ウイスキーがますます美味しくなる肴のラインナップ

ウイスキー

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大人の男性が好むお酒として親しまれていたウイスキー。

お父さんが部屋でウイスキーコレクションを眺めながらも、ちびちびとたしなむ時代も懐かしいものです。

昨今は酒場の他にも各ジャンルの外食ダイニングでも親しまれていますが、家庭で飲むウイスキーはツウというもの。

ここでは、ウイスキーの肴をお惣菜にする方法をご紹介します。



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ウイスキーの肴にあうお惣菜

家庭でウイスキーを楽しむ機会には、家族や友人と食卓を囲むことも多いものです。

ウイスキーをたしなむ人も、お酒を飲まずにご飯を召し上がる人も、食事を共にすることができるメニューです。

あじの南蛮漬け

材料、家族の人数四人前を前提として作ります。

小アジを20尾から30尾適量を用意します。

野菜は人参、長ネギを少々です。

調味料として、酢、砂糖、みりん、塩、片栗粉もしくは葛、赤唐辛子、を用意します。

レシピ、①アジはわたを取り除き、片栗粉を薄くつけていきます。

②調味料を鍋に入れて煮立たせて、調味料が冷めてから種なしの赤唐辛子を刻んで入れます。

③アジは油で揚げておき、②の調味料のなかに漬けます。

④千切りにした人参と長ネギを加えて漬け込めば完成です。

以上はウイスキーの肴になるレシピの一例です。



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ウイスキーにあうお惣菜、魚料理のラインナップ

この他のメニューにもウイスキーの肴にあう魚料理のお惣菜はあります。

例えば、もずくの酢の物、あんこうのきも、ホタテの串焼き、車海老の酒じょうゆ、白魚のおろし和え、さざえのつぼ焼き、揚げししゃも、たこきゅう、揚げみりん干し、マグロのわさび和え、すすきの昆布締め、アジのたたき、などのメニューがおすすめです。

ウイスキーの肴にあうお惣菜、野菜編

食卓に並ぶサラダで一品ウイスキーの肴を用意すると、ヘルシーな献立が出来上がります。

野菜ステック

材料、わけぎ、もしくはあさつき、人参、セロリ、きゅうり、お味噌もしくはもろみ。

レシピ、材料のすべての野菜を拍子木切りに揃えます。

塩で板ずりしたきゅうりを器に盛って、もろみを添えます。

誰でも簡単に用意できますね。

きゅうりを塩で板ずりすることがポイントです。

ウイスキーにあうお惣菜、野菜料理のラインナップ

手間もかからず用意できる野菜の一品料理は、わかめとかまぼこのわさび和え、トマトとモッツアレラチーズのサラダ、蓮根の油焼き、からしオクラ、絹さやのおひたし、たけのこの木の芽和え、オクラのからしオクラ揚げなどがあります。

友人、知人が訪れる時にはお客様の好みに沿った一品を選びましょう。

ウイスキーにあうお惣菜、お肉料理編

ご飯にもウイスキーにもあうお肉料理は欠かせない一品です。

いこみねぎ

材料、四人前、牛肉薄切り一人100g程で400g、あさつきひと束、調味料。

レシピ、①牛肉は生肉のまま広げてから、あさつきを巻きます。

数枚を重ねて、約10㎝程の長さに作ります。

②フライパンに油を大さじ1入れて、①のお肉を焼いていきます。

③お肉に焦げ目がついたら、酒大さじ2、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ3、を加えて炒めます。

器に盛ってから筆生姜を加えれば完成です。

ウイスキーにあうお肉料理のラインナップ

手羽先のたった揚げ、焼き鳥、ローストビーフ、唐揚げ、サラミ、コンビーフとにらのおろし和え、蒸しウニのおろし和え、鈴木の昆布しめ、など濃いめの味付けの揚げ物がよく合います。

