あなたのお酒ライフが充実するバーボンにおすすめのおつまみ10選

バーボン

バーボンに限らず、洋酒に合うおつまみは何かと考えるとちょっと困ってしまいますよね。

日本酒のように、単純に冷奴やかつおのタタキというわけにもいきません。

ご飯のおかずにするには、ちょっとこってりしすぎかなという料理のほうが洋酒のおつまみには合います。

今回は、スーパーに行けば材料が簡単に手に入る、ちょっと工夫したおつまみを紹介したいと思います。

バーボンを飲んでおつまみを食べて、贅沢な時間を楽しんでください。



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容量の確認-おおさじ1杯とは?

料理を作るとき迷うのが、大さじ1杯・小さじ1杯などの容量です。

しかし、現在では百均でも簡単に計量スプーンが入手できます。

ちなみに大さじ1杯の容量は15mlです。

大体、スプーンに15 SPOONと表示されています。

小さじ1杯は、5mlです。

こちらもスプーンに5 SPOONと表示されています。

よって小さじ1/2は、2.5mlとなります。

15ml、5ml、2.5mlの3本が1セットになったステンレス製の計量スプーンを購入しておけば困ることはないでしょう。

この3本1セットのステンレス製計量スプーンはネット通販でも容易に購入できます。

では、早速バーボンに合うおつまみの紹介をしていきましょう。



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鮭とエリンギのムニエール

鮭(さけ)ときのこの組み合わせは、意外とおすすめです。

どちらも単体では、おつまみとしてインパクトにかけますが、組み合わせると、とてもおいしい料理が出来上がります。

材料は以下の通りです。

  • 鮭1切れ
  • エリンギ1本
  • 塩・こしょう少々
  • 小麦粉
  • バター

作り方ですが、まずさけに軽く塩・こしょうをふりかけます。

つぎにエリンギを真ん中にしてさけを巻きつけ、つまようじで止めます。

最後に小麦粉をまぶし、バターで焼けば出来上がりです。

レモンを添えるとさらにおいしく食べられます。

レモンの濃縮果汁をふってもいいでしょう。

お魚好きな人におすすめのおつまみです。

イカの揚げ物

イカは、スーパーに行っても、手軽に入手できる魚介類です。

比較的時間がないときにおすすめのメニューですね。

材料は以下の通りです。

  • イカ1杯
  • 小麦粉 適量
  • とき卵
  • パン粉 適量
  • パルメザンチーズ 適量

作り方ですが、イカは輪切りにします。

小麦粉にまぶした後、とき卵につけます。

最後に、パルメザンチーズとパン粉を1:3であわせたものとまぶし、180℃の油で揚げれば出来上がりです。

添え物として、パセリやレモンの串切りを添えると見栄えが良くなります。

しめじとえびのグラタン

グラタン好きの人におすすめのメニューです。

材料は以下の通りです。

  • えび2尾
  • しめじ1/2パック
  • 玉ねぎ1/4
  • 塩・こしょう少々
  • ホワイトソース大さじ3
  • パルメザンチーズ 適量

作り方ですが、えび、しめじ、玉ねぎに塩・こしょうを加えて炒めます。

その後、器に移し、ホワイトソースをかけます。

最後にパルメザンチーズをふりかけ、200℃のオーブンでおよそ10分程度焼けば出来上がりです。

お好みでしめじのかわりに、しいたけを使ってもおいしいおつまみになります。

いろいろなきのこを使ってバリエーションをつけてもいいでしょう。

かに豆腐

たらばがにを使ったちょっと贅沢なおつまみです。

材料は以下の通りです。

  • 焼き豆腐1/3丁
  • たらばがにの身1節分
  • しょうがのすりおろし 少々
  • 塩少々
  • 片栗粉小さじ2杯
  • 刻みねぎ 適量
  • ブイヨン 2カップ

