お菓子からおかずまで、ブランデーを使ったグッドなレシピ

ブランデー

ほたて

ブランデーを使ったお菓子といえば、何を思い浮かべますか?そう訊くと、ブランデーケーキという答えが返ってきそうですね。

確かにブランデーケーキはハマってしまう人もいるくらいに、おいしいスイーツの一つです。

しかしブランデーはケーキ以外のスイーツやおかずなど、いろいろな料理にも使える優秀な洋酒なのです。

そこで今回はブランデーを使った、おすすめのレシピについて紹介していこうと思います。



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ブランデーによく合うフルーツで簡単スイーツを!

ブランデーによく合うフルーツの一つにバナナがあります。

バナナはそのままではなくバターでソテーにしたり、チョコがけにしたりするとブランデーと相思相愛になり、超おすすめ!
バナナをソテーにする時のコツはバナナを縦に切ることと、フライパンで中火でこんがりきつね色になるまで焼くこと。

こんがり焼いて火を止める少し前に、小さじ1~2杯のブランデーを投入。

後はコーンフレークとチョコシロップをかけて出来上がり。

バナナのトロリとした食感とコーンフレークのサクサク感、そしてチョコシロップとブランデーが醸し出す、甘くて芳醇な香りがクセになりそうな一品です。



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ホタテのバター焼きにブランデーを使うとより豪華に!

ホタテのバター焼きはそのままでもおいしいですが、ブランデーを使うとより豪華な一品になります。

塩コショウで味付けして焼きあがったホタテのバター焼きに、ブランデーを小さじ2杯くらい入れ、アルコールを飛ばして出来上がりです。

ホタテとバターの香ばしさとブランデーのフルーティーな香りが、絶妙な感じで食欲をそそります。

付け合わせにコーンのバター炒めやプチトマトを添え、少し煮詰めたバルサミコ酢をかけて頂くとよりグルメチックな一品になります。

お父さんのビールのおつまみが、おしゃれな一品に!

お父さんのビールのおつまみとして人気の一品に、砂肝炒めがあります。

砂肝炒めはニンニクやネギなどと一緒に、塩コショウで炒めたコリコリとした食感がビールに合うおつまみですが、ニンニクやネギは加えずにブランデーを加えると、おしゃれな一品に大変身!ビールにはもちろん、ワインやブランデーにも合うおつまみになります。

砂肝は火の通りをよくするために、3本くらい切り込みを入れて白い部分を取り除くと食べやすくなります。

炒める時は強火で、砂肝の切り込み部分が開くまで、炒めるのがコツです。

そこに大さじ1杯のブランデーを加え、水分が飛ぶまで炒めます。

砂肝の臭みも消えるうえにブランデーの良い香りが効いていて、砂肝が苦手な人でもおいしく頂けるのでぜひおすすめです。

お皿に盛りつける時はサニーレタスやプチトマトを添えると、とてもおしゃれな一品になります。

サツマイモの簡単スイーツが、ワンランクアップ!

サツマイモの甘露煮はありますが、ここで紹介するのはオレンジジュースとハチミツで煮込んだサツマイモのハニーオレンジ煮という一品です。

サツマイモのハニーオレンジ煮にブランデーを大さじ1杯ほど加えると、香り高いスイーツが出来上がり!プルーンを入れるとよりおいしさが引き立ちます。

ブランデーの大人の華やかな香りが、サツマイモとオレンジの香りにとても良く合い、洋食だけでなく和食のデザートにもピッタリの一品になります。

油揚げの肉みそ焼きのかけダレにブランデーを

日本料理にもブランデーが登場!しょうゆベースのかけダレに大さじ2杯ほどのブランデーを加えると、ジューシーな油揚げの肉みそ焼きがさらにおいしくなります。

ブランデーの香りは素材の味と風味を邪魔しない程度にふんわり漂いますので、油揚げと肉みその味をさらに引き立ててくれます。

また肉みそにひきわり納豆を混ぜた、油揚げの納豆肉みそ焼きもおすすめです。

ブランデーの隠し味が、意外にも日本酒とよく合います。

まとめ

ブランデーはお菓子を作る時だけでなく、おかずやおつまみを作る時にも活躍する洋酒です。

ブランデーを加えることで料理の味がワンランクアップし、大人の味を楽しむことができます。

またお客様にごちそうをふるまう時には、ブランデーを使った料理を出すときっと喜んでもらえるでしょう。

さらにブランデーを使った和食にもトライしてみて、料理のレパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか?

ブランデー