ウイスキーにあう味付けのポイントは濃いめにすることです。

ウイスキーにあうお惣菜、煮物編

白米や麦ご飯にあうおかずといえば、煮物が欠かせません。

里芋の柚子味噌

材料、里芋数十個、ゆず、調味料。

レシピ、①里芋は皮をむいてから、塩で茹でます。

茹で上がりの後には、流水でぬめりるをとります。

②調味料、砂糖、みりん、味噌を火にかけて合わせ、火からおろしてゆずの皮をすりおろしてゆず味噌を作ります。

③ゆず味噌で里芋を和えて器に入れに盛ると完成です。

ウイスキーにあうお惣菜、煮物ラインナップ

煮物が嫌いなひとはいません。

どこか昭和の匂いのする煮物のラインナップです。

ごぼう巻き昆布、ひじきの炒り煮、しいたけの笹焼き、茄子だし、しめじのしぐれ煮、えのきだけのいり煮、などです。

ウイスキーにあうお惣菜、突き出し

お酒に突き出しは定番です。

生ものが多いですが、簡単に作ることができる品しながらばかりです。

あじのたたき風

材料、四人前、あじ数匹、わかめ5gほど、しょうがひと掛け、調味料。

レシピ、①あじの大きさは中位のものを用意して、三枚おろしにします。

②わかめを戻して筋を取り、適当な大きさに切ります。

③わかめを敷いてあじを乗せて、針しょうがを添えて、しょうゆで頂きます。

ウイスキーにあうお惣菜、突き出しラインナップ

あじの納豆和え、たらこきゅうり、たらこいも、たらこねぎ、いかのウニ和え、えのきだけのいり煮、しらたきと川エビの煮物、焼き栗、鶏肉の味噌蒸し、チーズとエシャロット、豚肉の吉野煮、わらびのしょうが酢などがおすすめの一品です。

ウイスキーにあうお惣菜、お茶漬け編

白身魚

お酒を飲むと、白いご飯よりもお茶漬ずけが欲しくなるものです。

そんなとき、ウイスキーとあうお茶漬ずけは、香のものと選ぶと好相性です。

家庭で手早く作れるお茶漬ずけは、白身魚のお茶漬ずけです。

ラインナップは、たらこ、さけ、たい、香りのものは、いりたくあん、いりこんにゃく、たくあんの酢ずけ、などがおすすめです。

海苔とわさびとあられをふんだんに使い、お茶には、ほうじ茶、濃いめのだし汁をたっぷりかけると美味しく仕上がりますので、おすすめです。

お茶漬ずけの量は、お酒の進み具合をみて計ります。

お茶漬けずけと香の物は、お酒の気の利いたしめの役になります。

ウイスキーの酒の台について

お酒を楽しむためにセッテイングされたテーブルを酒の台と呼びます。

好みの敷物を敷いた上に、箸置き、ウイスキーグラス、ウイスキーにあうお惣菜を置いていきます。

テーブルコーディネートが人気の昨今は、肩苦しい形式よりもおしゃれを重視している傾向が強いのではないでしょうか。

器や食品の置き方は特にかしこまる必要はなく、春夏秋冬の季節感を演出しながら自分なりに器を配置してみるとよいでしょう。

お酒の肴は器次第と言われていますが、ウイスキーの肴にあう器は和洋問わずにもてなす側の感性で選びましょう。

このように、ウイスキーの肴として、家族の食卓にあがる逸品料理としておすすめのメニューをラインナップしてみました。

ウイスキーを飲みすぎる場合には、肴の品数を増やすことで酒量を減らすこともできます。

野菜、おにく、お魚、問わず家庭で簡単に調理できるメニューばかりです。

料理をもてなす側もウイスキーのあてにする側も、ウイスキーの肴は和洋問わないところがメリットでもあります。

洋酒には油ものの食事との相性が良いとよく言われますが、生なまものの刺身でも相性は悪くありません。

酒の肴はお惣菜になることを優先してメニューを決めると、わざわざ、おつまみを作る手間も省くことができます。

ポテトチップスやナッツ類などのスナック類のおつまみでは、面白みもなく、飽きている人も多いでしょう。

そのような場合にも便利な献立をご紹介しました。

まとめ

以上、ウイスキーを家庭の食卓で囲む場合の酒の肴をご紹介してきました。

この献立は、子供から大人まで白いごはんとよく合います。

料理を作る人の手間を省くメニューになっています。

ジャンクフードがあきている人も、料理ならば一味新鮮なウイスキーが楽しめるでしょう。

ぜひ、家族とともにウイスキーを楽しんでみましょう。

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