焼き豆腐はさいの目に切り、たらばがにとともに鍋に入れます。

これに、しょうがを加えて加熱します。

塩を加えて味がついたら片栗粉を水で溶いたものを、鍋に入れてとろみをつけます。

器に移し、刻んだねぎを盛り合わせれば出来上がりです。

豆腐、かに、ねぎの順に器に盛り付けると見栄えがします。

牡蠣(かき)のムニエール

海のミルクと言われる牡蠣(かき)を使った栄養豊富なおつまみです。

体力が落ちているなと感じた時、思い出して欲しいメニューです。

材料は以下の通りです。

  • かき5個
  • たまねぎをすりおろしたもの小さじ1
  • 白ワイン大さじ2
  • 塩・こしょう少々
  • 小麦粉 適量
  • サラダ油 適量

作り方ですが、たまねぎのすりおろし、白ワイン、塩・こしょうを混ぜたものに、かきを20分程度つけ込みます。

その後、水気をきって小麦粉をまぶします。

最後にフライパンにサラダ油をひいて、こんがり焼き上げれば出来上がりです。

焼きすぎてしまうと、かきの身がちぢんでしまいジューシーさが失われてしまいます。

きちんと火が通るようにしつつ、さっと焼き上げるのがコツです。

お好みでレモンを添えるとさらにおいしくいただけます。

牛肉とにんにくの茎の野菜炒め

材料は以下の通りです。

  • 薄切り牛肉50g
  • にんにくの茎10本
  • サラダ油 適量
  • 料理酒 小さじ1杯
  • 塩・こしょう 少々

作り方ですが、まず薄切り牛肉50gをこま切れにして炒めます。

さらに、にんにくの茎10本を5cmくらいに切って加えます。

最後に料理酒小さじ1杯、塩・こしょう少々を加え味がついたら出来上がりです。

にんにくの茎の歯ごたえがたまらない一品です。

お刺身パックのシーフードサラダ

スーパーでお好みのお刺身パックを買って来てサクッと作るシーフードサラダです。

材料は以下の通りです。

  • お好みのお刺身1パック
  • マッシュルーム1個
  • レタス5~6枚
  • ドレッシング(酢大さじ1、オリーブ油大さじ2、パプリカ小さじ1、塩小さじ1、こしょう少々、はちみつ小さじ1)

作り方ですが、まずマッシュルームを小切りにします。

器にレタスを盛り合わせ、その上にお刺身、マッシュルームをのせます。

最後にドレッシングをかけて出来上がりです。

お好みで春菊のような香味のある野菜を加えてもいいでしょう。

ひき肉となすのみそ炒め

なすも肉と相性のいい野菜です。

今回は、ひき肉を使ったメニューを紹介します。

ここで使用するブイヨンとは、西洋料理に使用するだし汁です。

商品としては、固形や顆粒の状態で販売されています。

市販されている中では、マギーブイヨンが最も入手しやすい商品です。

材料は以下の通りです。

  • なす1本
  • ひき肉50g
  • みそ おおさじ1杯
  • サラダ油適量
  • ごま油少々
  • ブイヨン固形3個

作り方ですが、なす1本は縦4つ切りにして、サラダ油でしんなりするまで炒めます。

その後、ひき肉、みそ、ごま油少々を加えて炒めます。

最後にブイヨンを加え、ひと煮たちさせれば出来上がりです。

鶏もも肉の香味ソースかけ

材料は以下の通りです。

  • 鶏もも肉1枚(200g)
  • 塩・こしょう少々
  • 香味(みょうが2個 青じそ 5枚 パプリカ 1/2個)
  • ソース(すりおろしたしょうが小さじ1 醤油 砂糖 酢 各大さじ1 鶏ガラスープの素・顆粒小さじ1/2)

作り方ですが、まず鶏もも肉に塩・こしょうをもみ込みます。

次にフライパンには油を引かず、鶏もも肉の皮の部分を下にして、中火で焼きます。

皮から脂が出て焼色がついてきたら、やや弱目の強火で焼きます。

皮がパリッと焼けてきたら、裏返して十分火が通るまで焼き上げます。

香味はみじん切りにした後、ソースと混ぜ、たれを作ります。

焼いた鶏もも肉を食べやすい大きさに切って、たれをかければ出来上がりです。

あさりの酒蒸し

材料は以下の通りです。

  • あさり250g
  • にんにくの薄切り1片
  • 唐辛子の輪切り
  • 水・酒各50ml
  • 三つ葉適量
  • 塩(塩水用)

最初に下準備として、砂出しをしておきます。

3%程度の塩水につけ、30分程度冷蔵庫で砂出しをします。

砂出しした後は、殻をこすりあわせ、汚れを落としておきます。

まず鍋に三つ葉以外の材料を入れ、ふたをして強火にかけます。

沸騰後ふたを取り、鍋をゆすりながら加熱し、貝の口が開いたら火を止めます。

唐辛子の輪切りと三つ葉をざく切りにして加え、ざっと混ぜれば出来上がりです。

潮の香りが特徴的なおつまみです。

まとめ

今回紹介したメニューをまとめておきましょう。

  • 鮭とエリンギのムニエール
  • イカの揚げ物
  • しめじとえびのグラタン
  • かに豆腐
  • 牡蠣(かき)のムニエール
  • 牛肉とにんにくの茎の野菜炒め
  • お刺身パックのシーフードサラダ
  • ひき肉となすのみそ炒め
  • 鶏もも肉の香味ソースかけ
  • あさりの酒蒸し

必ずしも、ここに書いたレシピ通りに作る必要はありません。

日頃から料理を作られている方は、自分なりのアレンジを加えてもらっても結構です。

材料も自分好みの食材で変化をつけてもらえば、さらにバーボンに合うおいしいおつまみが出来上がります。

この記事を参考にして自分なりのレパートリーを増やしていってくださいね。

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