お酒が弱くても本気で焼酎を味わうことのできる4つのポイント

焼酎

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日本ではとてもメジャーなお酒焼酎は、さまざまな材料をもちいてさまざまな種類が販売されています。

しかし、焼酎のアルコール度数は10%半ばから30%台と高めですから、お酒の弱い人はなかなか飲みづらいもの。

一方おいしい焼酎はたくさんありますから、「お酒は弱いけど、味は楽しみたい」という方も多いですよね。

今回はお酒が弱い人でも焼酎を美味しくのめる4つのポイントをご紹介します。



ポイント①好みのもので割る

焼酎というお酒は日本酒と異なり割っても美味しく味わうことが可能です。

割り方を工夫することで、風味をしっかり生かしたまま、度数を下げて飲むことができます。

いくつかの割り方のポイントをここから紹介します。

ふわっと香るお湯割り

お湯割りは湯気と共に香りが立ち上ることで、風味をしっかり味わえるのが特徴です。

一方、お酒に弱い方は立ち込める湯気で酔いが回りますので、割る比率に注意しましょう。

水はできれば水道水より、ミネラルウォーターなどを温めたもののほうが焼酎によく馴染むのでおすすめです。

また、耐熱容器に注ぐときは、先にお湯を注ぐのもポイントです。

こうして、ふわっと香りが漂うおいしいお湯割りが出来上がります。

冷たいけどまろやかに楽しめる水割り

暑いときはやっぱり冷やして味わいたいですね。

キンキンに冷やしても美味しく味わえるのが、焼酎のいいところでもあります。

水割りはしっかり冷えていたほうが美味しく、また氷で薄まる時間が長い方がより良いので、出来れば大きめの氷を用意しましょう。

また、割る水はもちろん、氷もミネラルウォーターを使った方が雑味が出ずおすすめです。

お好みで梅などをいれてもいいですが、より焼酎本来の風味を味わいたいなら「水だけ」がよいでしょう。

キリッと切れ味のあるソーダ割り

3つ目はソーダ割りです。

近年ウイスキーソーダ、いわゆるハイボールが人気かしていますが、焼酎のソーダ割りもおすすめです。

飲みやすさと風味を生かすことの両面をとるという意味では最も良い飲み方です。

大きめの氷やミネラルウォーターを使うのは水割りと同様ですが、できれば市販の無糖炭酸を使うより、ミネラルウォーターから炭酸水を自作した方が圧倒的においしく、また焼酎本来の味を楽しめます。

