ウイスキーボンボンって子供や妊婦さんが食べてもいいの?

ウイスキー

ハマダ レミーマルタン・ブランデー (ボンボン) 8個入

ウイスキーを使ったお菓子の代表と言えば、大人のお菓子ウイスキーボンボン。

子供の頃に大人が美味しそうに食べているのを見て、あこがれていたという人も多いのではないでしょうか。

子供が食べてはいけないと言われることも多いウイスキーボンボンですが、本当に子供は食べてはいけないのかどうかといったことをご紹介します。



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ウイスキーボンボンの由来って?

ウイスキーボンボンという名前の由来をご存知でしょうか。

なんだか、かわいらしい愛称ですよね。

日本では、名前の由来には2つの説があります。

1つは、ウイスキーボンボンは高級菓子であったことから、日本でいうボンボン(お金持ち)しか食べられなかったことに由来しているというもの。

もう一つは、お金持ちのボンボンは甘やかされて育っているというイメージが強かったことから、甘いチョコレート菓子にかけてウイスキーボンボンと名付けたという説。

しかし、ウイスキーボンボンの「ボン」はフランス語で幸せを意味することから、海外では幸せを意味するという説が濃厚です。

食べると幸せになるくらい美味しいという意味や、幸せになれるお菓子といった意味合いで呼ばれています。

国によってお菓子の名前の由来に差があるなんて面白いですね。



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ウイスキーボンボンは子供や妊婦さんは食べてもいいの?

ウイスキーボンボンは、甘いキャンディ上のお菓子全般を指す言葉です。

日本では、ウイスキーをチョコレートでコーティングしたものが主流ですね。

お酒であるウイスキーが包まれているので、子供や妊婦さんが食べていいのかどうか分からないという人も多いと思います。

日本国内の法律では、お酒を飲んでいいのは20歳からです。

結論から言うと、ウイスキーボンボンは子どもや妊婦さんが食べてはいけないという法律はありません。

というのも、20歳から規制されているのは酒類の飲料であり、ウイスキーボンボンは対象外なのです。

お酒の場合には1度以上のアルコール分が含まれているものは、子供は飲むことが出来ません。

また、妊婦さんも胎児への影響を考えるとさけるべきです。

しかし、ウイスキーボンボンはチョコレート。

酒類になっていないので、ブランデーケーキなどと同じような分類になります。

とはいえ、アルコール分がたっぷり含まれていることに違いはありません。

子供や妊婦さんは体への影響を考えて、食べないか、食べたとしても少量にとどめておく必要があります。

ウイスキー入りのお菓子かどうかの見分けかた

基本的にはウイスキーボンボンやブランデーケーキのように、酒類が配合されたお菓子はパッケージに目立つようにして書かれています。

そのため、知らず知らずのうちに大量にういるきーを摂取してしまうという危険性はありません。

ただし、子供や妊婦さんが食べる場合には、パッケージをチェックして、ウイスキーなどが配合されているものは少量を食べるように注意する必要があります。

ほんの数的香りづけ程度に使われているものなら基本的には問題ありませんし、あまり神経質になる必要はないでしょう。

ただし心配な場合は、成分表示などを確認するのがおすすめです。

また、ウイスキーボンボンなど高濃度のウイスキーが含まれたものを食べる場合には、量を把握して、食べすぎないように自分でセーブしておく必要があります。

まとめ

ウイスキーボンボンの由来は、お金持ちのボンボンに由来するという説が有名です。

そのほか、フランスではボンが幸せを意味する言葉であることから、幸せなお菓子という意味に由来していると伝えられています。

ウイスキーボンボンは飲料ではないので子供や妊婦さんは規制の対象にはなりませんが、ついつい食べ過ぎてしまわないようにしましょう。

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