデルでは、S1000MH-3・S1000H-3・S1000XH-3などがあります。

S1000MH-3は、80gまでのジグに対応できる上に、磯ロッドケースに収納する事が容易になっています。

S1000H-3は、100gまでのジグに対応できて携帯性に優れていて、アクションを起こしやすいモデルです。

S1000XH-3は、何と120gまでのジグに対応できる3ピースのハイパワーモデルになります。

コナルトスナイパーシリーズは、このようにモデルによって、対応できるジグの重さが違うので選ぶ時の参考にしてみて下さい。

テンリュウのパワーマスター

天龍(TENRYU) ロッド パワーマスター ライトコア PML100M

テンリュウのジギングロッド『パワーマスター』は、性能だけではなくデザインにもこだわって作られたシリーズになります。

そのため性能だけではなく、デザインにもこだわっているアングラーには興味深いモデルだと思うので、詳しく紹介しましょう。

商品の特徴

パワーマスターは、軽量になっているので長い時間に渡ってジギングを行なっても疲労がたまらないようになっています(個人差があります)。

さらにパワーマスターのヘビーコアシリーズには『西陣織』がバット部分とリトルシート部分に使用されているのです。

その洗練されたオシャレなデザインは、一度手にしたら、多くのアングラーたちが気にいる事でしょう。

商品の種類

パワーマスターシリーズのライトコアには、PML96M・PML96MH・PML100M・PML100MH・PML110MHなどがあります。

PML96Mは小型から中型の青物を狙えて40gほどのメラルジグと相性が良くて、PML96MHはライトショアジギングロッドの定番モデルで60gほどのメタルジグとの相性が良いモデルです。

PML100Mはロングキャストを狙いやすいモデルで40gほどのジグと相性が良くて、PML100MHは同じようにロングキャストを狙いやすくて60gほどのメタルジグと相性が良いモデルになります。

PML110MHはライトショアジギングに使用しやすいモデルで、60gほどのメタルジグと相性が良いモデルです。

ゼスタのランウェイVR

ゼスタのジギングロッド『ランウェイVR』シリーズは、使用されている素材や機能が優れているロッドになります。

そこで、このブラストBJシリーズについて詳しく紹介するので見ていきましょう。

商品の特徴

ランウェイVRは、ショアジギングにこだわって設計されたジギングロッドで、耐久性を向上しながら、使用感・グリップ形状・ウェイトバランスも考慮して設計されました。

パットにはP-KWガイドが使用されていて、トップはT-MNトップ(チタン)が採用されています。

そのためライントラブルを回避しやすくなっているので、このシリーズでもライントラブルに悩んでいるアングラーにおすすめのシリーズです。

さらに高級感を演出したデザインに作られているので、性能だけではなく、デザイン面でも優れているジギングロッドです。

そしてグリップはグリップ性能を向上しているので、もしも使用しているジギングロッドのグリップ性能に不満を抱いている場合は、ランウェイVRを試してみる価値はあるでしょう。

商品の種類

ランウェイVRシリーズは、96MH・10M・10MH・11Hなどが用意されていて、96MHは大きくバックスイングができないような場所でも利用しやすいように設計されています。

10Mは20~40gのジグやプラグをロングキャストできるように設計されていてキャストフィールの向上を実現しています。

10MHは30~80gのジグをフルスイングして高速ジャーギングを行えるハイスピードモデルで、11Hは60~100gのジグを軽快にキャストできるモデルです。

まとめ

4つのメーカーのジギングロッドのシリーズを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

それぞれ特徴が違うので、何も知らないで購入してしまえば、その後になってから後悔する可能性があります。

そのためジギングロッドを購入する前には、そのジギングロッドの長所を知った上で、その長所があなたが目指すものと合っているのか確認したほうが良いでしょう。







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