「I-DC5」搭載高機能ベイトリール「シマノリール15メタニウムDC」でライトフィッシュも楽々

ベイトリール

シマノ リール 15 メタニウム DC 右

初心者の釣り人はスピニング・ベイトリールに関わらず、キャストに手間取って悶々としている時間が多いのではないでしょうか。

糸が絡むことから始まりバッククラッシュなど様々な初心者ならではのミスが釣りをする際の邪魔になっているでしょう。

釣りをする際には手返しの良さは魚へのアプローチ回数と同じです。

そんな時はあるベイトリールがそれを改善してくれるでしょう。



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昔とは違うベイトリールの使い方

ベイトリールは釣り人の考えだと大物狙いや重い仕掛け・ルアーを飛ばすという考えが一般的だと思います。

初心者なら様々なサイトやら本を見て勉強しているとスピニングリールが基本でベイトリールでやるなら狙う魚が決まるなど尚更に先入観が入ってしまいます。

しかし、最近のベイトリールは技術の発達と共に新しい使われかたも増えてきているのです。

その一端がベイトリールを使ったライトフィッシングです。

ライトフィッシングはその名の通り小さめの魚をメインターゲットにするわけですが、勿論仕掛けも軽くなりますし、キャストの回数も増えます。

だとすると、ベイトリールでは用途が合わないのではと思いますが、実は最近のベイトリールは軽い仕掛けも不自由なく簡単にキャスト出来るようになっているモデルも存在するのです。



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シマノリール15メタニウムDC

シマノ リール 15 メタニウム DC 右

様々なベイトリールの中でもおすすめ出来るベイトリールはメーカー「シマノ」から発売されている15メタニウムDCというモデルです。

このモデルはベイトリールのなかでも驚きの最新技術が使われていて、その中の決め手が「I-DC5」というシステムです。

このシステムはナイロン、フロロ、PEの三種類のラインと使う仕掛けやルアーの重さを設定することでライントラブルを極力減らせるように出来るシステムなのです。

その設定も外部にあるダイヤルを回すだけで内部の磁力ブレーキを可変してくれるので、誰でも簡単に操作することができます。

システムでは4種類の重さとワイドの対応があって、1に重いバイブレーションやジグなど、2に中型のバイブレーションとスピナーベイト、3に一般的なミノー、4にノーシンカーのワームや小型ルアーなどへの対応パターンがあってワイドの設定では2~4の範囲をカバーすることが出来るようになっています。

このような特殊なシステムを搭載することによって数多くの魚や釣りに大しての対応が出来るために、近年ではベイトリールの使い方の概念も変わりつつあります。

特にマッチした条件でキャストできるということは、バッククラッシュなどのミスがなくなって手返しの数が多くのなるので釣果をあげやすくなることが明確です。

その他のベイトリールも高性能に

一つの例として先のベイトリールをあげましたが、その他のメーカーもユーザーを増やすために試行錯誤を繰り返してライトゲームに使える様なベイトリールを数多く市場に出してきています。

スピニングリールでは出来ない素早い手返しに加えてどんなフィールドでも使えるようになっていくベイトリールは釣り人の憧れのツールであるのは間違いないでしょう。

ただし、高性能なだけにスピニングリールに比べて値段がまだまだ高めなのが若干のネックになってしまっているのが残念です。

しかし、各種メーカーも素材の厳選を繰り返しているために、今ではエントリーモデルのような価格の安いおすすめの物も出初めているので、学生でもバイトや小遣いを貯めれば手が届く範囲になってきているのです。

まとめ

このように技術の向上でベイトリールの使い方が変わって使う範囲も増えましたが、それに合わせてシステムの補助や仕様を変えることによってキャストのしやすさも格段に上がっています。

勿論、適材適所ということもあってベイトリールが万能ということではありませんが、快適な釣りを楽しむ際にはベイトリールから始めるという選択肢も増えていることには間違いありません。






ベイトリール