今回は「焼酎本来の味を楽しむ」ことを主眼においたので、敢えて割るものは「味のしないもの」に限定しました。

もちろん、お茶や梅、ジンジャーエールなど割り方は様々ですが、焼酎がいいものだったりした場合は、このようなシンプルな割り方がおすすめです。



ポイント②おつまみを用意する

ポイントの二つ目はおつまみをしっかり用意することです。

他のお酒もそうですが、比較的口当たりの良いお酒になる焼酎は、アルコール単体で摂取してしまうと、思いの外酔いが回ってしまいます。

適切な食べ物、つまりおつまみを用意することが、酔いを遅らせ、またお酒を楽しむ要素になるのです。

ただし、気を付けたいのはおつまみのチョイスです、あくまで焼酎の味を楽しむためには、あまりおつまみが主張してしまうのも避けたいもの。

そこで、焼酎に合うおつまみをいくつか紹介します。

ネギをのせた冷奴ならお酒の味を存分に感じられる

まず、特にお酒の味だけを楽しみたい人におすすめなのは、冷奴です。

冷奴側はとてもうっすらとした味しかないので、余計に主張せず、焼酎の味が引き立ちます。

また、不思議なことにお酒をいれることで豆腐の味にも敏感になるという相乗効果もあります。

特に繊細な味の麦焼酎なんかにはよく合います。

ぶり大根はしっかり味の焼酎に是非

もう少ししっかり食べたい場合には煮物なんかがおすすめです。

そのなかでもぶり大根は日本のお酒によく合いもちろん焼酎にも然りです。

甘くてしっかりした味、でも濃すぎないぶりの味が焼酎を引き立ててくれます。

焼酎側も比較的味わいの強いいも焼酎なんかがおすすめですね。

全般的にいも焼酎は醤油味がしっかり効いた煮物がよく合います。

焼酎は基本的におつまみの守備範囲が広いお酒ではありますが、やはりまずはあっさり目の和食がよく合います。

皆さんも自分好みのおつまみを見つけて、悪酔いすることなく焼酎を楽しみましょう。

お刺身は米焼酎にぴったり

最後に日本の伝統料理である生魚ものも焼酎は受け入れてくれます。

どの焼酎でも合わないということはないですが、やはりいちばん良いのは米焼酎です。

米焼酎は特に和食全般的によく合いますが、刺身がご飯とよく合うように、やはり鮮魚のおつまみは米焼酎にぴったりです。

その③なにかをしながら、ゆったり飲む

焼酎はその口当たりのよさから、油断すると一気に飲んでしまいます。

口当たりの割りにアルコールが強すぎて悪酔いしてしまうなんて経験、お酒の弱い人なら一度くらいはあるのではないでしょうか。

これを防ぐためには、「ゆったり飲む」ことが肝心です。

でも、ただ飲んでいるとうっかりお酒が進んでしまいますよね。

そこで大事なのは「なにかをしながら飲む」ということです。

自宅ならテレビや映画を見ながらゆったり飲むのがおすすめです。

外ならできるだけ誰かと一緒に、話しでもしながら楽しく飲みたいですね。

特におすすめなのは旅番組です。

旅番組は放送時間が二時間程度と長めのものも多く、番組内でも美味しい料理なんかをたくさん紹介しますので、それを眺めながらちびちびと飲むのはとてもリラックスできますし、この章のテーマであります「ゆっくり飲む」というのも難なく達成できます。

外で一人で渋く飲むなんていうのをやってみたい方もいるかもしれませんが、一人飲みはどうしてもお酒が進み安いので、弱いかたにはおすすめではありません。

それでも、という方は飲むペースに充分注意しましょう。

また、家でゆっくり飲む場合に改めて注意したいのは「氷」です。

冷蔵庫備え付けの製氷機の氷はどうしても小さくてすぐ溶けてしまいます。

すると当初の期待していた味より薄まってしまって。

長い時間をかけて飲みづらくなってしまいます。

それが「早く飲む」ことに繋がっては行けませんので、ロックアイスを購入するか、いまは雑貨屋なんかにいくと「大きな氷」をつくれる容器が売っていたりもしますので、活用するとよいでしょう。

その④弱いけど焼酎をのみたい人におすすめのお酒

最後に、お酒の弱い人でも焼酎を楽しみたい人へおすすめのお酒を紹介します。

ここでおすすめの缶飲料が「鹿児島ハイボール」です。

こちらは焼酎のソーダ割りの缶のお酒ですが、焼酎がよくある甲種焼酎ではなく、本格的ないも焼酎を使用しております。

その違いはお酒を普段差ほど飲まない人でも歴然です。

一口目からしゅわっとした炭酸の刺激と同時にふわっといも焼酎の香りが通り抜けます。

敢えて少量のウォッカを混ぜることで切れ味もあるとても美味しい缶のお酒です。

また、本格的な焼酎ながらほどよく割られているためアルコール度数は7%に抑えられております。

これならお酒があまり強くない人でも飲めますし、ただ飲めるだけではなく「焼酎を楽しむ」ことができます。

是非、お試しください。

まとめ

お酒が弱いこととお酒が嫌いなことは必ずしも直結せずお酒が弱くても焼酎を楽しみたい」というかたはたくさんいますよね。

今回は様々な視点から、そんな方々におすすめの飲み方や商品を紹介しました。

是非ここに書かれたことを実践して、本格的な焼酎の味を楽しんでみてください。

これまでのチューハイやカクテルとはひと味違う世界が広がります。

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