そうだったのか!バーボンウィスキー!

バーボン

ウイスキー

そもそもビール派の私にはバーボンウイスキーをと語る場がないです。

というよりもバーボンウイスキーを語ることが出来ない。

という表現が正しいですね。

しかし、最近のCMで、全国でも知名が高く、おバカキャラというイメージも多少ありますが、とてもカッコイイモデル『ローラさん』が
カッコイイ音楽にのせて、セクシーな衣装をまといアピールしている商品が『バーボンウイスキー』でした。

少々気になり、簡単ですが『バーボンウイスキー』を知ってみたくなりました。



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一体、バーボンウイスキーって何?

バーボンウイスキー。

語尾にウイスキーと付くからには
ウイスキーの仲間の一つであろうお酒だと考え、ウイスキーへ掘り下げてみました。

ウイスキーは穀物類からつくられた蒸留酒を木の樽で貯蔵して出来たお酒です。

産地や原材料や製法により違いがあり
世界の五大ウイスキーがあります。

・アイリッシュウイスキー
・アメリカンウイスキー
・カナディアンウイスキー
・スコッチウイスキー
・ジャパニーズウイスキー
(五十音順)
この中にあるアメリカンウイスキーがバーボンウイスキーです。

アメリカのケンタッキー州を中心に生産されています。

原材料の半分は『とうもろこし』なんです。

アルコール分80度未満で蒸留しオーク樽で熟成させ出来たお酒がバーボンウイスキーです。



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バーボンウイスキーの語源って何?

ところでバーボンウイスキーはアメリカンウイスキーなのに
ウイスキーに詳しい方以外の方に限らず、
お店で注文する時は
『アメリカンウイスキー下さい。

』と言葉にするより
『バーボン下さい。

』と言葉にするのではないでしょうか。

では、簡単ではありますが、少しだけ語源にせまってみます。

1780年頃のアメリカ独立戦争の時
アメリカの独立を全力で協力し、援助し
アメリカ独立に大変貢献していたのが
フランスのBOURBON王朝(ブルボン王朝)でした。

読み方はブルボンと日本人の私は読んでしまいますが
アメリカの英語で読むと
『BOURBON』を『バーボン』と読んだそうです。

そして
アメリカ独立に大変貢献してくれたことを称え
『バーボン』を、ケンタッキー州の地名にしたそうです。

アメリカのケンタッキー州にてウイスキーを独自の製法で作ったということで
『バーボンウイスキー』と名がついたそうです。

バーボンウイスキーの資格って?

どうやら気軽に『バーボン』『バーボン』と言葉にしているが
バーボンウイスキーを名乗るには、れっきとした条件がありました。

原材料は上記にも記載したように
とうもろこしを半数以上使い、アルコール度数は80度未満で蒸留すること。

その他、必要な条件は
オークの新樽の内側を焦がしてからアルコール度62.5度未満で詰めて熟成すること。

しかも
オーク樽での熟成期間は最低でも2年以上熟成が必要であること。

熟成した後は水以外は一切加えずにアルコール度数を40℃以上でボトリングすること。

バーボンウイスキーになるための資格取得もなかなか大変ですね。

バーボンウイスキーの美味しい飲み方って?

最近、気になった『ローラさん』主演のバーボンのCM。

このCMから、バーボン入門すると
あの丸い氷にストレートが良いのかしら?と思いますが。

『ザ・庶民派』の我が家には、丸い氷などはございませんので
冷蔵庫の製氷機で作る氷にストレートで飲むのが良いのかと考えました。

しかし現在では
本格的なウイスキー専門店ではなく
身近なコンビニエンスストアやスーパーにて『バーボンウイスキー』のボトルや缶で
多種類が陳列している。

どれが美味しいと思うかは、十人十色。

初心者はやはり
『ローラさん』から入門したくなったお酒だったので
ジム・ビームのハイボール缶から
初めてみようかなと思います。

まろやかで飲みやすいという口コミも多数あるそうです。

まとめ

1つの気になるCMから『バーボンウイスキー』について知ってみたいと思った『ローラさん』もすごいですが
簡単ですが、調べてみると『そうだったのか!』っと思うことがありました。

『バーボンウイスキー』には歴史があり、たどってみると、世界の中心である
アメリカ独立につながり、偉大な発明品として全世界に広がり、現在は世界中の人々が『バーボンウイスキー』という名を飲んだことはなくとも
聞いたことがあるという、なんと素晴らしいお酒なんでしょうか!
まさにアメリカンドリームのお酒代表ですね。

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